8月27日
9:30 姫路グリーンホテル発
ビジネスホテルに泊まると必ず仕事を思い出して、朝、早く起きてしまう。今は、
チェックアウトぎりぎりまで、ベットですごした。そして、清掃のおばさん達が仕事をしている中を荷物を持ち出した。
繁華街の中をルート2へ出た。後方には、姫路城が俺を見送ってくれた。
11:30 明石天文科学館
瀬戸の海がちらちらと見える250号を走り、明石に入った。ここの天文台が日本の標準時間となっていることは、
周知の事実である。この事がなければ、平凡でのどかな町であろにと思った。
再び2号線に入り、ルート43に入ってすぐに、草にからまれた異様な建物が見えた。
そこは、甲子園球場であった。
高校野球も終わり、しずまりかえっていた。俺は、急に取り残されたような感覚を味わった。よし、
いそいで帰って、人生をかけられる仕事につかなければとも思った。
最後の地区である紀伊半島へ、向かうルート26号へ出た。おりしも、
新空港の建設のためにトラックが多かった。
14:00 堺
遅い昼食を堺市内26号沿いのレストランで取った。、俺はタイヤについて、多少不安を数日前から考え出した。
バイク屋をさがしたが、町中の走りに注意するので、精一杯あった。とにかく、大阪はマナーが悪いと聞いていたからであるが、
さすがに車が多いので、都内と同様な感じであった。
15:00 岬町
岬町から、県道を走った。ようやく、都会のざっとうから開放された感じがした。
ルート26から、42号線へ出るときに、和歌山城が美しく見えた。なんで、こんな所に美しい城があるのか、
疑問に思ったが、ここは、紀州徳川家の居城だと初めて知った。
17:30 有田
車が多い和歌山市内をぬけたら、海沿いのツーリングに良いコースを走った。
瀬戸内が見える高台でやすんだが、地元のおじさんが話かけてきた。元教師という初老の人は、
教育問題について話をした。海南市から、ルート42へ出た。そして有田から、脇道に入った。
18:10 湯銭町
狭い道でみかん畑や民家の中を走り、ユースに着いた。ここのおかみさんは、やさしい方で、
俺のために別の部屋を用意してくれた。風呂に入ってから、いろいろと話をした。そして、
うるさいお客が来るまえに、ベットに入った。しばらくして、ドンドンと戸をたたく音で目覚めた。
別に、お客が来るのであった。なんと、俺はだれも来ないといったので、部屋に鍵をかけていたのであった。
その人は、パラグライダーであった。その人も昔は、バイクに乗っていたが、今では、
バイクにあきてパラを始めたとの事であった。そんな話をして、その日は眠った。
別の部屋では、宴会で盛り上がっていた。