日本一周紀行   青森−川崎(2/5)  メーター : 27,137〜27,569キロ
7月29日
東北 二ノ目潟 9:00 男鹿温泉湯元ホテル出発
 夕食にくらべて、あっさりした朝食をすませた後、多少雲のある空を見ながら走った。
9:30 八望台
 一ノ目潟と二ノ目潟の間の展望台からは、不思議と二ノ目潟の方が大きく感じられた。 静かな潟は、まるで鏡のように湖畔の風景を映していた。

東北 二ノ目潟(7月29日)

東北 一ノ目潟 11:30 鵜の崎
 疲れているのか、しばらく無心で、大棧橋道路を走っていた。 海のいに数百の小岩が見える浜辺があったので、少々の休憩をとった。 地図にはない地名で、実に不思議な浜辺であった。その後、海岸の潮風を感じながら、 寂しい船川港を見て、船川街道を走った。そろそろオイルが気になったので、 秋田市の手前のオートバックスでリッター缶を購入した。ここ秋田市内から、 ルート7号が始まるのだが、やはり、車の数が増えたのは、ツーリング気分を損ねるものであった。

東北 一ノ目潟(7月29日)

12:30 本荘市
 直線の酒田街道を何も考えずに走り、本荘市に入ったら急に、 田沢湖へ行こうと思いルート107(本荘街道)へ入った。石沢川の端をおもむろ走ったが、 久々の山道なのであっという間に、横手の盆地へ出てしまった。
14:00 横手市
 とにかく、暑くていらいらした。そして、とりあえず銀行を捜した。 家賃を横手市内の銀行より入金したのであった。ここは、やはり城下町であり、 道がごちゃごちゃしていた。途中で、ルート13号に出た。ここで、 大きくロスをした感じがしたが、とりあえず羽州街道に入った。
東北 田沢湖 15:30 田沢湖
 ルート46号(角館街道)に出て、玉川から341号に入り石上で坂を上ったら一面に青い湖が広がった。 いままで、こんな色の湖は見たことがないと言い切れる美しさであった。発電所側の空地へ愛車を止めて、 湖畔を眺めているとゴーと言う音がするので、その場所へ行ってみた。それは、発電後の排水らしいが、 不思議なことに排水される水までも青色であった。

東北 田沢湖(7月29日)

その青色の水は、初夏の光を受けて湖畔へほとばしる宝石のように感じられた。 この美しさに感動していたが、日が傾きかけてきたのでしぶしぶ湖畔を後にした。 まるで、この美しが、闇や夕日で変わるのをいやがる気持ちが、俺をせかさせたかのようであった。 帰路は、ルート105号を使用した。
18:30 象潟
 本荘市から、金浦バイパスを走り、途中のレストランで夕食をとる。レストランから、 出たら夕日に鳥海山が映し出されていた。そして、今回初めてのキャンプを決行するために、 一路西浜キャンプ場へ向かう。
19:00 西浜キャンプ場
 なぜか、車が渋滞しはじめた。そしたら、パトカーが交通整理をしているではないか。 おまけに、人が多い。そして、ドカンと言う音と共に、花火が上がった。なんと、 このキャンプ場へは、入れそうないほどの状態であった。そこで、今きた道をUターンした。
20:00 象潟海水浴場
 地図上では、キャンプ場のマークがついていたので、おそらく大丈夫だと思ったが、 けっこう人がいた。自転車のおいてあるテントの脇に俺もテントを張った。その後で、 そばの浜茶屋へ行って、キャンプ代を払おうと思ったが、管理人がいないとのことであった。 しかたなく、ビールを買って戻るとにこにこした人が、いたので話かけてみた。 名古屋の学生で本城君といった。彼は、自伝車で東北ツーリングに来ていたのであった。 そして、彼と二人でビールを飲んでその夜は静かに寝た。


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