さてさてとりあえず一度クリアしての感想をば 流れ的には前作、嵐世記のバージョンアップ しかし実際には 天翔記と烈風伝でやりたかった事を実現した そんな感じでした 攻め取った城が武将そのまま自家勢力になるのは 反対も多いようですが 土着という意味ではいい感じ 将星録あたりから武将の登用が難しく 城に一人も武将が居ないと言う空城現象があったので 蒼天録のシステムは良いと思います またこのシステムであれば 「支城が強者になびく」 と言う事もバランス的にもいい感じです 烈風伝では一度の主家変更で 前線の主力が居なくなるほどでしたから・・ 裏切り、家名存続、采配いい意味で 蒼天録のコンセプトは守られているようです 不安だった野戦は嵐世記のように 待ち伏せ、つけいり等の戦術的要素は少なくなりましたが 部隊を指揮する采配と言う駆け引き要素は多くなり 不満点はありません 何より「城攻めより野戦の方が簡単である」 これを実現できていることはうれしい事です 政略フェイズ 戦略フェイズ ゲームの進め方 |