日本一周紀行  四国(3/4)  メーター : 35,712〜35,998キロ
 8月25日
四国 足摺岬 9:30 民宿くろしお発
 心地好い眠りの後、朝、外を見て一気に疲れてしまった。雨である。 せっかく岬の見学をしようと思ったのだが、できなくなってしまった。 樹木の中を半島の西海岸を走った。そして、ルート321へ出たが山道であった。

四国 足摺岬(8月25日)

11:00 四万十川
 山道の木々が開けたところに、突然、雄大な川が現れた。この川には、 かわうそも生息しているところである。こんなに川幅があるとは、思わなかった。 中村市からは、再び、56号を走った。
 数万キロを走っていると必ず1度は、運の悪い時があるものである。たまたま、 前方に木材を満載したトラックが、とろとろ走って5〜6台の車が、後ろにつかえていた。 そして、2台前の初心者マーク付の車が、追い越し禁止車線だが、見晴らしの良い場所で、抜いていった。 それに続いて、俺も抜いた時であった。坂の下になにくわぬ車の上に、赤いランプが、点滅していた。 そして、やさしいお兄さんが、おいでおいでをしていた。 地元車の若葉マークにやられたと俺は思った。つかまえた交通課のお兄さんも、 すまなそうにやさしく切符を切ってくれた。今回は、無違反でここまで来たのにとガックリしてしまった。 非常なショックで、その場から去ったのであった。
12:30 五色の浜
 須崎の手前で、ルート56から県道に入った。雨もやんで天気が良くなってきた。 尾根づたいの半島の道は良かった。しかし、気分はいまいちだった。
13:30 桂浜
 浜に近づくにつれて、道も良くなってきて人も多くなってきた。駐車場も、バイク専用の有料となっていた。 まさに、観光地だった。ここが、勤皇党密会の場所とは、想像もつかない状態である。 案内版には、坂本先生の銅像と書いてあった。竜馬も、これじゃ密会もできんだろうと思っているだろう。 まあ、銅像見てみようと俺は、海の見える丘にあがった。あの上野の西郷さんよりも、 できゃ銅像がそこにはあった。しかも、竜馬の写真よりも結構カッコよかすがになちゅるけんと思った。 この人も偉大な人であり、高知の人からも、今では誇りとなっていることが、痛感させられた。 この観光地には、闘犬も行われていた。しかし、みやげ物屋で、竜馬と書かれた下駄がほしくてたまらん俺でもあった。 銅像の竜馬は、くつをはいちょるけんと思ってその場から、走ってバイクへ向かうのであった。 しかも、この時点では、すっかり違反の事は、忘れてしまていた。
13:30 竜河洞
 桂浜から、浦戸大橋を渡って土佐湾沿いの道を走って、赤岡町から、左へ曲がった。 鳥越峠をぬける途中で、竜馬記念館があったが、山口のロウ人形館の事があったので、先にすすんた。 鍾乳洞の入口で、そばを食べた。上りのエスカレータが終わったら、入口があった。 日本三大鍾乳洞の最後で、エスカレータにはがっかりした。洞内は、せまかったが、その美しさは、 他の鍾乳洞よりも良かった。このために、けっこうフィルムを消費してしまった。
15:30 竜河洞スカイライン
 鍾乳洞から、海へはスカイラインを通ることにした。山道をのどかに走っていると数台の地元走り屋にぬかれてしまった。 山頂には小さな遊園地と洋風の城があり、土佐人の感性は、理解に苦しむものであった。 でも、スカイラインからの景色は、すばらしかった。桂浜を中心にゆみなりになり、 土佐湾をにのぞんでいた。
17:30 室戸岬
 ルート55号に出て、車の少ない海辺の道を走った。民宿に着く手前で、また、銅像があった。 誰の銅像か、知らないが明日に、確認しようと思った。そして、風呂に入りビールを飲んで、夕食を食べた。 まずまずの料理であった。そして、食堂には、有名な大関の写真があった。大関や有名人も泊まった宿であることがわかった。 食後に、部屋でそれゆけ竜馬を読んでしまい。結局、寝たのは深夜になってしまった。


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