Yさん(女性)
「全ての生命体は地球の心にある大小のサイクルにリズムを合わせ、調和を保って動いている」。このことを子どもの頃から世界中の小学校や幼稚園、家族から聞かされて育っていたら、世の中はどうなっているでしょうか?きっと今とは価値観の違う世の中になっていたでしょう。
また、性別や年齢にとらわれず、皆均しく、尊重されて、コミュニティに参画できる世の中であったら、人はどのように生きるでしょうか?たぶん、自分の存在にゆるぎない誇りを持ち、その言動に責任を持ちながら、積極的に生きるのではないでしょうか。
広大な土地で暮らしていたマヤの民が、約500年前までそのような教えを伝え、コミュニティを維持していた事に、私は驚嘆しました。
現代はインターネットなどを介して、世界中の情報がすぐに行き交います。ある意味、地球というひとつのコミュニティが形成されています。人間社会は様々な価値観や宗教などに支配されながら生きていますが、その中で共通する事に「愛」があると思います。「すべての生命体を愛す」という意味の中には「自分自身も愛す」、「自分も周りのすべての生命体から愛される」ことも、含まれているのではないかと思います。
一人一人が様々な事象や存在の奥にある「愛」に気付き、それに沿った考え方や生き方をとることが必要だと思いました。「そのために、自分に何ができるのか・・・」と考え、微力ながらも実行していきたいです。
余談ですが、私は子どもの頃からよく空を見上げては、雲や夕陽、星などを見つめて過ごしていました。また、太陽が大好きで、暑い夏の日も教室のカーテンを私のところだけを開けて、日光が当たるようにしながら授業を受けていました。その様な日常が、大人になっても少し残っていて、何かあってもお酒や煙草などに依存しなくて済む精神を養ってくれていたのかな・・・と、読みながら思いました。「みんな、自然を感じながら生活しよう!」と、大きい声で伝えたいです。
「私達はフナブ・ク’より出でて、フナプ・ク’のもとへ戻る」。今はその途中の道を歩いている。なんて壮大な道(歴史)を歩んでいるのでしょうか・・・。(涙がでそう)
私達がこの道をたどる事ができるように、たくさんの先人達がピラミッドや神殿など、医療など様々な生活の中などに、たくさんの知恵をちりばめてくれています。そして、あらゆる兄弟姉妹がそばにいて私達を援助してくれています・・・。(感謝の気持ちが沸きあがってくる・・・)
今まで、たくさんの先祖が築いた道上を私達は歩ませて頂いていて、また、私達が未来の人の先祖となる・・・。長ーい、長ーいつながりの中で生きている、この一回の生だけで完結するのではなく、過去と未来、そして全てにつながって生きている私達。そう思ったら、生きることに投げやりになったり、刹那的な生き方はできなくなります。それに気づいたら、行動に責任がでてきます。(泣いちゃった・・・)
時のサイクルの中に四つの季節があります。一日の中、一年の中、一生(年齢)の中、様々な長い時の中に、四つの季節があります。人生のどこの時期も大切な時であると知らされます。また、現在の教育の中で、「完全なワークを行うにはスピリットと共にある必要がある」、「52歳までは肉体のサイクル、52歳からは霊的に成長するサイクルの時」と教えられていたら、世の中の文化はどうなっているでしょうか?
