鉱 物 情 報
MINERAL INFORMATION

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第133号(2002年11月発行)の内容の一部を紹介します


 

【 光学顕微鏡写真の解説 】

 

石英(日本式双晶)

SiO2   三方

長野県南佐久郡川上村大深山

 

 この周辺では甲武信鉱山の日本式双晶が有名であるが、そこから北西約8Kmに位置する大深山でも写真のような石英(水晶)が見られる。かつて大深山鉱山のズリからは、黄鉄鉱の自形結晶や閃亜鉛鉱を拾ったことがある。この標本の採集者は藤井常義氏である。なお、この石英脈の空隙中にはもう一つ日本式双晶がついていた。大きさ約5mm

(林 政彦)

 

 

【 記  事 】

 

1)北海道紋別市字上藻別の蛋白石 篠  亨

2)野外鉱物学講座(その13)  加藤 昭

 

【お知らせ】

 

茨城県山の尾が入山禁止

講座資料「鉱物の成因」

「鉱物研究会」と「鉱物観察会」が終了

11回国際化石鉱物ショー

 


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