円長寺 | 所在地 | 問合せ先 | 地獄変相図 |
朝篠地内 | 観光協会 | ||
宗派:真言宗 本尊:大日如来坐像 長谷寺を本山としているが、以前は米沢の法音寺を本山としてた。当院には、町の文化財である「大日如来坐像」と「地獄変相図」がある。 |
出展 | 著者 | 閲覧場所 | |
小国郷の伝説・言い伝え集 | 小国町商工会 | 総合センター図書室 | |
題名 | 源義家の蝦夷征伐(森残・遅の越・間瀬) | 沼沢の虚空蔵様(その一) | 沢の虚空蔵様(その二) |
片目のかじか | ねこまたの伝説 | 白子神社の由来 | |
弁当沢の由来 | 慶次之助と玉川太郎 | 叶水、市野々にある楠木正成の話 | |
ふまずの塚 | 済広寺の阿弥陀如来 | 鐙坂の由来 | |
子持峠伝説 | 桜峠の大蛇のこと | 市野々村の鬼 | |
飯豊山から飛んできた仏像 | 酒の始まり(その一) | 酒の始まり(その二) | |
極楽寺の話 | 大ワシ伝説 | 樽が淵伝説 | |
行者塚伝説 | 蠑池伝説 | 伊佐領の由来 | |
ツマ白熊伝説 | じしゃからの木 | 飯豊山にまつわる話 | |
綱木、箱の口、木の谷 | 「南海」「知影」 | かやのみの伊勢参り | |
ざところばし | 黒沢の儀太郎 | 種沢の薬師如来 | |
杉沢の不動様 | 杉沢村の伊兵衛 | 大滝の不動様 | |
古志王神社 | いぼ神様 | 上杉神社の由来(その一) | |
上杉神社の由来(その二) | 上高山光岳寺の開設の話(曹洞宗) | 小国城址(城山) | |
小国城址(御役屋敷跡) | 高鼻峠の大蛇 | 五色の大蛇 | |
大蛇に見えたしめじ | ひょうろう渕 | 二ノ宮ケ原の由来 | |
釜場について | 大蛇を殺した村人 | 熊を殺した村人 | |
切支丹の幻術 | 沖庭山の権現様 | 長田の観世音 | |
宝憧院 | 小渡(一) | 小渡(二) | |
八幡石の由来 | 大宮・子易神社の由来 | 子易神社別の説 | |
お使いの蛇 | 子易神社産小屋 | 大宮の禁忌 | |
大石の由来 | 納豆のはじまり | 赤はげの由来 | |
矢種沢 | 八幡太郎の投げた石 | 雷権現神社の由来 | |
古田の金毘羅様 | 貉の里 | 蛆が沢 | |
金目の祭文 | 金色のにわとり | 金目の禁忌 | |
幻の馬 | 舟渡の八幡石 | 栃倉村のきゅうり | |
卯の花姫 | 越中里の由来 | 船山神社の由来 | |
樋の沢さんべ沼 | あずき取り | 三面の耳さがりの話 | |
魔法のつえ | 天狗の角力取場(朝日連峰の伝説) | 朝日の山馬 | |
足野水中里の開祖(その一) | 足野水中里の開祖(その二) | 足野水の由来 | |
足野水の開祖 | ゆうざの話 | 雨降り地蔵 | |
百子沢の長太郎 | 百子沢の大蛇 | 樽口の穴堰 | |
樽口部落の開祖 | 樽口の不動様 | 大里峠の大蛇(その一) | |
大里峠の大蛇(その二) | はだか松 | 三平岩屋 | |
雨ごい法師 | 片貝の大岩 | 小玉川太郎の話 | |
長者原の重兵衛 | 長者原の大蛇 | 猿が城の猿の話 | |
つぶて石 | 飯豊温泉と卵 | 泡の湯温泉お話 | |
小玉川の先祖 | 遠藤五郎右衛門家の話 | 飯豊温泉 | |
小玉川温泉の話 | 姥権現の話 | 知影・南海と草履塚 | |
種蒔山 | 別当職騒動 | 黒井忠寄と穴堰 | |
権現と乳母石 | 山と天照大神 | 山と弘法大師 | |
信仰の始まり |
出展 | 著者 | 閲覧場所 | |
おぐに郷の伝説集 | 小国高等学校 | 総合センター図書室 | |
題名 | 上杉神社の由来 | 小国城址 | 高鼻峠の大蛇 |
五色の大蛇 | 大蛇に見えたしめじ | ひょうろう淵 | |
二宮ケ原の由来 | 釜場について | 小国の村夫大蛇を殺す事 | |
小国の農夫熊を殺して罪を蒙る事 | 三須何某幻術 | 赤はげについて | |
