だぶる厄MAN 椎間板ヘルニアと深部静脈血栓症の闘病記+α
アドバイス

1. 入院準備物
2. ミエロ検査
3. 入院計画書
4. 手術の前に
5. ベッドの高さ
6. 高額療養費
7. リハビリ-1-
8. リハビリ-2-
9. 治療費明細
10. 手術を受けた理由
11. 硬質コルセット
12. 軟性コルセット
13. リスクマネージメント
14. 曲がりません
15. DVTに要注意!
16. 洗顔は辛い!
17. 重い荷物
18. 関節痛
ベッドの高さ調整 

この図にあるように(随分と下手な絵はお許しいただきたいが)、
ベッドの高さは、ベッドの端に座って両足を垂らした際に、踵が少し浮くように調節してもらうと良いでしょう。
立つ、座るという動作がかなり楽になります。
bed
高さ調整は、ベッドの足元にあたる側のところにハンドルがあるので
自分でやろうとして出来ないこともないのですが、遠慮せずにナースにやってもらうとよいでしょう。
ベッドの高さが低すぎると腰に負担がかかり過ぎて苦しいし(術後はほとんど腰が曲がらない)、
逆に高すぎるのは、座るのも下りるのも無理な動きとなって苦痛を感じてしまいます。

これは、とあーるベテランナースとの雑談の際中に、
たまたま腰に負担がかからない姿勢についてアドバイスをいただいたもののひとつでした。

このような仔細なことはクリニカルパスには記載されておらず、
また、病棟発行の腰椎手術患者対象の術後管理のレジメにも記載されてはいませんでした。
従って、他の腰椎手術患者には同様な処置がなされておらず、
私が変わってアドバイスを差し上げたという始末でした。



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