くら的映画ベスト50暫定版

1.巡り合う朝(1993/仏/アラン・コルノー)
   最後の最後、あるセリフに一気に涙が。
2.ヘドウィグアンドアングリーインチ(2002/米/ジョン・キャメロン・ミッチェル)
   ロック魂を燃やせ。
3.ファーゴ(1996/米/ジョエル・コーエン)
   コーエン兄弟作品ではこれが一番。乾いている。
4.ヤンヤン夏の思い出(2000/台湾・日/エドワード・ヤン)
   ある家族の物語。と言っても、家族愛とはあまり関係ない。
5.昼下がりの情事(1957/米/ビリー・ワイルダー)
   ヘップバーンの衣装(ジバンシィ)が可愛い。王道少女漫画的。
6.GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日/押井守)
   この監督が描く都市に惹かれる。
7.フル・モンティ(1997/米/ピーター・カッタネオ)
   貧乏だけど笑っちゃえ!でもイギリスってそんなに金がないのか。
8.ブラス!(1996/イギリス/マーク・ハーマン)
   これぞイギリス映画!男達の顔に味がある。やっぱり貧乏だけど。
9.夏の庭 The friends(1994/日本/相米慎二)
   3人の少年が原作のイメージ通りだった。
10.ギルバート・グレイブ(1993/米/ラッセ・ハムストレム)
   そこに留まる勇気もある。
11.アリゾナ・ドリーム(1992/仏/エミール・クストリッツァ)
   どこにもいけない(いかない)人々。身に沁みる
12.トラスト・ミー(1991/英・米/ハル・ハートリー)
   今までで殆ど唯一、私が感情移入できる恋愛(じゃないかもしれない)映画。
13.セックスと嘘とビデオテープ(1989/アメリカ/スティーブン・ソダーバーグ)
   高校生の時に見て「これだ!」と思った。
14.トラフィック(2000/米/スティーブン・ソダーバーグ)
   構成がとにかく上手い。クール。
15.ブラッド・シンプル ザ・スリラー(1983/アメリカ/ジョエル・コーエン)
   滑稽な殺人。コーエン兄弟作品の原液。
16.世界中がアイラブユー(1996/米/ウッディ・アレン)
   なんちゃってミュージカル。しかし相当楽しい。
17.ロスト・チルドレン(1995/仏/ジャン・ピエール・ジュネ&マルク・キャロ)
   アメリ撮ってる場合じゃないぜ。
18.ロード・オブ・ザ・リング二つの塔(2002/ニュージーランド・米/ピーター・ジャクソン)
   ちゃんと3作見ようと思わせる所はすごい。
19.キッズ・リターン(1996/日/北野武)
   ラストは残酷。自転車二人乗りシーンが良い。
20.ソナチネ(1993/日/北野武)
   静かに狂っていく。
21.花火降る夏(1998/香港/フルーツ・チャン)
   それぞれの香港返還事情。
22.スモーク(1995/日・米/ウェイン・ワン)
   そして日々は続く。キャストに恵まれた。
23.グロリア(1980/米/ジョン・カサヴェデス)
   女は強し、か。ジーナ・ローランズのようになりたい。
24.オールアバウト・マイマザー(1999/スペイン/ペドロ・アルモドバル)
   そして母は強し。男性が見るとどうなのだろう。
25.マグノリア(1999/米/ポール・トーマス・アンダーソン)
   群像劇好きが喝采しそうな脚本の出来。
26.ハッシュ!(2001/日/橋口亮輔)
   私達はまだいけるんじゃないか。
27.顔(2000/日/阪本順次)
   笑った。主人公がどんどん可愛く見えてくるのが痛快。
28.愚か者 傷だらけの天使(1998/日/阪本順次)
   アホ2人。そのアホさが切ない。
29.青い春(2002/日/豊田利晃)
   映像のささくれだった感じと、ミシェル・ガン・エレファントの曲がぴったり。
30.セントラル・ステイション(1998/伯/ヴァルテス・サレス)
   ラストの老女の表情が忘れられない。
31.LAコンフィデンシャル(1997/米/カーティス・ハンソン)
   ここから原作者エルロイにハマった。カメラワーク秀越。
32.銀河鉄道の夜(1985/日/杉井ギサブロー)
   心の1本。細野晴臣の音楽がイメージを膨らます。
33.豚が飛ぶ時(1993?/米/サラ・ドライヴァー)
   女の子の幽霊がかわいかった。
34.ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999/独・米/ヴィム・ヴェンダース)
   音楽最高!爺さん達最高!
35.夜になる前に(2000/アメリカ/ジュリアン・シュナーベル)
   こういうテーマの作品には弱い。映像も美しかった。
36.ゴーストワールド(2001/米/テリー・ツワイゴフ)
   イーニドには共感してしまうが、可笑しくも痛い。
37.プリシラ(1994/オーストラリア/ステファン・エリオット)
   人生って素敵。テレンス・スタンプって素敵。
38.普通の人々(1980/米/ロバート・レッドフォード)
   家庭科の授業で見た。ありそうな話。重い。
39.秘密と嘘(1996/英/マイク・リー)
   これも家族もの。中年女性の描き方が上手い。
40.CURE(1997/日/黒沢清)
   私的最も背筋が凍った映画。
41.ドーベルマン(1997/仏/ヤン・クーネン)
   マンガ+ノワールのかっこよさ。
42.オーシャンズ11(2001/米/スティーブン・ソダーバーグ)
   ベタな話だがスマートさでコーティング。ブラッド・ピットの衣装がオシャレだった。
43.パルプフィクション(1994/アメリカ/クエンティン・タランティーノ)
   監督、今何してるの?
44.ウェディング・バンケット(1993/米・台湾/ウェイン・ワン)
   元気が出てくる。お父さん最高。
45.デッドマン(1995/米/ロビー・ミューラー)
   人は死ぬと何処へ行くのか。音楽がニール・ヤングだった。
46.ユリシーズの瞳(1997/仏・伊・ギリシア/テオ・アンゲロプロス)
   友人と2人で見たが、その重さに寡黙になった。
47.天空の城ラピュタ(1986/日/宮崎駿)
   私にとって宮崎アニメはこれ。
48.愛するものよ、列車に乗れ(1998/仏/パトリス・シェロー)
   タイトル勝ち。出演者の顔が皆好みだった。
49.アンナ・オズ(1996/スイス・仏・伊/エリック・ロシャン)
   シャルロット・ゲンズブールがチャーミング。衣装や小物もおしゃれ。
50.どこまでもいこう(1999/日/塩田明彦)
   男子・女子の世界。

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