納豆の始まり | 矢種沢 | 八幡太郎の投げた石 | |
大石の由来 | 貉の里 | 蛆が沢 | |
祭文 | 禁忌(金目) | 沖庭山権現様に伝わる伝説 | |
八幡石の由来 | 杉の下 | 舟渡の八幡石にまつわる話 | |
天狗の角力取場(朝日連峰) | 栃倉のきゅうり | 魔法のつえ | |
越中里の由来 | 大宮、子易両神社 | 幻の馬 | |
船山神社に伝わる話 | 卯の花姫 | 樋の沢の沼さんべに伝わる話 | |
小渡 | 長田の観世音 | の耳下がりの話 | |
雷権現神社由来 | 雷権現神社由来 | 古田の金毘羅山 | |
宝憧院 | あずき取り | 神の使いの熊 | |
・じしゃからの木 | 綱木、箱の口、木の谷 | 鱒の王様 | |
御行塚 | 伊佐領 | 百石山 | |
杉沢の不動様 | 種沢の薬師如来 | 極楽寺の話 | |
大滝のご不動様 | 古志王神社 | いぼ神様 | |
かやのみの伊勢参り | ざところばし | 玉川太郎と慶次之助 | |
源義家の蝦夷征伐(白子沢) | 沼沢の国蔵様(白子沢) | 叶水、市野々にある楠木正成の話 | |
ふまずの塚 | 済広寺の阿弥陀如来について | 坂(鎧)の由来(市野々・叶水) | |
峠伝説(子持峠) | 峠伝説(座頭ころび) | 片目のかじか(白子沢) | |
白子神社の由来(白子沢) | 酒の始まり | ねこまたの伝説(白子沢) | |
桜峠の大蛇の事 | 市野々村の鬼 | 大里峠の大蛇 | |
飯豊山にまつわる話 | 飯豊温泉と卵 | 泡の湯温泉の話 | |
サルが城のサルの話 | つぶて石 | 源氏の落人が小玉川の先祖だという話 | |
長者原の大蛇の話 | 長者原の重兵衛の話 | 樽口の不動様の話 | |
雨ごい法師の話 | 百子沢の大蛇の話 | 小国の大滝村の長太郎の話 | |
足野水中里の開祖 | 足野水の地名の由来 | 足野水の開祖は平家の落武者だという話 | |
雨降り地蔵の話 | 宝五宝六の飢餓の話 | 樽口部落の開祖について |
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高橋 忠琢 | 所在地 | 問合せ先 | 当時の病院 |
東原地内 | 教育委員会 | ||
長崎で2年研鑚をつまれ更に東京で洋式医学を修め、長野県の病院へ赴任し、将来を嘱望されたが、明治八年大石沢に開業。「より多くの人々の救済」を念願する氏は、市野々に移転開業した。 |
増岡 謇吉 | 所在地 | 問合せ先 | 記念碑 |
増岡地内 | 教育委員会 | ||
幼少より意志が強く、くじけない精神力の持ち主であり、成長するにしたがって、学識を深め時勢を見る目を持つ人でした。戊辰の役に幕臣である榎本、大鳥両氏に属し、松前で官軍と戦った。米沢藩雲井龍雄らと幕府の回復に努めたが成功せず明治3年12月26日、26歳で東京小塚原で処刑されました。 |
黒沢峠の敷石道 | 所在地 | 問合せ先 | 敷石道 |
黒沢地内 | 教育委員会 | ||
黒沢峠は米沢と越後を結ぶ十三峠のほぼ中間に位置し、昭和55(1980)年黒沢集落全戸が会員となり、5年の歳月をかけ復元した。古道の全長が2.6Kmあり、その内1.8Kmに敷石が敷かれ3,600段を数える見事な景観を残す、「いにしえの古道」である。町指定文化財。 |
軍扇 | 所在地 | 問合せ先 | 軍扇 |
小坂町地内 | 教育委員会 | ||
神社名:上杉神社 天文22(1531)年謙信公が川中島の合戦に、敵を散らし勝利を得た時のもので、ご神体として鷹山公自詠の短冊と共に、上杉茂憲より御下賜されたものである。全長55cm 柄の長さ40cm上杉家に伝わる重宝、当町の貴重な文化財である。 町指定の文化財。 |
木造男神坐像 | 所在地 | 問合せ先 | 木造男神坐像 |
越中里地内 | 教育委員会 | ||
