ロルベは「世界が完全に失われていないこと。」「このプロジェクトを実現させるために支援してくれる人、グループ、会社があること。」を承知しているので、プロジェクトのための財政上の援助を求めています。ロルベは「長老達は、私達がより良い世界で暮らせるために力を注いでくれました!」と誇らしげに宣言するであろう、これからの世代の人々や私達自身にとって価値あるものとなるでしょう。このプロジェクトは、自分自身で変化し、新しい方法や新しい方向付けを探すことにつながるからです。
【アメリカ大陸の人々のルーツ】
世界中の大勢の調査委員は、アメリカ大陸において偉大な先住民文化が発展していたことに同意しています。現代科学は南米のアイマラやインカの偉大な建造物を理解しようとしています。しかし、まだ芸術的痕跡の年代は意見を一致することができません。また、中米で発展した深遠な文明をも理解しようとしています。
中米の文明には、ナフア、マヤ、トルテカ、テオティワカン…その他の印象的な文化的産出物があります。これらの文化は、一つの共通したルーツを持つと先住民は信じます。この教えは、科学技術の時代に、また機械が人生全般において支配力を奮う恐れがある時代に、人々の役に立つことができるのではないでしょうか?
古代マヤ人は、エジプト、インカ、中国等の過去の偉大な文明と同様の文化を持ち、数学、幾何学、暦、宗教の驚くべき進歩を遂げました。それゆえにマヤ文化は「根本的な人間の文化」の重要なものとして、現代の科学や宗教、精神性に方向付けられた人々や芸術家、そしてこの文明の奥義を理解しようとしている学生達を導いています。その結果、アメリカ大陸のいくつかの偉大な文化の教えを取り戻すことにつながるでしょう。
先住民は「精神の法則を理解する助けとなる知識」「人間を個人として、コミュニティとして、人々として、管理する知識」を持っています。ゆえに、この文化を理解することはとても重要なのです。
【学びと文化普及】
大学や全ての段階の教育機関は、一般に新しく専門的で科学的な職業を創造するための知識を拡げようとしています。残念ながらこれらの専門知識の大部分は、人間が機械の科学技術のために仕えるのを目的に、またはそれと共に生きるのを目的に発展しています。しかしこれらの職業が、アメリカ大陸の先住民文化を調査するためにも必要となるのですから、存在する必要のある機械の管理のために役立っているということは認めます。マヤの祖先が何千年にも渡って発展させて来たものを発見するためにも、また人々をもう一つ別の道へと導く教えを理解するためにも必要なものだと言えるからです。
この大陸の侵略以前の文化を知るのは必要なことです。それは、魂を追求中の人々に異なる方向付けを与えます。またその新しい哲学を含んで、詩、政治学、数学、神知学、農学…等は今までにない形態となって生み出されるでしょう。
ロルベの務めは、コデックス、ステラ、芸術、言語、踊り、音楽、儀式、いわゆる文化的表現の全範囲を復興することです。ピラミッドの様々な機能について、正確なカレンダー・システムの使用について、またそれらは現代にどう用いることができるかといった教えが伝えられます。そしてもちろん、私達と太陽の関係を示すマヤの宗教的知識が教えられます。これらは全てマヤ文化の観点から行なわれます。
ロルベは、毎年12月、1月、2月、3月の間に公開されます。興味を持つ誰もがすぐに参加できる教育過程を知るためにクラスも公開されます。これは、信仰、民族に関わらず全ての人にオープンとなります。
【コミュニティのエコロジー】
中米のスペイン人侵略以前の先住民コミュニティは、まさにエコロジカルでした。いわゆる現代文明は自然の法則を尊重することに不注意で、組織的な方法によって母なる地球への略奪行為を行なっています。しかし、地球を苦しめているダメージから回復する時間と、もう一度地球と調和するための時間をまだ残しているということを信じるからこそ、ロルベは古代マヤのエコロジーにならおうと努力します。
ロルベは、マヤの先住民が何千年にも渡って発展させたこのエコロジカル・システムを取り入れます。「祖先はピラミッドの底面に引かれた水を使っていたので作物の収穫が豊富だった。」ということを私達は承知しています。(この水は人が飲料水として飲むのに、より健康的なものでもありました)IMCの主な務めの一つは、ピラミッドによってエネルギーが貯えられた水を、栽培している植物に与えることです。
ロルベは、全てに尊重を持った自給自足を試みます。自分の食べる物を作り、全ての活動に太陽エネルギーを使用します。
学びと文化普及のためのロルベは、メリダとチチェン・イッツァを結ぶハイウェイのメリダから東に40qの所にあります。土地面積は2,000平方キロメートルに及びます。この土地でとうもろこし、果物の木、薬草を栽培し、動物、鳥、蜂を育てます。また農業技術や、ハーブ、植物の使用上の研究を行ないます。
加えて、身体を動かすためのレクリエーション場や、一人で自然界とコミュニケーションを図るための自然のままの場所も残します。全ての場所において、自然の法則に従って直感で思い描いたものを造ってゆくつもりです。
【建築プラン】
ロルベ内で使用される建物は、今ある建物の知識と古代神殿への継続的な調査が基礎となります。主な文化的要素から、私達はマヤの建物が太陽を含む様々な惑星の運行との調和に機能する様にデザインされているということを理解しています。

