鶴岡生協映画サークル

良かった!!
 とっても良かった。★★★★★でした。
 ダニエルは福祉局での失業保険の申請は大変だった。 職員の無理解。触ったこともないパソコンでの申請。そんな時、子どもをかかえてのケイティの福祉局への訴えに黙っていることは出来ない。しゃしゃり出てしまう。
 自分のことなどそっちのけで彼女とその子ども達に当然のように世話をしていく。
 そんなことはダニエルにとってはあたりまえ、ずうっとそんな生き方をしてきた人なのだろう。
 移民と思われる隣人にも困ったなと思いつつも世話をやく。自分の身体の悪いことはあと廻しになる。 しかし、他にすべきこと、手を貸さざるえないことができるということは、自分自身ことより周囲のことに気持ちを優先させることになり、それが無意識のうち生きる希望の源になるのではないか。自分より可哀そうに思えたとき、人は案外救われるのである。救うことが日々の生きがいになるのである
 それにしても映画のなかでも言っていたが、病気なるまでは真面目に働き、税金を納めてきたのに何という世のなかだろうか。
 ダニエルの尊厳を貫いた神々しさに涙した。全編を通しての福祉制度への怒りとダニエルのあったかいジワーとしたものが絶えず流れていて暗い映画には決してあてはまらないと思った。
 ドラマ構成も自然で素直についていける映画だった。ケン・ローチ監督は良い映画を作ってくれたことに感謝する。
 この映画を鑑賞作品に取り上げて良かった。まずはほっとした。あとは大勢の人にみてもらいたいだけ。

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