13:30 野付半島
15:00 知床半島 相泊港
ここから先は、断崖にて道がなかった。帰りの路上で、数人が海を見ていた。後で知ったのだが、
その場所がせせらきの湯であった。とても、残念である。
羅臼町の間欠泉を見ようと思ったが、どこにあるのか見つけられなかった。これも、残念であった。
16:30 知床峠
いつでも、熊がでそうだが羅臼岳は、美しかった。その美しさを見とれていたら、セロー
に乗った独りの女性が、反対側の方へ走り抜けていった。峠で会って、
それぞれが反対方向に走って行くのが、実に感動的であった。
17:00 ウトロ温泉 民宿しれとこペレケ
ヒアノがあり、女性客がやたら多かった。食後に、海の回りをぼんやりながめた。
誰もいない海は、静かでよかった。その夜、テレビのドラマを見たら、
たまたま北海道をセッテイングした内容であった。その場面に出てくる場所や、
昨日に宿泊した旅館まで、出てきて驚いてしまった。
7月21日
08:30 出発
ペレケを出るときに、宿泊していたライダーに、切れたカッパをあげた。
民宿のおじさんからは、おまもりをもらった。なんでも、宿泊客にかならず旅のおまもりとして、
出るとき渡しているとの事であった。
09:00 知床五湖
ここで、先日、野付半島で会ったライダーと再開した。そして、二湖だけ見てそこで分かれた。
09:30 オシンコシンの滝
まったく観光客の多さに驚かされたが、やはり、親しそうに観光客に話しかけられてしまった。
つきなみのどこから来たのであった。少々、相手にしてすぐに、逃げ出した。
10:30 はこしみず駅
駅のそばに貝塚があり、その小高い岡には、記念館があった。そして、涛沸湖がよく見える場所で、
知床半島も奇麗に見えた。
11:30 能取岬
ひっそり花の咲く岬であった。そこに、人のよさそうなジェネシス君が、
突然写真を写してくださいと頼まれた。その後、彼は1枚のパンフレットをくれた。
それは、彼の宿泊している民宿の案内だった。それを配るように、いわれたとの事であった。
そしたら、すぐに彼は、去っていった。そして、俺も急ぎ走り出したら、突然、松林の中から彼が出てきて、
写真をとった。やられたと一瞬思ったて、ピースサインをして、そのまま走り去った。
また、全方の松林に車がつ込んでいた。そこからが、ダートだったのであった。しばらく走ると右手に、
能取湖が見えたら、単車が一台とまっていた。そして、単車のオーナーが、右手に何か袋を持ってきた。
俺は、なんだろうと思って、「何ですか」と訪ねてみた。
そしたら、彼はにこにこして、一言「あさり」と答えたのであった。さっそく、
俺も湖の浅瀬に出て、少々穴を掘ってみたら、あさりがすぐに出てきた。しかし、
その貝が柔らかく多少の力を入れると割れてしまった。やはり、カルシュームが少ないのかなと素人感覚で、
思ってあさり取りを止めて走った。でも、湖畔では取れたてのあさりを中心に、
バーベキュウをやっている人が、けっこういた。
網走湖を見たいと思って、刑務所前の道を通り湖東の展望台(天都山)に行った。
そこからは、刑務所とその開拓した農場が見えた。
13:45 サロマ湖
レスト・ハウスで、自転車を借りて先端を目指したが、ここも先端には行けなかった。
しかし、周囲の原生植物が種類が多くて、とてもよかった。ただ、久々の自転車は、
とても疲れるものであった。
17:30 民宿 北雄(雄武町)
ただ、直線の道を走り疲れて、ようやく民宿にたどりついた。さっそく風呂に入って、
食堂へいってみた。そこには、数人のお客さんとテーブルにあの高い毛蟹が、一枚ずつ乗っていた。
感動とともに、俺のなかに一種の不安が体をよぎった。網走湖の展望台のみやげ屋さんで、
毛蟹一枚が、一万円であったのである。しかも、回りの客は誰も、手をつけていないのである。
そもそも、民宿の値段を聞いていなかったのであった。まあいいやと思って、独り食べ始めた。
その後で、カレーライスを食べた。いくらかなと思って、その夜は、
眠った。翌日、支払いをしたら、4千5百円であった。