これは、鳥の視点から見たロルベの大まかな配置図です。この中で学びや研究のための建物の区域だけではなく、果物の木、薬草、花、野菜、蜂を育てるための区域も見ることができます。また、リラクゼーションのための完全な未墾区域も存在します。

これは、学びと研究のための区域をクローズアップしたものです。大きなピラミッドは、ロルベの中核となり、ここでマヤ・カレンダーが学ばれ、マヤ象形文字に囲まれて時間や宗教哲学についても話し合われます。また、この場所で地球と地球に住む者が、完全な調和を持って暮らせることを求めるマントラを用いた太陽瞑想も行なわれます。

これは、ハイウェイから見えるロルベです。ピラミッドや教室を含む全景とそれらがどのように見えるかが分かります。ピラミッド内部の最も重要な場所では、これからの世代のために道を示す新しい哲学が学ばれます。
【他のグループのサポート】
ロルベにはこの大陸や他の大陸に住む多くの支持者がいます。「アメリカ大陸先住民の太古のルーツから来ている哲学は、今の時代の導き手として本気で取り入れられなければならない。」ということを多くのグループが気付いています。
ロルベをサポートするグループ、協会
・Cross Cultural Studies Program
・National Indian Youth Council
・American Indian Community
House
・Toltecasen Aztlan
・Alianza Nacional de Profesionales
Indigenas Bilingues,A.C.
・Mancomunidad de la America India
Solar,A.C.・・
・Asociacion de Estudios Antropologicosy
Culturales,A.C.
・International Center for Intergrative
Studies,ICIS …等
「私達は自分の中にある新しい方向付けが必要である。」「情報の主な源はアメリカ陸に元来存在する文化からもたらされる。」という意見に賛成する様々な協会があります。「文化的に私達は自らの精神的進化の面において退化させている。」「大勢の人間が過している毎日は複雑である。」という意見を多くのグループが分かち合います。この理由により、ロルベには自分の道を照らすための光の新しい焦点を探すことと、新しい知識の新しい未来に自分達を運ぶ義務があります。
この光の実現性は、マヤのような古代先住民文化から受け取ることができます。ククルカン・ピラミッドの「光の蛇」を目撃する数万人の人が集まる毎年3月21日のチチェン・イッツァでは、マヤの知識の偉大で崇高なデモンストレーションを見ることができます。ピラミッドに除々に降りてくる太陽の角度によって形成される七つの三角形は、正確に春分の日を示します。同時にそのピラミッドは幾何学、宗教、数学そして太陽の運行を統合するカレンダーを表現しています。これから人々はさらに知識の統合を認識することになるでしょう。この理由により多くのグループがマヤのロルベのプロジェクトをサポートしてくれています。