武田家プレイ日記


シナリオ1、上級、甲斐武田家、新武将登場無し、チュートリアルなし
という設定でプレイ

1534年6月
さて首尾良く遠・駿を手に入れたのだが
この月の頭の行動によってはやり直しが必要だ・・

先月、板垣駿河と小幡山城に登用を命じていた筈だが
6月に横田備中と多田淡路を登用出来ていれば問題無い
が二人とも登用出来なかった場合はロードあるのみだ

何度も駿河侵攻を繰り返すのは大変だが
今川家は大した脅威ではなく何度やっても勝ちは変わらないだろう
もちろん4人が家臣にならなかった場合もロードするべし

今月やるべきは先ず甲斐の登用奉行の解任だ
横田備中と多田淡路を召抱えた今、甲斐に浪人は居ない
信濃の槍弾正が来る可能性はあるが特に登用奉行は二人要らぬ
板垣駿河を残して小幡山城には訓練でもさせておこう
(横田備中、多田淡路の訓練度は高いとは言えない・・)

駿河でやる事は勘助の登用が第一です
その前に何処を攻めるかを考えておきましょう
駿河に侵攻した事によって、我が武田家に侵攻する恐れがある大名家は
相模・後北条家、武蔵・扇谷上杉家の2家である
その他は先ずは国を統一しない限り我が領土には攻めこめない

国力の点では断然武蔵が優位だがここは順当に相模を攻める事にする
その理由として第1に、北条家の方が強敵である(強敵は速めに叩くべし)
第2に、駿河からの侵攻は小田原城下直で侵攻路として申し分無い
第3に、北条氏綱は刀を持っている

さて勘助の登用だが・かなりの確率でなかなか応じてくれない
息子の大夫であれば非常に相性が良いのだが・・
勘助を無条件で召抱えるには板垣駿河で無ければ無理だろう(史実通り?)
しかし駿河を駿河に(紛らわしい・・)移動することを考えると
時間がかかりすぎる上に駿河は実戦部隊として貴重でもある

ここは関口あたりに登用させた方が良いと思う
しかし勘助は間違い無く刀剣を要求してくるのだ
ここで出てくるのが氏綱の刀だ
勘助は攻城戦時によく使うことになるであろうから
刀を早めに渡しておいても問題無いというわけだ
つまり相模侵攻の第1目的は刀目当てとも言える

戦略にはここまで看通せる眼が必要なのだ・・フフフ

さて今回も先月と同じ面容+今川冶部で相模に出陣
相模の国人との交渉も忘れずに・・必ず上の方の条件ね
ちなみに援助の量の差はほぼ無い(と思う)ので
多い様ならロードした方が良い、気張れば米百も可能だ

駿河の時もそうだったが国人衆は親密にする必要は無い
味方になるとかえって邪魔でもある
ここはセオリーに反するところなので注意して欲しい

ほぼ間違い無く小田原に氏康、幻庵、盛昌が残りが下田になるはずだ
大名である氏綱到着前に小田原隊を壊滅しておけば
敵の士気も低く初心者の練習模範になる戦闘になるだろう

駿河からの侵攻で小田原の直ぐ下から始まる為
小田原隊の出撃に合わせて城に付入る事もできるが
体験版と違い付入りの利点が減ってしまった為に外で迎え撃つ事に
小田原からの出撃は氏康、盛昌、幻庵の順で出てくるだろう
氏康は能力的に優れていてこれを第1に叩くのは非効率的だ
ここは幻庵、盛昌、氏康の順で叩く事にする
出撃してきた敵を直ぐに叩かない様に回避行動を取っておこう

丁度3隊を壊滅したあたりで下田からの3隊が小田原に到着するだろう
がこの3隊は既に士気が黄色になっており先ず小田原城に逃げ込もうとする
こちらを積極的に攻撃せず、非常に優位なところである

恐らく氏綱隊が一番遅い、氏綱到着前に綱景、資高を
壊滅できる様なら良いがもし出来ない様であれば深追いは無用だ
氏綱の壊滅に全力を注ごう

氏綱壊滅後は恐らく他の2隊は、壊滅、休息中、敗走中の何れかであろう
敗走中の場合は非常に気をつけて壊滅させよう
小田原直に駿河から攻めこめると言う事は反対に直ぐ退却出来てしまう

相模攻めも大した損害無く勝てるだろう
問題は敵将の処遇である
ほぼ間違い無く北条一門以外は家臣に出来る
が、幻庵はともかく、氏康は是非とも欲しい人材である
残念な事に信虎と氏康の相性は悪い
氏綱は必ず殺して刀をGETだが氏康は欲しいものである

実は粘れば不可能ではない
貴方に毎月相模攻めを何度も行う根性と、暇があれば・・・
さらに氏康を登用出来たとしても勘助の登用もある
ベストな状態にするには非常に大変だ・・

氏康登用は難しいのでここは斬首してしまい
勘助の登用が上手く行かなかった時のみロードが現実的であろう

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