ぼくは航空管制官2

かごしま離島管制

ステージ別攻略のこつ
ステージ1-1

これは比較的簡単なので、自力でクリアしてみましょう。と書こうと思ったのですが、初期板?にはバグがあります。

種子島から飛び立ったJAC便のストリップが飛び立っても到着便の方に移動しないのはバグです。その後管制不能になってしまいます。そのままではクリアが非常に困難なのでアップデートしておきましょう。

ステージ2-1

南からやや強い風が吹いていますので、向かい風となるように16番滑走路を使うことになります。

鹿児島空港では北から着陸するときは計器進入が出来ないためサークリングアプローチという方法で着陸するらしいです。この着陸方法は着陸までに時間がかかるために管制する方も大変です。36番滑走路へ機首を向けた時点でタワーに管制が移り、着陸許可を出すことが可能になりますが、この時点で許可を出してしまうと出発便と重なることが多くなってしまいます。着陸許可は16番滑走路に機首を向け終えるまで出すことが出来るので、許可を出すのを暫く待つべきだと思います。

着陸許可を出してから着陸までの間に離陸機を離陸させたり、別の着陸機を着陸させるのは危険なので本来やってはいけません。

このステージでは離着陸機は多くないので16番滑走路を使うことによるややこしさに慣れるためにちょうど良いステージだと思います。

ステージ2-2

西南西の風が吹いているため、桜島の噴煙の影響を受けて通常の出発ルートが使えないため、(滑走路34からの離陸の場合)そのまままっすぐに上昇して行く出発ルートとなります。通常よりレーダーコンタクトのタイミングが早くなるので注意が必要です。離島便は桜島の西を通る出発ルートになります。

風は滑走路に向かってほぼ真横から吹いているのでどちら向きに滑走路を使うか悩みます。ILSによる計器進入が可能な34番滑走路を使うのが楽ですが、進入時の噴煙の影響を避けるためには16番滑走路へのサークリングアプローチを指示した方がよいのかも知れません。

滑走路の空き具合だけでなく、スポットの空き状況をも考慮した指示が必要です。スカイマークの到着の前にANK(だったかな)を出発させるようにしないと会社別のスポットに到着させられなくなります。

ステージ2-3

ここも南風かと思いきや、北風だったのでその点では管制しやすいです。ただし、離着陸機が非常に多く大変です。

まず、最初のANA便を離陸させ、J-AIRの着陸となりますが、J-AIRの着陸とほぼ同時にJAL便の出発があります。ここはJAL便を先に出発させ、スポットを開けないとJ-AIRを他の会社のスポットに誘導せざるを得なくなるので注意しましょう。

その後、特に問題なのは屋久島へ着陸しようとしているときに屋久島からの出発便もあることです。普通にプレイするとこの2つの便がニアミスを起こしてしまう可能性が非常に高いです。どうするのがベストなのかはまだ分かっていませんが、取りあえず屋久島からの便の出発を少し遅らせることで対処しました。といっても、離島は無線で情報を与えるだけで、出発待機を命令することが出来ないので、情報を与えるタイミングをわざと遅らせるしかありません。何か良い方法はないでしょうかね。(エキスパートモードで細かい管制をするしかなさそうな気もしますが)屋久島からの便が飛び立ったときに、屋久島への到着便(北風なので南から進入します)が滑走路の脇を通過するくらいのタイミングになるように調整しましょう。なお、ここで早めに出発させてしまうと、たとえニアミスしなくても鹿児島で種子島からの便と同じタイミングで到着してしまいます。

ORCの到着とJALの出発も重なると思いますが、JAL(というか3番スポット)のプッシュバックとORC(1番スポット)へのタキシングは同時に出来ない(ルートが重なる)ようです。どちらかを待たせる必要があります。私はORCをタキシング待機させ、JALにタキシング許可を出した後で到着スポットを指示しました。

出発(Departure)ルート地図

東京ビッグウイングには到着、出発ルートの地図がついて来るのになぜか鹿児島にはついてきません。仕方がないので作りました。ただし、正確さは保証できません。特に経由地の位置、名前がよく分かっていませんが、取りあえずこれで出発ルートの指定に問題はないでしょう。

ISAMI2 Departureは福岡行きはサシキサウス経由、長崎行きはナガサキ経由です。

SOGIE2 Departureは桜島噴煙影響時(ステージ2-2)のみ使われます。このとき種子島、屋久島行きはOSUMI2 Departure(トザック経由)を使用します。

OSUMI2 Departureにサツマ経由という選択肢が出るのですが、使うことはあるのでしょうか?