武田家プレイ日記


シナリオ1、上級、甲斐武田家、新武将登場無し、チュートリアルなし
という設定でプレイ

ドラクエ理論と言うのをご存知だろうか
ドラクエ3辺りで発表されたのだが
自分が弱い時はスライムを攻撃し
強くなればいっかくじゅうを攻撃するというもの

要するに雑魚を片付けて被攻撃回数を減らし優位な状態を作るか
最も強い者を攻撃して最大攻撃力を減らして優位な状態を作るか
という理論である

今回のプレイ記はこの理論に則って進めることにする

ところで大名はなぜ侵略戦争を繰り返すのか
哲学の話ではないので端折って話すが
要は生産行動の一環なのだ
自国を如何に豊かにしようとも
他国を奪えば単純計算で生産量は2倍になる
侵略者にとっては最も効率の良い生産行動なのだ
侵略される方は堪ったものではないが・・

よって目標国が侵略しやすいという事も大事だが
その国が豊かであるかが最も重要な焦点になるのだ

それでドラクエ理論がどう関わって来るのかと言うと
武田家は有力大名なのでいきなり強国に侵攻する方が
後の展開に有利に働く筈なのだ

大国には大国たる所以がある
その所以を武田家に取りこめば
武田家はより大国と化すだろう
具体的には豊かな国力と、優秀な人材

甲斐の周りで最も豊かなのは武蔵の国
石高、商業、商人、金山、断然優位である
続いては駿河の国
国力は武蔵に劣るが、武将数は多く、浪人で勘介がいる
相模は国力は並で、名将が率いる為、利が薄い
南信濃は国力は低く、名将が多い
部下は優秀ではないが、槍弾正が浪人としている
北信濃は国力低く、猛将が常駐、最も利が薄いが
国人衆は真田以外も意外と優秀

検討の結果、地理的優位から駿河を攻めることにした

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