ヒカリちゃんの第3新東京市探訪
こんにちわ、洞木ヒカリです。
今日は私たちの住む第3新東京市を歴史的背景を中心にレポートします。
セカンドインパクト以前の箱根町時代の写真をお借りしてきましたので、早速見てみましょう。
後、画像が全てJPEGになっています。注意して下さいね。
現在は第三新東京市への玄関口として利用されている新箱根湯本駅ですが、この写真当時は国際観光地箱根の玄関口として利用されていたそうです。今に比べると凄く長閑な雰囲気ですよね。
この写真は20年くらい昔のものらしいんですが、既にこの頃からエムはあったんですね。しかも今もほぼ当時のままですよね。凄く驚きです。温泉観光地特有の何か枯れた様な雰囲気を醸し出していますね。
この写真も20年くらい前のものらしいんですが、何故かネルフの公用車が写っています。この写真を貸して下さった方の話によると、ネルフが人類補完計画遂行の為に、米国の行っていた秘密実験モントーク計画を引き継いだという情報があるらしいのですが、私には何の事だかさっぱり分かりませんでした。
大湧谷にあった箱根町立大湧谷自然科学館です。結晶体の中に封じ込められた動物の胎児の様な標本が展示されていたそうです。残念ながら館内の写真はセカンドインパクト時に紛失してしまったそうです。
大湧谷周辺では箱根火山の活動による噴煙がいたるところから立ち上り、温泉を汲み上げる施設が点在しているのですが、先ほどの方の話によると、ネルフに必要となるジオフロントを用意する為に、ゼーレが宇宙人と協力して過去にエージェントを送り込み、工事を行っていたのを隠蔽する為の偽装だそうです。工事は江戸時代から行われていたそうです。
町立体育館建設現場です。地上部の施設は偽装で、地下に秘密実験場が作られたのだそうです。セカンドインパクト以前に、既にここではエヴァのプロトタイプを稼動させる実験が繰り返されていたのだそうです。ネルフの遂行する各計画にスケジュールの遅延が生じないのはモントーク計画の技術を使って、現在以外の場所で作業を進めていたからなのだそうです。
上記の施設で最初に稼動にこぎつけたエヴァのプロトタイプの写真です。実験体番号伍−六、通称ゴロと呼ばれていたそうです。この頃はまだ人間の形をしていませんね。
旧式の拘束具を装備した初期の人型プロトタイプです。石斧を装備しています。この拘束具は東急ハンズ江坂店で市販されていたものを流用したものだそうです。
私達の学校の昔の写真です。校門のところなんか、今と同じ雰囲気ですよね。
タイムワープによって過去に送られた人類補完委員会直属のエージェントをとらえた貴重な写真です。第3新東京市建設予定地の調査に現れた所をとらえたのだそうです。
今回、このレポートをまとめるにあたって、本当に「事実は小説より奇なり」だと実感しました。私達の街にこんな歴史があるなんて思ってもみませんでした。
それでは発表を終わります。
アスカ>さすがヒカリ、よく調べたわよね。
そんなことないわよ。<-テレてる。
アスカ>そんなことあるわよ、ねっ、シンジ。
シンジ>そ、そうだね。(何やってるんだ、父さん・・・。)
数日後・・・
ねぇ、アスカ。この間の発表、あれ、まずかったかなぁ。
アスカ>どうして?
昨日、写真返しに行ったんだけど・・・、居なくなっちゃったんだ、写真貸してくれた人・・・。
アスカ>・・・・。
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