神社名:菅原神社 越中里に鎮座する天満自在天神菅原神社にある。上杉家の氏神として尊信されたが慶長の御国替の際、この地で紛失し探したら蕗の葉下より発見し「蕗ノ葉天神」と名づけた。像高45.5cm、像幅20.5cmの木造で、穏やかな容姿の中にも、自ら気品がただようこの像は南北町時代の造顕とみられる。神像は県下でも稀であり、小国に神像があることは貴重である。町指定の文化財。 |
木造虚空蔵菩薩立像 | 所在地 | 問合せ先 | 木造虚空蔵菩薩立像 |
小股地内 | 教育委員会 | ||
寺院名:虚空蔵様 荒川の左右に沿って、朝日岳の支脈が南下している。その峰ずたいの道は朝日権現の通る道として不浄は許されず、東の出戸山にお六夜さまを祀り、西の虚空蔵山に虚空蔵さまを祀り、登山者はここで遥拝して通ったと言う。衣紋の彫りから鎌倉期の作とされている。像高70cm、肩張り15.8cm、膝張り15.6cmで欅一木造りである。町指定の文化財。 |
欄間(多福寺) | 所在地 | 問合せ先 | 欄間 |
沼沢地内 | 教育委員会 | ||
寺院名:多福寺 「龍と天女」の彫刻は絶品である。長さ248cm、幅40cmの厚板に中央に龍左右に雲形を配し天女が描かれてる。その規模、構想が大きく珍しいものである。町指定の文化財。 |
大宮神社の獅子頭 | 所在地 | 問合せ先 | 獅子頭 |
大宮地内 | 教育委員会 | ||
社殿名:大宮子易神社 木造(桐)で軽く室町時代末期の作と推定される。像高23.8cm、前後35.5cm、幅31.5cmで面貌は彫が深く魅力的で全体は黒い漆塗である。町指定の文化財。 |
薬師如来三尊像 | 所在地 | 問合せ先 | 薬師如来三尊像 |
種沢地内 | 教育委員会 | ||
寺院名:種沢薬師堂 和銅5(712)年奥州厨川において泰澄大師の作とされ、「中尊(薬師如来像)像高96.2cm、肩張26cm」「脇侍(日光菩薩像)像高69cm、肩張18cm」「脇侍(月光菩薩像)像高69cm、肩張19cm」で三尊共火傷しているが、伸びやかでやさしい表情と姿体の仏像で小国郷では最古の彫刻とみられる。、町指定の文化財。 |
六面地蔵 | 所在地 | 問合せ先 | 六面地蔵 |
町原地内 | 教育委員会 | ||
本塔の塔身は六角柱の凝灰質砂岩で上に笠をいただき、蓮花の台座の上に立っている。総高74.2cm、塔身の六面にはそれぞれ尊像が刻まれている。真言宗に伝わる密教(東密)による六道(地獄道:大定智悲地蔵、餓鬼道:大徳清地蔵、畜生道:大光明地蔵、阿修羅道:清浄無地蔵、人間道:大清浄地蔵、天上道:大堅固地蔵)である。町指定の文化財。 |
阿弥陀如来像 | 所在地 | 問合せ先 | 阿弥陀如来像 |
下叶水地区 | 教育委員会 | ||
寺院名:済広寺 大同4(809)年雲渓作で藤原様式をもつ鎌倉仏とみられている。像高55cm、蓮座31cm、肩張28.2cm、膝張43cmの檜材の仏像で、古来この仏像は秘仏として畏敬され見ると目がつぶれると伝えられたものです。相好円満、容姿端麗の仏様です。、町指定の文化財である。 |
善光寺式三尊像 | 所在地 | 問合せ先 | 善光寺式三尊像 |
小坂町地内 | 教育委員会 | ||
寺院名:光岳寺 光岳寺の本尊で金銅造り丸吹で、阿弥陀如来(48cm)を中心に左右に観音(34.3cm)、勢至(34.3cm)の両菩薩が臼型の台座に佇立し、一つの舟形光背を背にする善光寺式三尊像である。町指定の文化財。 |
白子神社の祭典 | 所在地 | 問合せ先 | 神輿の巡行 |
白子沢地内 | 教育委員会 | ||
白子神社の創始は養老元(717)年である。祭りは太平洋戦争での物資、人手のない時も、そして、白子大火に罹災するなど多くの困難なことを乗り越え、しかも少ない集落戸数の中で現在もつづけられていることはすばらしいことです。神前の祭典が終わるとお神輿とお囃子の一団は神社から繰り出して、村中を回り悪魔退治、家内安全のための尊い神の巡行が行われる。 |
古田歌舞伎 | 所在地 | 問合せ先 | 役者挨拶 |
古田地内 | 教育委員会 | ||
