日本一周紀行   北海道(3/8)  メーター : 22,377〜23,181キロ
7月16日
09:00 旅館出発
 荷物を積んでいると急に、雨が降り始めた。然別湖への県道は、 白樺林のコーナー・リングがあり天候の悪かったが、実によかった。 然別湖畔温泉は、近代的な営利主義のホテルが2件あるのみであった。 しかも、その2件には、前日断られたので、多少むかつきながら、前を走り過ぎた。
 扇ヶ原展望台では、十勝方面の山々が雲にかくれていた。 そして、雨を覚悟して十勝平野に下り走っていった。
11:00 日勝峠
 残念ではあっが、やはりすごい霧であった。前を走る車も見えないぐらいであった。
11:30 日高町
 霧から雨にかわったが、日高町からは、急に雲がきれて天気になった。
13:50 苫小牧バイク屋
 ようやくタイヤ交換をした。費用は、3万円もかかってしまった。 でも、これで道内を安心して走れるようになった。
18:30 民宿 青塚荘
 海辺にある民宿で、ひっそりとしていた。風は強かった。しかし、札幌から小樽まで走っ たが、まるで北海道らしくなかったが、この民宿は、浜辺の漁師小屋の風情があった。

北海道 奇岩えびす・大黒岩 7月17日
09:00 小樽出発
 小樽運河は、思っていたよりも狭く小さかった。しかし、積丹半島には、奇妙な岩が多かった。 いかにも、冬の荒波の強さが、実感できた。

北海道 奇岩えびす・大黒岩(7月17日)

北海道 積丹半島神威岬 10:30 積丹半島神威岬
 岬の先端は美しくて、神秘的であった。でも、国道229号線が開通したら、 もっと交通量がふえるだろうなあと感じるのであった。(96年開通)

北海道 積丹半島神威岬(7月17日)

11:30 ローソク岩
 カブトライン(国道229号線)で、初めてローソク岩を見た。そこの看板には、民話が書いてあった。 この岩には、神が住んでいて女人禁制の場所であったが、ある日、美女が間違って岩に、上がってしまった。 そしたら、天気が悪くなり嵐となったとのことである。そして、村人が必死で神に祈ったら、 この岩に光が見えて嵐がおさまったとのことである。いかにも、UFOを意識した民話だと思った。
14:00 弁慶岬
 ひどい雨の中、猛スピードで走っていたら、急に右手に弁慶像が見えたので、 スピードを60キロぐらいに落として、右折した。センターラインを前輪が越えて、後輪がさしかかった時、 急に目の前が真っ黒になった。俺の体が、アスファルトにたたきつけられた。 しばらく、呼吸ができなかった。右足が折れたかと思ったが、なんとか立つことができた。 しかし、バイクは立たなかった。必死で起こしていると後方から来た宅配のトラックが止まり、 独りのお兄さんが降りてきて、一緒に起こしてくれた。そして、ちょうど岬の休憩所があった。 そこへ入って、切れたカッパを脱いで、1時間ほど休憩した。雨のため、体は冷え切っていたので、 そばの売店でカップ麺とコヒーを買って、ようやく暖まった。もし、 あのままであったらおそらく車にひかれていただろうと思い運がいいなと思った。 しかし、足の痛みはひどかった。
15:30 弁慶岬出発
 雨は、かわらずひどかった。しかし、海には変わった岩があり、山には、けっこう滝があった。 北檜山町から、国道230号線へ出て途中、脇道を使って、今金高原を走ったが、 猛烈な風と雨であったが、なんとか越えることができた。しかし、 国道5号線もけっこう強い風にあおられた。
19:30 湯の川温泉 辰巳旅館
 けっこう迷ったが、ようやくみつけた。なんとここは、高そうな割烹旅館であった。 しかし、今日はとにかくひどいめにあったので、地獄から天国に来た感じであった。 部屋の作り、温泉の作り、料理に感動した。隣は、ホテル択北であったが、それより全然よく感じた。 また、周辺にも、このようなひっそりした料亭旅館があった。伊豆あたりなら、 一泊3万円ぐらいするのではないかと思ったが、なんと1万円で泊まった。
 しかし、約束していた藤田氏とは、会うことはできなかった。


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