シンガポール・マレーシア旅行記 2001年

マレー地図


2001年3月15日(木)

 21世紀になって、引越しして、最初の旅行であるが、嗚呼なんと、部屋の片付けが済んでないのに出発である。 本当は、旅行どころではないのに、仕事も部屋整理、寮の後始末、PC購入等を中断して、シンガポールに出発。
 夕方発なので、昨晩は眠って、午前中に荷物をまとめて部屋を出る。スカイライナー内で、旅行の事を考えていた時、ふとある事に思い当たった。 泳ぎたいと思ったのに、水着を持ってきたかどうか?。荷物に入れた記憶はあまり無い。というか、忘れている。
 引越しで衣類等は整理されたいなく、当然水着もその中にあるはず。まあ、買えば済む話ではあるが、気分はブルーになってしまった。予定を変えて、 初日は買い物に行かなければならなくなった。

 第一ターミナルに到着、時間があったので、余裕でカウンターに行って、手続きを済ませる。出国までに、カメラ用電池、雑誌を購入、 生ビールを飲みながら食事をしてから、出国審査に向かう。
 初めてのユナイテッド航空であった。飛行機までバスで行き、タラップを上る。風防付きの大型タラップであり、周りを見渡せられないのが、少々 残念。タラップの上り下りは、嫌いではない。好きなほうである。
 スチュワーデスの制服は、黒っぽいワンピース。すっきりとはしている。評価は今ひとつ。
 ビールとスナックで一息つき、食事は牛肉の照り焼きとライス、サラダ等。コーヒーが食事と同時なのは、評価できる。コーヒーがやたらと後に出される のは、あまり好きではない。
 機内映画はそれ程面白くない様なので、社内試験の勉強、PC関係の雑誌を読んで、あとは、眠っていた。ここまで来て、社内試験の勉強をしなければ ならないとは、トホホである。

 ようやく、シンガポールに到着。以前にニュージーランドに行く時にトランジットして以来である。入国は初めて。
 入国も荷物のピックアップもすんなり、タクシー(S$35)でブギスまで行ってもらう。
 ブギス近くの安宿近くに降ろしてもらう。部屋を取ろうとすると、明日の朝、政府のチェックがあるから、8時には、チェックアウトしてくれと言う。 昼には、戻って眠れると言う。
 2泊して、明日の朝はゆっくりしたかったが、それでもOKした。しかし、政府のチェックって何?。やばい宿なのか?。7Fで手続きをして、6Fの奥に 泊まる。6Fのドアと部屋のキーの2つをもらう。
 何となく、一般住居を宿にしている雰囲気が無くも無い。A/C付きで、S$30であり、まずまずである。シャワーを浴びるが、温水であり、気持ち良く シャワーを浴びていると、突然の停電。ヤバイと思ったが、しばらくして、明るくなり、再度シャワーを浴び、部屋に戻る。
 A/Cはうるさいので、涼しくなったところで、A/Cを止めて眠る。

ゲストハウス1
シンガポールのゲストハウス。
手前にもう一つのベッドがあり、広くシンプル。




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