古田歌舞伎は、伝えられるところによると、江戸時代末期に歌舞伎役者の「尾上竹三郎」が古田地区に長く慰留し、地区の人々に歌舞伎を指導したのが始まりといわれる農民芸能です。昭和30年代に一旦途絶えたものの、昭和61年に復興公演が行われました。現在は地域の子供達にも受け継がれています。小国町の民俗芸能3号に指定されている。 |
熊祭り | 開催地 | 問合せ先 | 神事 |
小玉川地内 | 教育委員会 | ||
この小玉川熊祭りは猟の収穫を山の神に感謝したまつりで、東北地方で狩猟生活をして山の神を信仰したマタギ達が、300年以前から伝わり行っていた。かつては、山親方の家で行われていたそうだ。それで昭和49(1974)年から、小国町の町興しとして今では毎年5月4日にマタギの文化を今に伝え開催している。熊祭りでは、実際のマタギ達による熊狩りの模擬実演も行われます。 |
小国町文化祭 | 開催地 | 問合せ先 | 盆栽の展示会場 |
町民体育館周辺 | 教育委員会 | ||
開催期日 11月上旬 郷土の自然と風土、伝統に根ざした地域文化の伝承、発展、交流を目的として行うもので、内容は町民による書道や絵画、生け花、手芸品等の展示発表と、落語や歌舞伎、民謡等の舞台発表となっています。年間を通じて様々な伝統・文化活動に取り組んできた成果発表を、多くの町民が堪能します。 |
黒沢峠祭り | 開催地 | 問合せ先 | 紅葉の下でのトレッキング |
黒沢峠地内 | 観光協会 | ||
開催期日 10月の最終日曜日 昭和61年より始めた越後米沢街道最大の祭り「黒沢峠祭り」は、紅葉の秋を満喫し「いにしえの古道」をのんびりほのぼのトレッキング。トレッキングで爽やかな汗を流した後は、祭り広場での催しに盛り上がりとても楽しい祭りである。 |
大里峠越え交流会 | 開催地 | 問合せ先 | 大里峠越えのトレッキングを行う |
玉川地内 | 小国町地域整備課 | ||
開催期日 10月中旬 小国町と新潟県関川村が合同で行う秋の交流まつり。トレッキングでいい汗を流し古の道を歩き先人の苦労を知ろう。 |
おぐに夏まつり | 開催地 | 問合せ先 | ワー「きれい ・ 綺麗」本殿 |
小国中学校グランド | 観光協会 | ||
開催期日 8月上旬 もともとはお盆に実施していたが、お盆は帰省客等で忙しく、特に主婦は花火を見ることができなかった。町民各家庭からの寄付を募り「町民花火」を企画。観光協会が出店する夜店などで飲み物を求めあでやかな花火を観覧できる。 |
飯豊連峰山開き | 開催地 | 問合せ先 |
万年雪の梅花皮沢 |
小国・飯豊町飯豊山麓 | 観光協会 | ||
開催期日 7月第一土曜日・日曜日 飯豊町・小国町が合同で実施。実施場所は二町の持ち回り。夏山シーズンの開幕と、登山者の安全祈願、ならびに山岳関係者による現地調査もかね登山を実施。 |
朝日連峰山開き | 開催地 | 問合せ先 | 神事 |
五味沢地内 | 観光協会 | ||
開催期日 6月第一土曜・日曜日 朝日連峰の小国側登山口である五味沢地内で行われる安全祈願の神事。神事後初夏の山を楽しんでもらう「ふれあい山開き」が催される。 |
小国観光わらび園 | 所在地 | 問合せ先 |
残雪とわらび |
町内各地 | 観光協会 | ||
開園 5月中旬〜7月上旬 味は山形県屈指のおりがみ付、町内十数ケ所で開園され、多くの観光客が訪れます。山菜汁のサービス、山菜の販売もあり。 |
石楠花祭り | 開催地 | 問合せ先 |
たわわに咲きほころぶ石楠花 |
みちの駅白い森おぐに | 小国町産業振興課 | ||
開催期日 5月上旬 花はピンク色と白色。小国の盆栽愛好家が丹精を込めて作り上げたアズマ石楠花を約1,000鉢展示。「みごと」の一言につきます。また、会場内では石楠花の苗木や山菜の販売も行なわれます。 |
大宮子易神社 | 所在地 | 問合せ先 | 本殿 |
大宮地内 | 観光協会 | ||
