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第158号(2009年1月発行)の内容の一部を紹介します 【 写 真 】 トパズ Topaz Al2[(F,OH)2│SiO4] 斜方 茨城県東茨城郡城里町高取鉱山
高取鉱山は、明治42(1909)年から昭和61(1986)年に休山するまで、八溝層群(ペルム紀〜白亜紀)の砂岩・チャート・頁岩中に胚胎した鉱脈から、タングステン・錫・銅などを採掘していた。トパズは、脈石鉱物である石英の脈の中から、蛍石や白雲母などに伴って産する。多くは塊状で見られるが、稀に無色透明の柱状結晶をなす。柱状の縦の方向に見られる平行な条線が特徴である。 (林 政彦) 【 記 事 】 (1)新潟県阿賀町中ノ沢産白鉄鉱
種村 潔・後藤 真一・河野 雅英 (2)長野県大樋鉱山、岐阜県二ッ屋鉱山など 加藤 邦明 (3)ドイツ・チェコ・オーストリアの博物館見学記(その1)
原田 誠治
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