大光院 | 所在地 | 問合せ先 |
重厚な造りの大光院山門 |
上小松地内 | 観光協会 | ||
宗派:曹洞宗 本尊:釈迦牟尼仏 創立:貞観元(859)年 寺宝:真済僧正(しんぜいそうじょう)の御持剣並に珠数。 |
黒川のツクシガヤ自生地 | 所在地 | 問合せ先 | 川に自生するツクシガヤ |
黒川沿い | 観光協会 | ||
熊本、鹿児島、長崎、奈良、兵庫、山形に分布する希少植物。草丈1m位の多年草である。また、県指定の天然記念物である。 |
虚空蔵山の展望台 | 所在地 | 問合せ先 | 展望台の案内図 |
虚空蔵山 | 観光協会 | ||
米坂線 羽前中郡駅の真向かい方向に位置し、駅より徒歩にて約15分小高い山「虚空蔵山」より、米沢盆地「川西町」 「南陽市」 「米沢市」が一望できるビュースポットである。 |
諏訪神社 | 所在地 | 問合せ先 |
社殿 |
二井町地内 | 観光協会 | ||
祭神:健御名方命 外12柱 貞観12(870〜871)年各地の神々に神階を授ける。出羽の国の白いわ神と須波(スバ)神に従五位の下を授けると書いてある。諏訪神社は須波(スバ)神を授かった。 |
八幡神社 | 所在地 | 問合せ先 | 社殿 |
大塚地内 | 観光協会 | ||
祭神:応神大皇 外五柱 創建は泰平(1058〜1064)年間。郷民や御世上杉藩主(特に定勝公)代々の崇拝が厚く、例祭を公儀祭と称した。 |
薬師堂(西大塚) | 所在地 | 問合せ先 |
本堂 |
西大塚地内 | 観光協会 | ||
本尊:薬師瑠璃光如来 創立は不詳だが、源養が寛文六年薬師如来様を背に当地に移り住み安置したと伝う。疫病を治癒。災難を除去。古く奈良時代よりこの信仰がさかんに行われていた。 |
御行屋 | 所在地 | 問合せ先 |
御行屋 |
東沢地内 | 観光協会 | ||
山岳信仰:飯豊山 昭和初期まで山岳信仰が盛んであった。お山参りをするにはお行屋(おにょうや)で精進潔斎の行をしてから登ることになっている。 |
皇大神社 | 所在地 | 問合せ先 |
本殿 |
上小松地内 | 観光協会 | ||
祭神:天照皇大神、豊受大神 寛文8(1668)年に建立。三度参拝すると伊勢神宮へ参拝したのと同じご利益があるといわれる。 |
大宮神社 | 所在地 | 問合せ先 |
本殿 |
下小松地内 | 観光協会 | ||
創建:霊亀(715〜717)年間 祭神:豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。子易安産の神である。 |
龍蔵神社 | 所在地 | 問合せ先 |
本殿 |
犬川地内 | 観光協会 | ||
祭神:健磐龍神 外四柱 創建年月は不詳。肥後の国阿蘇神社に祀る神である。県指定文化財である弘安2年阿弥陀板碑がある。 |
成宝寺 | 所在地 | 問合せ先 |
阿弥陀如来坐像 |
時田地内 | 観光協会 | ||
宗派:真言宗豊山派 尊:阿弥陀如来 創立:永禄2(1559)年 寺宝:阿弥陀如来坐像、阿弥陀如来立像は町指定文化財。木造僧形八幡像坐像は県指定文化財。 |
東陽寺 | 所在地 | 問合せ先 |
山門越しに寺を望む |
上小松地内 | 観光協会 | ||
宗派:曹洞宗 本尊:釈迦牟尼仏 創立:天応元(1260)年 寺宝:原田甲斐先祖のお守、本尊の念持仏愛用のお膳。 |
原田館 | 所在地 | 問合せ先 |
原田城跡地碑 |
上小松地内 | 観光協会 | ||
ダリヤ公園の台地にあり。伊達晴宗の時代に原田松鶴丸の居城で、原田松鶴丸はNHK大河ドラマ「樅の木は残った」の主人公原田甲斐の祖先である。また、隣接して真済僧正入定地跡と言われるところもある。 |
草木塔 | 所在地 | 問合せ先 |
城址の土塁 |
大塚地内 | 観光協会 | ||
伊達晴宗の時代に築城され、伊達正宗が仙台へ移ると子孫も仙台へ移る。当時の大手門は現在牛谷家の門として町文化財として保存されている。 |
草木塔 | 所在地 | 問合せ先 |
諏訪神社前の草木塔 |
二井町地内、他 | 観光協会 | ||
川西に14基ある石塔。山川草木すべてこれ生命体であり霊魂を持つ。それを供養するため建てられた。 |
