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中米のメキシコ・ユカタン半島、グアテマラ、ホンジュラス、ベリーズなどの地域で文明を築いたマヤは、6世紀頃に最も栄え、幻のように消滅した文明であるとされています。また、「いけにえ」の習慣があり、血なまぐさい宗教を持つ民族であるとも言われています。しかし、現在まで伝わっているこれらの情報は、16世紀のスペイン人による侵略当時の解釈が元となっており、マヤ先住民の伝承とは大きく異なっています。
植民地となったマヤは、先住民の言語、宗教、教育などの伝統的な文化を奪われました。世に伝わる「マヤ文明」の歴史は、侵略した異国の者達によって新しく作られたものなのです。
一方、一部の先住民は、侵略者の目を逃れて古代の伝承を秘密にして保持していました。マヤ人が継承してきた古代の奥義が必要とされる時代が必ず来ると信じて、伝統の教えを口承で伝えてきたのです。こうして、21世紀という光の時代に、「古代から語り継がれる教え」の必要性や重要性が再認識され、今、世界中で注目されているのです。
皆さまもどうぞこの機会に、マヤ先住民が命がけで受け継いできた「真実のマヤの教え」に是非、触れていただきたいと思います。侵略という歴史に翻弄されながらも、確実に守られてきた伝承とはどのようなものなのか。光の時代に必要とされる知恵とは何なのか。古代の人々が、先住民の教えを通して現代人に何を伝えようとしているのかを。

マヤ先住民の長老フンバツ・メンは、メキシコ・ユカタン半島にあるマヤ・イッツァエ族の長老です。メン家は代々、古代マヤの知恵を守ってきた家系で、口伝は秘密裏に継承されてきました。メキシコの一般家庭にあるような学校教育、クリスチャン教育を完全に避けて、古代から受け継いだ伝統の教えだけを受けて育ちました。
何千年もの長い間、天と大地を敬う人々に純粋に語り伝えられてきた教えは、自然界と密接に関連しています。そうした伝統的な教えは、皮肉にも侵略され、疎外されたゆえに、現代社会とは別の場所で、独自の文化を保ち続けることができた貴重な教えであって、知ることは極僅かな人に限られています。
「今こそ古来の教育が現代人に必要である」と考えた長老は、マヤ先住民の伝統の教えを「家系の後継者」ではなく、「世界中の人々」へ発信し、伝えることを使命としました。
今では世界的なリーダーの一人として名の通った方ですが、誰にでも気さくに接して下さり、初対面でも伝統的な挨拶で「またお会いできて幸せです。あなたを兄弟姉妹だと感じます」と親しみを込めて迎えてくれます。
さらに詳しくお知りになりたい方は、書籍内でご紹介しておりますので、どうぞお読みください!
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