2−3 タ イ 王 国 見 聞 記
3 王様
現国王は、ラマー9世。貨幣の肖像画に使われている。この国の人たちは国王をとても敬愛している。この国の発展は
英明な国王が続いたことにありそう。ラマー7世は百年も前に、自ら王政から民主制に移行させている(ラマー5世の方針を実行)。
国王は貧乏人の味方だ。例えば、市長が公園を占拠したスラム街を排除する方針を打ち出したところ、この人達が王様
に直訴して取りやめになったり、3輪のタクシーを規制しようとした時、矢張り直訴して、現に使用中のものは良いこと
になったりした。
国道のあちこちに肖像画があったり、国王や親族の名前を冠した公園や湖がある。
4人お子さんがいるが、いずれも離婚してしまった。シルキット王女もそうだ。
日本で話題になったことはなかったが、今上陛下が皇太子のころ40年前に国王に魚を贈られ、その魚(鮒に似たもので
タニンギョといわれている)を国王が増やして河川に放流し、今では国民の貴重な蛋白源になっている。このことをタイ人は
みんな知っている。タイ人は日本人に好感を持つ人が多い。
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国王の新聞記事
4 親孝行
学制は、日本と同じ。義務教育は小学校だけ。でも卒業できるのは75%ぐらい。日本と違って、学校に行けなくて
卒業できない。家が貧しく、働くために行けないのだ。例えばガソリンスタンドに住み込みで働いて、親に仕送りして
いたりする。
大家族制で、家長(父)の言うことは絶対。経済の実権は母親にある。親と同居の子どもは結婚の有無に関わらず、
収入は母親に渡し、必要な経費を貰っている。
学校では、先生が絶対君主。親が何か言ったりすると、明日から来なくても言いからと言われ、学校に行けなくなる。
校則も厳しい。その為か、荒れることもないし、非行もない。日本人がとうの昔に失ってしまったものが、此処にはある。
タイ人は穏和な印象を受ける。あいさつが素敵。お互いに目を見て合掌。別れのあいさつも同じ。女性の衣服が素晴らしい。
頼んでレストランで一緒に写真を撮ってしまった(^_^)v。
美しいタイ女性