応用戦術


高坂弾正でござる
さて応用編でござるがここでは基本編の各個撃破のやり方を取り上げまする

戦術レベルでもっともこちらの損害無く勝利するには
敵の総大将を狙うのが効果的です

しかしながら上様は瀬田に旗を立てると言う大いなる目的がありますれば
戦術レベルでの勝利だけでなく戦場ですら戦略レベルの戦い方が必要となります

具体的には敵将を捕らえ、我らが軍に加えていかねば
瀬田は遥か彼方の目標となりましょう

総大将を失った軍は壊走を始め、敵将の捕縛が難しくなります
よって敵総大将は敵将の壊走を防ぐ意味でも
なるたけ残しておかれるとよろしいでしょう
飴と鞭は上手く使わねばなりませぬ

敵総大将を残せばこちらの被害も甚大になりかねませんが
基本編で申し上げた通り、弱将を各個撃破で壊滅させれば
士気が下がり、如何な名将でも恐るるにたりません

逆に申しますれば諸勢力等は総大将を狙い
最も損害無く戦うのが上策にございます
また深追いも無用でござる

先ず上様に戦場にて行っていただく事は情報収集でござる
古来より情報は勝利の方程式には欠かせません
出陣前に各敵将の配置を確認していただき
出陣後は敵将の統率、兵力、訓練度などを確認していただきます
それらの情報から各個撃破する順番を決めていただきます
また国人衆の情報も見ておかれると良いでしょう
後に配下に迎える価値があるか、手並み拝見となりましょう

戦闘開始と共に全部隊を選択して行軍させましょう
兵力分散による利点は余りありません
この時注意が必要なのは上様直属の5部隊までは
陣形として乱れぬ行軍が見込めますがそれ以上の場合
上様の指示が上手く行き渡らない可能性がございます
指示を出される場合は必ず「ダブルクリック」なるもので出される方が確実です

しかしながら無暗に指示を出しますと兵が混乱し一時的に行軍が遅れまする
なるたけ指示は少なくなされた方が行軍速度は上がりましょう
また細かな支持が必要な場合は「ポーズ」なるものを使用すれば問題ありません

最後にいかに上様の采配なれど陣形が乱れることがございます
例えば攻城戦時などは、騎馬が早く城に辿り着き攻城を開始する一方
槍隊などが遅れてしまい効率良い攻城が出来ません
このような場合は城の前で一度陣形を再編された方がよろしいでしょう

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