同行者に、どこか行ってみたいところってある?と問えば、
曰く、
中華街!と即答。
ここからが、中華街の始まりです。
どのお店も換気扇などで、わざと通りに向かって芳しいかほりを撒き散らしています。
嗚呼、いい匂いです。
食欲をかなり刺激します!
「折角きたんやから、何か食べて帰ろうか?」
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端から端まで、とりあえずお店をチェックしてみました。
しかし、ガイドブックなんか持っていませんし、
事前のチェックもなしではどこに入ればいいのかさっぱりわかりません。
「路地裏にはいってみようか?」........で見つけたのが、このお店でした。
四五六彩館です。店頭のメニューを見て、お手頃価格とオリジナルラーメンが決め手です。
周さんご兄弟お勧めのお店と大きなポスターがウィンドーに貼ってありました。
あ、怪しい。
が、お腹が空いたので思い切って入ってみることに。
「いらさいましぇ〜〜(原文まま)。」
とりあえず、ビールです。
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まずは、オリジナルラーメンから食べてみます。
どアップ!
白湯スープのベースに味噌風味でしょうか? とてもいい香りがスープから立ち上ってきます。
しかし。
何か赤っぽいものが、あちこちに浮いています。 鷹の爪のようですね。辛すぎるのは苦手だな。
まずは、スープを!
予想通り、とっても辛かった......。けれども、これは美味い!
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お次は、しゅうまい。
シュウマイが来ました。
ほっかほかの蒸したてです。
口に含めば、とってもジューシーでほんとに美味しい。
練りからしも、とっても微妙な辛さでシュウマイの旨味を引き出してくれます。
...........無言。
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締めは、高菜炒飯です。
ビールを飲みながら、あれこれ突っついては感嘆の声。
やはり?関西人は声が大きいようです。
店内、奥の間には他にもたくさんお客さんがいるにも関わらず、
話し声は、私達の声が響くのみでした。
ところで。
この炒飯は、絶品です!
高菜の香りと食感が損なわれず、そして醤油ベースの味とマッチしておりました。
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補足ですが。
食前酒代わりにオーダーしたビールがとても美味しかったんですね。
○リンラガー(瓶入り)で、ラベルは中国製。
この銘柄を久しぶりに飲んだ所為か、或いは本当に中国製だったから味わいが違ったのか?
良く分かりませんが、以来同銘柄もしばしば飲むようになりました。
思わぬ成果でした。
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