だぶる厄MAN 椎間板ヘルニアと深部静脈血栓症の闘病記+α
アドバイス

1. 入院準備物
2. ミエロ検査
3. 入院計画書
4. 手術の前に
5. ベッドの高さ
6. 高額療養費
7. リハビリ-1-
8. リハビリ-2-
9. 治療費明細
10. 手術を受けた理由
11. 硬質コルセット
12. 軟性コルセット
13. リスクマネージメント
14. 曲がりません
15. DVTに要注意!
16. 洗顔は辛い!
17. 重い荷物
18. 関節痛
曲がりません。 

腰椎を2箇所も固定してしまうと、当然の如く、動作範囲は縮小されてしまいます。
前屈20cmを誇ったこのしなやかな身体ですが、哀しいくらいに曲がらなくなりました。
そうですね、ちょうどお年寄り並み.....そんな感じだとご想像ください(涙)。

では、具体的に視覚効果を持たせてご説明いたしましょう。

今日のモデルはモモ君です(笑)。



仰向けに身体を伸ばして寝転がった状態から、そろそろと上体を起こしにかかります。 むぅ......。

起き上がる時は、いつもは横向きになって腰を捻らないで身体を起こすんだけど、今日は「ザ・検証」の為に腹筋と両腕使って正面起きにチャレンジしてみます〜。


ありゃ、楽勝やんか♪


ほんじゃま、もうちっと曲げてみよ〜。




90度近くになると、膝を曲げなければ後ろに倒れそうになります。 ぷるぷるぷる......。

楽勝♪
......でもないか。


く、くるしいっ!


曲がらんわ、息苦しいわ、
身体中の筋肉が悲鳴を上げとるわ......。




それでも耐えて、もっと上体を起こそうとすると......。 どてっ!


だーめだぁーっっ!(涙)


健常者もやってみなされ。
尾てい骨辺りに板を貼り付けてみれば、この動作不自由がおわかりでしょう。


椎体を固定した上の部分の背骨が苦しいです。
うわああああん(泣)。




無理は禁物です(苦笑)。 だいじょーぶ?

っちゅーことはですね。

落としたものを拾う時も同じくです。
膝を曲げて、しゃがみこまないと取ることが出来ないです。
激しく格好悪いです。

自販機のジュースや煙草の取り出しも同じ。


だって、身体が曲がらないんです





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