川西町 祭礼                            
諏訪神社の祭礼    所在地 問合せ先   祭り(火縄くぐり)
二井町地内  観光協会 
毎年8月26日の宵祭に渡御する神輿とともに、商宮律(しゃぎり)と呼ばれる三台の囃子屋台が引かれ巡行する様は、京都の山車に似ている。本祭り当日には、無形文化財である小松豊年獅子踊りも奉納される。
   出展   著者  閲覧場所 
 とーびんと   小林幸子   川西町フレンドリープラザ
  題 名  うたう怪猫  法師蝉  乙女が淵
 大工長者  知恵大工  棟梁と女房
 鮭一匹と桐の下駄  あんびん食い競争  
  川西町 民話・物語                            
井上 ひさし 遅筆堂文庫 問合せ先  遅筆堂文庫訳書  
フレンドリープラザ内 観光協会 
1934年川西町に生まれ、上智大学外国語フランス語科を卒業。数多くの賞を得ている。フレンドリープラザ内には、遅筆堂文庫が設置され多くの書籍がある。「遅筆堂」とは「遅筆でも良い作品を書きたい」という井上ひさしさんの号で、それをそのまま、文庫の名称とした。
高梨健吉 高梨健吉書コーナー  問合せ先  訳書 「日本奥地紀行」平凡社  
フレンドリープラザ内 観光協会 
1919年川西町に生まれ、東京文理科大学英文科を卒業し、慶応大学名誉教授で英語学者でもあり、2010年に他界している。フレンドリープラザ内図書館内に「高梨健吉」書コーナーが設置されている。

主な著書:学生の英単語、開国期の英語、入試英語の背景知識
磁器青華唐草文蓋付筆洗    所蔵先 問合せ先   磁器青華唐草文蓋付筆洗 
掬粋巧芸館 観光協会 
明王朝、景徳鎮の官窯品で文房具の珍品である。長さ31.8cm、高さ7cm。
半磁器黄瀬戸狛犬    所蔵先 問合せ先   半磁器黄瀬戸狛犬 
掬粋巧芸館 観光協会 
古瀬戸で焼成温度が高く、胎土に亀裂が生じている。室町時代後期作と考えられている。高さ22.5cm。
須恵器系甕    所蔵先 問合せ先   須恵器系甕 
川西町役場  観光協会 
平安時代の作とされ、高さ59cmで骨壺であろうかと推察されたが中には何もなく、経甕であるか定かでない。(町指定文化財)
須恵器系波状文壺     所蔵先 問合せ先    須恵器系波状文壺
川西町役場  観光協会 
昭和54年、上小松諏訪の白川用水工事の際、地下1mの所から発見。路壺の肩部に櫛目(くしめ)による波状の模様が特徴。壺の上部に「九」の刻印があるが意味は不明。(町指定文化財)
経筒(西大塚)    所在地 問合せ先    経筒
西大塚地内  観光協会 
菊田の旧米沢街道東側に3cmの塚があり、昭和23年に掘ったところこれが出土した。高さ10cm、径4.3cm鍍金銅板製の円筒形経筒。蓋の紋様は菊花を中心とし周辺に5枚の葉を配し、隙間を魚々子文で埋めている。

経筒とは経本を入れ経塚へ埋葬したもの。.

大日板碑    所在地 問合せ先    大日板碑 
尾長島地内  観光協会 
弘安五年 牛(1282)年六月十一日の銘があり、県内では3番目の古さ。高さは195cmある。町の文化財である。
阿弥陀如来立像    所在地 問合せ先    阿弥陀如来立像 
時田地内  観光協会 
鎌倉末期作。成島八幡宮の別当竜宝寺の所蔵であったが廃寺となり成宝寺へ移された。地方仏としては貴重な遺品である。
染付飛鳳唐草文
八角瓢形花生  
 所蔵先 問合せ先    染付飛鳳唐草文八角瓢形花生
掬粋巧芸館  観光協会 
中国で青花磁器が誕生したのは14世紀と考えられている。透明釉(うわくすり)をかけて焼いた。日本では「染付」と呼び習わしている。高さ58.2cm、径27.0cmで国指定の重要文化財であり、世界の至宝といえる名品である。
諏弘安二年阿弥陀板碑    所在地 問合せ先    板碑
犬川地内  観光協会 
弘安二年三月十八日と刻まれている。頭頂部が丸みを帯びて突出し優雅な曲線を描き額部に至り、蒲鉾型の上部に薬研彫り2本の沈線を刻む典型的な置賜型。総高2.4m 厚さは基部で30cm 鎌倉時代の物で、石は高畠石を使用。亡くなったものの追善供養のために建てた。板碑は龍蔵神社内にある。
小松豊年獅子踊り    所在地 問合せ先   獅子おどり
上小松地内  観光協会 
毎年8月16日、大光院地蔵堂前と諏訪神社で奉納される。由緒は大同2(807)年亀岡文殊堂を開経した徳一上人を慰めるために始めたとされる。県指定の無形文化財である。
  川西町 伝統芸能                            
ダリヤ祭り    所在地 問合せ先 

花名「禅」

上小松地内  観光協会 
8月〜11月上旬まで開催され、期間中にダリヤ娘御披露目・子供イベント・花とモデルの撮影会など多くのイベントが開かれる。 
   出展   著者  閲覧場所 
およしばあちゃんの昔話十二ケ月   小林幸子   川西町フレンドリープラザ
  題 名        お正月 七草粥とダンゴの木 見るなのお蔵
汚い手拭 雪おなご 短い話
長い名前の話 蛇むかし だんご地蔵
猿聟 お節句 てでっぽっぽ
カッコ鳥 狸むがし 田の草取り
瓜子姫 日本一の力持ち ばか聟
猿地蔵 牛方と山姥 秋彼岸
養老の滝 米福、栗福 うば捨て山
三枚のお札 お糸、から糸 鬼の腕
猫の恩がえし 狐と獺 万の宝
井上 ひさし 遅筆堂文庫 問合せ先  遅筆堂文庫訳書  
フレンドリープラザ内 観光協会 
1934年川西町に生まれ、上智大学外国語フランス語科を卒業。数多くの賞を得ている。フレンドリープラザ内には、遅筆堂文庫が設置され多くの書籍がある。「遅筆堂」とは「遅筆でも良い作品を書きたい」という井上ひさしさんの号で、それをそのまま、文庫の名称とした。
  川西町 人物                            
紺糸縅同丸     所蔵先 問合せ先    紺糸縅同丸
掬粋巧芸館   観光協会 
兜針:錆地六十二間筋兜、しころ:紺糸縅黒塗板物五枚しころ、頬当:紺糸縅黒塗板物四枚垂、籠手:冠板共切付札板五段、臑当:立拳付筒臑当、佩楯:伊予札五段下り。家紋を見ると、上杉家重臣 甘粕備後守景継所有とみられる。
  川西町 文化財