1−6 蛙が覗いたベトナム社会主義共和国

   8 ホーチミン廟
 これには感激。1969年に亡くなり、南の人たちに会わせるようにと、まだ戦争状態だったので、保存処理を
して洞窟に入れて2年間保存。そして現在地にソ連の技術協力で3年かけて廟を完成公開。
入場するには、いっさい持ち物を預け、脱帽・無言。2列になって粛々と歩く。遺体は本物。4隅を軍人が銃剣を

持って警護。遺体はガラス越しに見ることが出来る。ガイド曰く、少し小さくなったようだ。頭はぴかぴか。軍服姿。
まるで眠っているような感じ。
ホーチミンの教えは、「独立と自由ほど尊いものはない」という言葉である。ガイドによると、ベトナムは1,000年間

中国に、100年間フランスに、そして30年間アメリカに支配されたがいずれにも屈しないで独立を保ってきた。
文化の影響は受けたが同化されることは無かった。べトナム人は勤勉で頭がいい。だが、経済は駄目。今政府の
トップにいる人は年金をもらって引退して、世代交代しないと良くならない。戦争を指導するには長けていたけど、

経済の能力はない。だから後10年すれば良くなるという。
隣の迎賓館を見学するときになったら、あと15分でプーチンロシア大統領が来るという。間もなくやってきたが
そんな大きな行列でもなく、迎賓館前での歓迎式典も垣根の隙間から見ることが出来感激した。大統領が入室

すると庭に自由にはいることが出来て、記念写真を撮ることが出来た。
日本のことを考えると、物々しい警備で、とても庭にはいることはおろか、近づくことも容易ではないような気がする。
この国は万事おおらか。

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           ホーチミン廟    迎賓館に入るプーチンロシア大統領(黒のリムジン)

   9 ブンジョウ大学
1,000年前につくられた最古の大学。孔子をまつってある。優秀な成績で卒業した人の大きな石碑が林立している。
文字は漢字。フランス時代になってからローマ字をベトナム語に当てるようになった。
大学生がアオザイ姿で民族楽器を使って、この国の曲の他、荒城の月など演奏してくれた。CD2枚を8ドルで買って

きたが、とても素晴らしい音楽に感激。

        ブンジョウ大学と学生が荒城の月を演奏する

   10 バッチャン
 陶器の里。ハノイから30分くらい。人口6000人で殆どが陶器で生計を立てている。店はみんな綺麗。
工場では若い女の子も働いている。夕食の買い物時とあって街角の沢山の露店は人で賑わっている。米・野菜・
果物・豆腐・生きた鶏・焼き肉・生の肉等々様々。狭い道は、人・荷物を積んだ自転車、バイク、陶器を積んだ荷車、

自動車などで雑然としている。

                  絵付けをする女性      窯と石炭 

             バッチャンの街角

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