3−5 中欧紀行−麗しのプラハ・ブラチスラバ・ブタベスト・ウィーンを訪ねて−
(5) 第5日 9月8日 ブラチスラバへ 雨のち曇り時々晴れ間
チェックアウト。電話料金(インターネットの接続)は550コルナだった。約1900円。3日間で2時間は
接続したと思うので、安い。
朝7時半にホテルを出発、小雨に煙る平野と丘陵地帯の中をバスは、一路南々東に向け進む。
目的地まで372キロメートル。ガイドさんが気を利かせて、今はウィンナワルツの音楽がなっている。
(バスの中でこれを書いている)その前までは、スメタナのモルダヴ゛の美しいメロディにを聞きながら、
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昨日までの楽しかったプラハの街の思い出に浸っていた。素晴らしい街にさようならの時…
11時にチェコとスロバキア国境に到着した。ここでまずチェコの出国事務の職員がバスに乗り込んできて、
パスポート点検。
続いてスロバキアの係員がバスに来て、パスポートを持っていき、スタンプ押印後入国を認められる。
もう一つは、チェコでタックスフリーで買ったものについて、税金の還付手続きをしてもらった。
妻がチェコ名産のガーネットの装飾品を買った時、その店で書類を作ってもらったものをここで提出
すると、チェコの通貨で約13%ほど戻ってきた。それを改めて、USドルに代えたら8ドルになった。
22%の消費税の内、手数料を引いて13%位が戻ってきたようだ。
この間の時間は、40分ほどだった。
当然のことながら、周辺は田園地帯であるが、畑の中に国境線が目に見える形であるわけではない。
というか、事務所以外なにもない。畑だけだ。
あくまで人為的なものという実感。
そして、スロバキアが平和的にチェコ連邦共和国から分離して、まだ8年くらい(1993年)きり
経っていない。
人口は540万人。面積は、チェコの70%くらい(4万9千平方キロ)
首都のブラチスラバは、16から19世紀にかけて300年間、ハンガリーの首都だった。
市内の様子は、プラハによく似ているが、郊外は高層のビルが林立していて、一寸違和感を感じる。
旧市街とブラチスラバ城を見学したが、プラハで感動した後では、特にどうということもなかった。
待つ人々 幸せな二人 ドナウ川
やはり久しぶりに会う友人・親族だろうか、とても親密に頬をすりあわせてにこやかに挨拶をしている。
日本人の習慣には無い、このスキンシップだが、見ていてとても羨ましくなるほど感情が伝わってくる。
バスは高速道路を走ったのだが、チェコの高速料金のシステムは日本と大分違う。
予め1年分のステッカーを買って、車に貼っておくだけだ。料金は、普通の乗用車で年額1,800円と安い。
12時半にホテル(ダニューブ・ホテル)着。ドナウ川を望む絶好のロケーション。部屋からも道を挟んで、
とうとうと流れるドナウの悠久の眺めを満喫できる。大きな船も行き交っている。
しかし、美しき青きドナウというウィンナワルツの曲名に反して、茶色く濁った色だ。そして何時もこうらしい。
ガイドもヨハンシュトラウスはどこを見て、この曲を作ったのだろうかと、いぶかっていた。同感。
ドナウ川と林立する住宅群
チェコよりも南なのだが、紅葉(黄葉?)は進んでいて、マロニエなどはほとんど黄色状態。
そして雨上がりということもあり、冷たい木枯らしのような風が吹く。
追記 チェコのトイレは、一般的に有料である。一回3から5コルナ(12から18円)。入り口に
係りのおばさんがいて、細かいのがないときはちゃんお釣りをくれる。入れ物が置いてある
だけのところもある。もちろんホテルなどは無料である。
チェコ入国の時、チェコ通貨のコルナに5,000円両替した。出国の時、数枚のコイン
(計50コルナくらい)が残っただけ。記念に買ったマリオットの人形とクリスタルガラス器は、
クレジットカード(VISA)で支払えたので、現金はあまりいらなかった。