3−8 中欧紀行−麗しのプラハ・ブラチスラバ・ブタベスト・ウィーンを訪ねて− 

(8) 第8日 9月11日 ウィーンへ  曇りのち晴れ

この日は移動日。オーストリアの首都ウィーンへバスで273キロメートル。途中、パンノンハルマ
大修道院をみて、世界遺産の街ショプロンを散策する。ここは中世が息づいている。素晴らしい街。
西洋の町は広場を中心に発展した。そこには必ず教会や市庁舎、商店があり、街の中心をなしている。

そんな様子が、中世の状態のままで残されているのが、いままで見てきた街全部にいえる。そしてここも例外ではない。
煉瓦や石組みだから、風雪に耐えて現在でも単なる保存にとどまらず、実用に供されている。と、言うことは簡単だ。
でも、それだけで無いような気がする。日本人と西洋人(といっても、多種多様だが)の気質の違いが大きいのでは。

宵越しの銭は持たない・明日は明日の風が吹く・熱しやすくさめやすい…等々。言われる日本人。
ここの人たちは、新しいものには直ぐは飛びつかない。古いものを頑固なまでに守ろうとする。
いままでの街で、コンビニは全然見かけなかった。もちろん自動販売機など無い。あるのは市電(電車も?)の切符販売機だけ。
中世の風情を保った街を、ゆったりとした時が流れていく。という感じ。
注: 写真の上でクリックすると、その写真が大きくなります。元に戻すときはプラウザーの←印をクリックします。
         修道院       世界遺産の標識     街の眺望

                     ショブロンの様子

4時過ぎに、この日から3泊予定のヒルトン・ヴィエンナ・プラザに着く。素晴らしいホテルだ。
夕方のTV(日本の衛星波映らず、CNN)でアメリカの同時多発テロのニュースに驚く。
まるで映画のシーンを見ているような高層ビルの破壊に、底知れぬ恐怖を感じる。


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