天神森古墳 | 所在地 | 問合せ先 |
後方より望む「前方後円墳」 |
上小松地内 | 観光協会 | ||
全長75.5m 後方部長さ43m 幅56m 高さ4.3m 前方部長さ32.5m 幅32m 高さ3m で東北地方の前方後円墳では最大級である。 |
道伝遺跡 | 所在地 | 問合せ先 | 遺跡跡地 |
下小松地内 | 観光協会 | ||
平安時代の前期から中期の遺跡で、土器、墨書土器、木簡、木器が発見され、木簡よりこの建物は置賜郡衙所であると八割の公算を持っている。 |
洲島の板碑 | 所在地 | 問合せ先 | 今は畑の中となった板碑 |
洲島地内 | 観光協会 | ||
現在は農地となっているが、舟をロープでつなぐ石として使われた、かつての大きな板碑がある。最上川(松川)、鬼面川、和田川、吉野川が合流地点で、明治時代前半まで船着き場があった。かのイザベラ・バードもこの地より対岸の地へ渡り赤湯方面へ旅したと思われる手掛かりだ。 |
中門造りの民家 | 所在地 | 問合せ先 | 曲りや正面(玉庭地区) |
玉庭地内 | 観光協会 | ||
母屋からL字形に突き出た部分は周囲と比べ積雪量が少ない。また、落雪も少なく冬期間出入り口(玄関)の確保が容易であった。このようなことから積雪量の多いこの地方に建てられた。 |
牛谷家の門 | 所在地 | 問合せ先 |
牛谷家門正面 |
大塚地内 | 観光協会 | ||
大塚館(城)の大手門であったといわれている。、大塚館は現在の高徳寺の東方にあったが大塚氏が伊達氏に従って仙台に移った後の貞享3(1686)年に牛谷氏が現在の場所に移した。 |
小松 | 所在地 | 問合せ先 | 西永十方面を望む |
上小松 | 観光協会 | ||
諏訪神社の門前町として古くから開けた町である。また、城下道、糠ノ野目街道、宮内街道、中街道、西街道、越後街道と四方向への要路であり、特に、越後街道によって、物資や人の往来が盛んな土地であった。上杉時代の初期、領内に「宿場の制」が定められ、宿場には伝馬制度が義務づけられた。そのため、伝馬役と御役町を設け、周辺には旅籠屋、店、市場などの町場が発生し、問屋、肝煎は金子一族が務めた。 |
洲島のサイカチの木 (小沼家) |
所在地 | 問合せ先 |
サイカチの幹 |
洲島 | 観光協会 | ||
県内最大級の古木幹回り6m。マメ科で幹にトゲを持つ。サヤはかつて石鹸に使われた。川西町の天然記念樹木に指定されている。 |
デワノハゴロモ ナナカマド |
所在地 | 問合せ先 | デワノハゴロモナナカマドの葉と実 |
置賜農業高校内 | 観光協会 | ||
世界に唯一本の珍木。ナナカマドと類縁関係に近い、一代雑種で偶然にできた植物。大正時代に上ノ山農業高校で確認(県指定)され、置賜農業高校へ赴任した校長先生が株を移植した。川西町の天然記念樹木に指定されている。 |
諏訪神社 | 所在地 | 問合せ先 |
諏訪神社 |
二井町地内 | 観光協会 | ||
奈良時代に開祖した神社で樹齢300年を誇る杉並木はみごとである。山門から見る杉並木より、神社境内から見た杉並木は更に美しく歴史を感じ今に伝えている。 |
下小松古墳群 | 所在地 | 問合せ先 | 古墳群 |
下小松地内 | 観光協会 | ||
古墳の形は円墳、前方後円墳、方墳が存在し、周囲にはその土地を掘った所が濠となってめぐらされている。墓の周囲からは埴輪、墓の中からは鏡、玉類、武器、装身具などが出土している。 |
樽平酒造掬粋巧芸館 | 所在地 | 問合せ先 | 掬粋巧芸館 |
中小松地内 | 観光協会 | ||
樽平酒造は江戸元禄創業で、主屋は元禄8年建てられ、昭和7年改築している。酒蔵群(中蔵は18世紀中頃・東蔵は19世紀初期・西蔵と土蔵および樽蔵は明治後期・前蔵は大正時代に建てられた)は江戸期以来独特の景観を保っている。また掬粋巧芸館は昭和七年開館の日本最古の登録博物館のひとつである。国登録有形文化財の指定を受けている。 |
八幡神社本殿 | 所在地 | 問合せ先 | 本殿 |
洲島地内 | 観光協会 | ||
伊達晴宗の時代、元禄15(1702)年に現在地へ遷座。置賜百二十一ケ村の総鎮守として尊崇が厚い。 |