今回も戦術を語る夜がやってまいりました 恒例の武田家随一の戦術家「高坂弾正」です 蒼天録では「高坂昌信」として登場しております 今回の戦いのポイントはジャンケンです 「足軽」は小回りが効く分「長槍」に有利 「長槍」はその槍衾で「騎馬」の突撃を阻止 「騎馬」はその突進力で「足軽」を蹴散らす とまあシミュレーションでありがちな属性がついに導入されました 基本は となります どの程度有利かと言うと 得意兵種であれば統率20の差は問題にならない と言った感じです 逆に言えば能力的に上回っていて得意兵種で攻めているのであれば その戦はほぼ安泰です また出陣前の兵種変更は行っておきましょう 特に初期状態で「足軽」の武将は少ない為 注意が必要です 箕輪城の長野・上泉コンビは「長槍」が多いので こちらは「足軽」の比率を高くすると戦いやすくなります また武田家や上杉家、南部家等は「騎馬」の比率が高いため 「長槍」を増やす事で有利に戦闘を運べます 逆に鈴木家や島津家などの「鉄砲」が多い大名家は 「騎馬」がオススメです 鉄砲は近づく前に犠牲が出るうえに「混乱」状態になってしまうので なるべく小隊の多い武将が担当するか 河川に戦場を移しましょう 「騎鉄」は騎馬と同じ扱いですが 近づくまでに発砲できます 非常に格好よく、過去のシリーズでも最強の兵種でしたが 蒼天録では「長槍」の餌食になりますので 使いどころを考えましょう 最大5人で出陣できますが 基本は2,2,1と3種類全てを含めておきましょう 後は大名家によって 騎馬2、長槍2、足軽1 騎馬2、長槍1、足軽2 騎馬1、長槍2、足軽2 と言うように編成して行きましょう 「鉄砲」「騎鉄」はそれぞれ「足軽」「騎馬」に相当します 混乱です 全ては混乱です 凶悪です パッチが当たるかもしれません 野戦でも攻城戦でも使える「混乱」は蒼天録No.1の特技でしょう 野戦では一兵も失わずに敵を撃退でき 攻城戦では被害なく門を破る事ができます 某が習得している「虚報」も同じ様な効果を持ちますが 1.敵が引くだけで戦力にダメージを与えるわけではない 2.城門が一つの本丸に対しては使用出来ない 3.城門が二つある場合でも混乱に比べれば効果が薄い など 悲しいほどに混乱の下位互換特技になり下がっています 効率の良い戦闘には「混乱」もち武将を直臣にすると良いでしょう 戦意が7までたまると知略が低くてもそれなりに成功します オススメは統率が高く それなりの(40でも可)知略を持った混乱持ち武将ですね |