日本一周紀行   北海道(2/8)  メーター : 21,531〜22,377キロ
7月14日
北海道 襟裳岬 08:00 襟裳岬出発
 民宿を出て、襟裳岬の先端にて、数匹の銭型アザラシを望遠鏡で、見学した。 この数少ないアザラシは、現在保護されているが、数か増えたのか漁業に被害が出ていいるとのことである。 しばらく、牧草地を走ったら、いよいよ黄金道路(国道336号線)に出た。 普通の海岸沿いの道ではないかと思ったが、この道路には、莫大な建設費がかかり、 この名称がついていることを知り驚いた。

北海道 襟裳岬(7月14日)

11:30 幕別町
 十勝川まで、ダートの多いナウマン道路を走った。 しかも、ガス欠寸前であった。今日は、休日なのでほとんどのスタンドは、休みだったのであった。 そして、一路帯広市へ向かう途中で、なんとか給油でき、そこから引き返して、十勝川を渡った。
13:30 釧路
 ここだけは、天気がよかった。しかし、渋滞と暑さで、釧路湿原と霧多布の見学は、断念した。 ただ、必死に納沙布岬を目指した。途中で、ガス欠するライダーを発見した。そしたら、すでに先発の人が、 ガソリンを運んで来たので、事なきようであった。
17:30 納沙布岬
 寒さがひどかった。国境の町らしく、レイダーなどの自衛隊の施設がやたら目についた。 多少、曇っていたが、歯舞諸島がかすかに見えた。何もない草原の直線道路を走っていると、 まるで滑走路を走る飛行機のようだった。もしかしたら、この道はいざというときは、 本当に、滑走路になるかもしれないと思った。ふと、下北の直線道路を思い出した。
18:00 民宿おたく
 夕食時に、岩手から来た伊藤氏(29歳)と合う。彼は、ニンジャ900に乗っていた。 口数の少ない人であった。

7月15日
08:00 民宿おたく出発
 ニンジヤの伊藤氏は、先発した。民宿の犬に見送られて、私も出発した。天気は、やはり悪かった。
08:30 雨
 国道243号線より、雨が降りだした。
10:30 ホクレンにて給油
 初めてホクレンで、給油したら、何とかわいいスタンドのおねいさんが、黄色い旗を持ってきた。 そして、5リッター以上給油するとスタンプを押してくれると言う話を聞いた。事前の調査不足をここでも、 また痛感した。
11:30 摩周湖
 ここは、晴れていたが、就学旅行の人と観光客のひとだかりであった。 また、湖畔にゆけなかったのが残念であった。
12:00 硫黄山
 途中のコーナーリングは、話に聞いていたがけっこう楽しめた。やはり、 コーナーのすくない北海道の道に少々あきたためであろう。硫黄山の駐車場に着いたらすぐに、 関西の女の子に話しかけられてしまった。バイクに興味があるようであったが、その態度が気にくわなかった。 アイスクリームをただ食べて、いかにも女らしさがなかった。さっさとにげて、 硫黄の煙が出ているところへ行った。さすがに、真近で見ると迫力があった。
12:20 屈斜路湖
 湖畔のアイヌ資料館に入ったら、そこはなんとみやげ物屋さんであり、さっそくおばさんに、 一本千五百円もするはちまきを買わされてしまった。そして、 名だたる建築家が設計したような資料館に入った。でも、他で見た物と同じで、 アイヌの資料館としての価値はなかったが、地質学的な内容については、少々興味をひかれた。 2っの湖の出来方を説明した内容であったが、どうして出来たかがよくわかった。しかし、 今後はアイヌ資料館に、入館するのは止めようと思った。
13:00 トラブルバイク
 国道391から241号線へ出たところで、バイクを押す人を発見した。なんと、 エンジントラブルとの事で、電話BOXの場所を教えてやった。
13:30 双岳台
 ハンケトウ・ヘンケトウの二つの湖が、低くたな引く雲の中見えた。 画家が独り絵筆をふるっていた。雷がなり出したので、いそいでその場所より、坂を下っていった。
14:00 阿寒湖
 みやげ物屋から、湖畔に出ようと思ったら、ボッケ(アイヌ語で熱いという意味)見学コースとあったので、 行ってみた。約500メートルの原生林は、実に静かでひっそりとして、鳥の鳴き声もかなり聞こえた。 そしたら、急に硫黄の匂いがしたと思ったら、ボコボコという音が聞こえた。 その方向には、かすかに水蒸気が上がっていた。さらに、俺が驚いたのは、湖畔の水が暖かく、また、 砂浜を掘ると温泉であった。
15:30 足寄町
 松山千春の家がある所であるが、それなり設備のある町だと思った。
16:30 糖平温泉 旅館山湖荘
 今回、一番ひどい旅館であった。なんと、温泉にカビが浮いているのであった。 風呂の清掃もしていない様子であった。でも、こんな汚いとろろが好きな人も、 いるかもしれないので、話の種に泊まってみるのもいいかもしれない。また、 ライダーは、場合によっては、これ以上に汚いかもしれない。


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