2001年3月21日(水)
早朝のシンガポール発、社内試験の勉強をしながら、時を過ごしていたので、とてつもなく眠い。
早めに出国手続きを行い、サブウェイで朝食を摂る。椅子に座って、搭乗時間を待つが、やたらと長く感じた。機内では、食事時間以外は、ほとんど
眠っていた。もう、どんな良い映画を上映していても、見る気なし。
成田に近づいた所で、眼下に三宅島を見る。確かに火山の噴煙が上がっており、まだまだ帰島は難しいかもしれない。ほとんど接点のない感じが
していたが、こうして見ると、身近な感じがする。
しかし、上空から見ると、単なる火山島の様に思えて、もし帰島出来ても、大変なことになっているかも知れない。
ようやく、成田着。
その後の話
実は、その後、大変な目に遭った。虫に刺された箇所が悪化して、膿みが止まらず、傷口も3cm位まで拡大した。じっと立っているだけで足が痛く、
足を下ろして座っていること自体が辛い。会社では、机の下にダンボールの箱を置いて、足を乗せて何とか我慢した。
不思議なのは、歩き始めて、しばらくすると痛みがあまり感じられなくなる。しかし、交差点で止まると痛いので、その場足踏み状態になってしまう。
トイレットペーパーを包帯代わりに足にぐるぐる巻きつける日が続く。消毒液もすぐになくなる。かさぶたが出来ても、なかなか傷口がふさがらない。
膿みだけでなく、血まで流れ出す始末。かなり、ヤバイ状態。
それでも、何とか、傷口はふさがったが、その跡が黒く残ってしまった。早めに治った傷跡は、薄くなってしまったので、いずれはこの跡も気にならなく
なるかもしれない。
虫さされで、ここまでひどくなるとは、思わなかった。しかも、初日のデスクワークで、早くも腰痛再発。もう、踏んだり蹴ったりであった。
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