全面ハンダ工法
日本の伝統工法
(厚さ 6〜7mm) 
 H 型の鉛線でガラスを組み込み、鉛線の全面にハンダ付けする日本の伝統工法。 
メリット
 鉛線の全面にハンダ付けしているので比較的しっかりと作ることが出来る。ガラスのカットや鉛線の組み込み、またハンダの技術がしっかりした工房で作ったものは、点付けに比べ見た目が比較的綺麗で丈夫です。が、工房によって随分と差があるようです。
デメリット
 これもやはり補強のバーを入れるので、デザイン上の制限があり見た目が悪くパネル自体の強度が弱い。ハンダ付け作業は鉛腺が溶けやすいので失敗は許されず高い技術が必要。制作時間が掛かるため急ぎの仕事は無理。

ガラスの破損個所によっては修理出来ない場合もある。具体的には、パネルの端ならガラスが外せ修理出来るが、デザインによっては中央部分のガラスを外せないということです。単体でドアに付ける場合、工房によっては無理があるようです。
全面ハンダバーレス工法はスタジオナンシーの
オリジナルメソッドです。
ヨーロッパ工法全面ハンダ工法全面ハンダバーレス工法
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 強度が弱いヨ−ロッパ工法では補強バーが多く、比較的丈夫な全面ハンダ工法でも補強バーは必要になり、ご覧のように全体のデザインが崩れています。それに比べてナンシーのオリジナルメソッドである全面ハンダバーレス工法では、補強バーが必要無いので当初のイメ−ジで仕上がります。 
比較する為に全面ハンダバーレス工法で制作されたパネルに補強バーを取付けています。(パネルサイズ W780×H1750)
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