例えば、若者向けの雑誌の中に、化粧・ブランド品など、いかに外見を飾るかという内容は無くなっているか、「夏季節のエネルギーを上手に取り込むファッション」などと、違うアプローチで表現されているでしょうね。
「52歳になると全員が長老とみなされ、人類に対する新たな責任を請け負う」ことが社会の常識になっていれば、人生の様々な経験は全て身(実)になり、死ぬまで成長し続ける人生は、年を経ることが楽しくて、意義深いものになるではないでしょうか。
今は、退職したらどう生きようかと悩んだり、一部では老人になったら厄介者的な扱いもあったりして、とても悲しい世の中です。本人も悲しいし、そういう文化の中で子どもや若者が成長していくと、年を経ることが怖くなるのは当たり前だと思います。4つの進化を経て、いずれフナブ・ク’のもとに帰ることを知っていたら、どんなに充実した人生を送ろうとするでしょう。
ボディとスピリットの存在を理解しているマヤは「伝統医療のアプローチにおいて、精神と肉体の関わりを最重要視していた」と、ありました。私の実体験からもそれはあって、本当に大切なアプローチだと思いました。
そして、「スピリットの周波数は、宇宙エネルギー周波数に影響をうける」とあります。占星術をしている友人が「何々惑星がいま逆行しているから、こういう状況になりやすいよ」、「最近こういう状態(精神状態も含め)になる人が多いけれど、何々惑星がこの位置にあるから〜」と、話すことがありました。その時は、「ふーん、そういうものなのか!?」と思っていましたが、それが本当の事だと実感しました。(マヤはもっともっと深い知恵だと思います。ただ、私の中では、ようやくそれがあるんだ!事実なんだ!という実感をもったのです。入り口にたどり着いたのです)
巷に広がる性の情報には心底悲しいものがあります。私も映画などの映像を見て特に心の具合を悪くしたり、男性に嫌悪感を持ったりしました。性そのものがタブー視され、正しい知識がない現代の性は、本当にゆがんでいるのですね。「性〜せい〜聖」性は本来、神聖なものなのに、自分達で自分達の体と心を粗末に扱っているのですね。正しい教育、知識が本当に欲しいですし、学びたいです。
医療や性のところで、私達の体と四つのエレメント(水、火、風、土)や7つのエネルギー・センター(チャクラ)、宇宙との影響について書かれていました。「えっ?そうなの?そういう関係があるとは知らなかった・・・。(エレメントやチャクラは知っていても、その関わりについて深く考えたことはありませんでした)」と驚きました。
私達はボディを通じて、もっと自然や宇宙との関わりを学んでいく、感じていく必要があるのですね。人間は本当にあらゆる存在と繋がっていて、もっと自分達の言動に責任をもたなくてはならないのですね。周りに対する責任・配慮の心(愛)は、自分を大切に扱う心(愛)と同じです。
「ウァイは最も初期段階の病気を扱い、オーラを乱す何らかの病気を私達に伝えることを言います」とあり、鳥肌がたつような悪寒も、体からのコミュニケーションととらえる文化。現代は「悪寒が走ったけれど、なんだったろう?でも今はなんとも無いから大丈夫よね〜」と軽く流してしまう。体は悲しんでいるでしょう・・・。ここで気付けば悪化せずに直るのに・・・と。
エネルギー・ワークの方法が常識になれば、心と体は調整されて、現代のようにたくさんの人が感じている心身の調子の悪さや大病を患うことはない(極めて少なくなる)と、思えました。
例えば、睡眠障害の場合、体内時計の調整をするために太陽の光を浴びることが大切と言われています。みんな夏休みのラジオ体操のように毎日、キ’ン瞑想をしましょう!そうすれば健康になるわ♪(私も3〜4日キ’ン瞑想をさぼると、体に力が入らないです・・・)太陽の光のエネルギーの役割をあらためて知りました。人間も光合成をする植物と同様に、太陽からエネルギーを直接的、間接的にたくさんもらって生きているのですね。
体内に四つのエレメントが流れ込むことを許し、共にワークする方法を知り、自然の兄弟姉妹を尊重し、共に歩んでいきましょう。私自身、七つの光の扱い方までは、まだまだだけれど、太陽の光をゆっくりゆっくり体に取り込むところから始めます。あらゆる存在は全て繋がっています。
私達はとほうもなく大きい輪の道程を、たくさんの螺旋の道とともに歩んでいます。この長ーい長ーい道の上を歩んでいることを知れは、自然と「謙虚さ、尊重、知恵を持つこと」という姿勢が生まれてくると思います。これらは、現存する先住民に共通する姿勢ではないかと思います。昔の方達は知っていたのですね。今、私達はこれらの知恵を思い出し、実践し、未来へとつなげていかなければなりません。
マヤの神フナブ・ク’よ、いつも私達を傍らで見守るグレート・スピリットよ、私達と調和する全てのスピリット達よ、どうぞこれからも私達を導いてください。ありがとうございました。
Yさん(女性)
マヤでは、踊り・政治・演劇・建築・言葉・医学など、全てが宇宙と調和していることに本当に感動致しました。
宇宙に生を受けていながら、宇宙に生かされていることを、普段すっかり忘れてしまいがちです。私は、この本を読むことで、宇宙を意識できるようになりました。これからは、意識的に宇宙と調和できるようにしてまいります。