大 聖 寺

妙心寺派に属し大聖寺元の位置は向山の麓現在寺田と称する地にあった。滝峰山大聖寺と称し,第二世明巌和尚の代に向山より現地に寺を移し開建した。

山門は慶応二年建立

大日堂

大日とは全宇宙を照らす大日輪の意味で本尊は真言宗金剛界の大日如来坐像である

現大日堂は大正十五年に飯盛寺の庫裡を移転したものである。

大庭には樹齢五百年の松の大木があったが昭和二十八年の十三号台風により倒壊した。

七月十四日の天王祭には大庭で手踊りを行い病魔を祓う。

飯盛観音堂

古来飯盛様のお守りを受ければ麻疹疱瘡にかかる心配がないといわれている

また三月初午には厄年一同松坂岡寺参拝をすませ飯盛観世音にて厄災除けの祈祷を行う。

現在の飯盛観音堂は旧飯盛寺が廃寺になったため明治十四年当地に建立した。

大 鐘

大鐘は真言宗飯盛寺の境内にて元禄十五年鋳造し鐘楼は阿曽浦漁民の寄進により 明治15年現地に鎮座した。

古 塔

室町時代の作で墓石か四万仏とみられる

十三重石塔・五輪古塔・石地蔵尊・四体

八柱神社遙拝所(切原産土神)

東側には山の神西側に八幡神社が祀ってある