はじめての蒼天録


ここでは初心者向けの攻略です
蒼天録がはじめての信長の野望な方を対象としています
「利家とまつ」等でも有名な上一応主人公ですから
信長を扱う事にします

シナリオは3、1560年夏 桶狭間の戦い
を選びましょう歴史の教科書にも出てくる有名な戦いですね

シナリオ開始と同時に今川義元が戦死します
政略フェイズになるまでは特にやる事はありません

ゲームの流れを簡単に説明すると

政略フェイズ→戦略フェイズ
という流れです
政略フェイズで主に「政」治絡み(同盟とか)を行い
戦略フェイズで主に「戦」争等を行います

この二つを交互に行っていきます
政略フェイズは3ヶ月毎に毎年4回
政略フェイズは次の政略フェイズまでの3ヶ月を
毎月上旬下旬を1ターンとした6ターン
で構成されています

  政略フェイズ  戦略フェイズ 
夏(四月上旬)1ターン
夏(四月下旬)2ターン
夏(五月上旬)3ターン
夏(五月下旬)4ターン
夏(六月上旬)5ターン
夏(六月下旬)6ターン
秋(七月上旬)1ターン

イメージ的には戦略フェイズは毎月2ターンあり
3ヶ月毎に政略フェイズがある
といった感じでしょうか

ゲームの目的は「天下統一」です
全ての勢力が織田家に従うか
織田家が全ての国を支配するか

どちらも最初にする事は同じです

「富国強兵」

国を富ませ兵を強くする

常にこれを実践して行くことが
ゲームを進める事になります

それでは実際にはじめてみましょう

先ずは「富国」の部分から行いましょう
「富国」という定義についてはいろいろありますが

ここではそれぞれ城がもつ
石高」「商業
という数値を高める事を指す事にします

それぞれ奉行を最大4人まで任命する事で
季節毎に上昇して行きます

それでは実際に任命してみましょう

政略フェイズの真ん中の「内政」を選択しましょう
続いて左から二番目の「奉行」を選びます

農業、商業、改修、登用と4種類の奉行を設定できます

下の方の「自動」ボタンでコンピュータに任せても良いでしょう

農業が石高
商業は商業
に対応します
改修は城の防御度を上げます
登用は浪人の登用を試みます

基本的に武将の「政治力」が高い方が
より効率的に富国を進める事が出来ます

このうち登用は常に効果があるわけではありません
浪人が新たに増える春などを狙って
冬に任命すると効率的かもしれません

ちなみに奉行一人当たり金銭10がかかります
金銭がないと富国すら出来ないわけですから

金銭は大事にしましょう

「特技」という特殊な能力を持っている武将が居ます
富国で役に立つのは「農業」や「商業」
などを持っている武将です

もちろん農業の特技を持っているのに
商業の奉行になっても意味はありません

特技が適正な奉行になった場合は
政治力が+20程度の効果があります

後で記述しますが
出陣している武将は奉行としての効果が
3/4になってしまいます

戦争に参加する武将より内政専門の武将の方が
奉行に適していると言えるでしょう

つづく

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