祭神:大国主命 和銅5(712)年一ノ宮小国神社として崇敬した。子易神社は二ノ宮原にあったが、正和年中(1312〜16年)一の宮に勧請し大宮子易両神社と改称された。平成24年には創建1300年祭が行われる。 禁忌:昔は出産を赤不浄としてきらったから、神域である大宮地内を穢さないため増岡地内に産月の都度「産屋」を設けた。 |
多福寺 | 所在地 | 問合せ先 | 多福寺 |
沼沢地内 | 観光協会 | ||
宗派:曹洞宗 本尊:釈迦如来 寛永2(1625)年開山。欄間は珍しい構図で、左右の天女は、六道中の天界に住む天人の姿を現し、中央の竜は仏教を守護する神を彫ったものである。欄間は町の文化財にも指定されている。 |
光岳寺 | 所在地 | 問合せ先 | 本堂 |
小坂町地内 | 観光協会 | ||
宗派:曹洞宗 本尊:善光寺式三尊像 村上の耕雲寺の末寺として、康正2(1456)年開創といわれているが、これは曹洞宗の開山を示すもので、寺自体は伝承等からみてももっとさかのぼるものといえる。本尊の善光寺式三尊像は、一つの光背の前に三尊が仲良く臼座に佇立している。中尊は阿弥陀如来立像で、左右に観音菩薩、勢至菩薩の脇侍を伴っている。 |
獅子おどり(舟渡) | 開催地 | 問合せ先 | 獅子おどり |
舟渡地内 | 教育委員会 | ||
三頭(雄、雌、中)の獅子を中心に、女装の大太鼓8人、歌懸(うたかけ)8人、笛8人で演じ、作神沖庭神社に奉納する。小国町の民俗芸能2号に指定されている。 |
獅子踊り(五味沢) | 開催地 | 問合せ先 | 獅子踊り |
五味沢地内 | 教育委員会 | ||
起源は口伝を要約すれば、文化元(1804)年大峠をこえ越後から来た一団が滞在し披露、伝授された。小国町の民俗芸能1号に指定されている。 |
白子神社 | 所在地 | 問合せ先 | 鳥居越しに見る白子神社 |
白子沢地内 | 観光協会 | ||
祭神:白子大明神 開創は養老元(717)年、石上に九頭の白龍出現し給う。龍は天に昇り、神霊を石に残して此の地に停る。故に是を鎮守として崇敬し奉る。然るに万治2(1659)年、その石を礎石として祠堂を建築したと白子神社縁書尾に記されている。悪霊を祓うとして崇拝されている。 |
飛泉寺 | 所在地 | 問合せ先 | 飛泉寺 |
東原地内 | 観光協会 | ||
宗派:曹洞宗 本尊:黒地蔵 開創の時期は定かでないが応永34(1427)年8月7日傑堂和尚はこの地に入寂したとされている。大正2年2月焼失。堂宇(どうう)を建て子易地蔵としてお祀りしている。横川ダムの建設に伴い現在は東原地内に移転した。 |
古志王神社 | 所在地 | 問合せ先 | 古志王神社 |
大滝地内 | 観光協会 | ||
御本体:古志王の像 古代、越後から陸奥への通路にあたり、大和王権の侵入を物語る貴重な神社である。古志人(越族)は祖先崇拝の念が強いので、これらの人達が安住した所には古志王神社が祀られている。現在「大滝のオコショウサマ」といい、イボを除く神様として、また、子供の風邪などにも霊験あるとされている。 |
願念寺 | 所在地 | 問合せ先 | 願念寺 |
小坂町地内 | 観光協会 | ||
宗派:浄土真宗 本尊:阿弥陀如来 元和2年願念寺の寺号を賜り、越後高田に転住。その後、越後三条に移り、やがて年月は不明であるが小国へ転住したとされている。 |
龍正寺 | 所在地 | 問合せ先 | 龍正寺 |
種沢地内 | 観光協会 | ||
宗派:曹洞宗 本尊:釈迦如来 開山は寛永年中頃。本尊以外に、地方作の黒地蔵、十二神将があるが、十二神将は火災で火傷している。ただ一体「珊底羅大将」のみが無傷で当時のまま保存されている。 |
玉泉寺 | 所在地 | 問合せ先 | 玉泉寺 |
玉川地内 | 観光協会 | ||
宗派:曹洞宗 本尊:聖観音座像 玉川は、峠の村として発生し発展した。玉川は国境の大事な宿場であり、問屋、旅人宿、運送関係者、茶屋などもでき、戸数の増加に伴い寺院の設置もみるにいたった。天正2(1574)年開山。良寛や上杉茂憲が泊まったとされている。 |