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ここは、私が大学時代を過ごした笹塚という町を紹介するコーナーです。この町で私は多くの苦楽を経験したと同時に、日本人という民族の持つ温もりを学ぶ事ができました。今後、商社マンとして世界各地を点々とすることになりますが、初心を忘れるべからずという思いを込めて、これを書こうと思い立った次第です。 渋谷区笹塚は、杉並区、中野区と世田谷区に隣接しており、多くの自治体単位が存在し、多数の境界が重なっていることが珍しくない日本の中でも、有数の高度な利便性を持った町です。そして、新宿という大都会のすぐそばにありながら、古き良き人情が保存されている希有な空間でもあります。これといった特徴はないものの、なんとなく住みやすく、そしてなんとなく心地よい場所、それが笹塚です。 私の観察を基にすると、笹塚の魅力は大きく分けて三つあります。 1:都会か下町か
2:デジタルと人情と
3:貧乏学生に優しい町
これから続く文章では、なぜ笹塚が貧乏学生にとって住みやすいのかを検証していきます。その過程で、笹塚には古きものと新しいものが共存しているということがはっきりすると同時に、この町の魅力が十分伝わることと思います。 正直、このコーナーは、ある程度経済的余裕のある方たち、つまり陽の杜のお客様のほとんどにとってはネタ以外のなにものでもないでしょう。しかし、私はこれを貧乏学生に向けて書いていると同時に、「初心を忘れるべからず」という気持ちを込めて自分に書いているのです。そういうわけでここから先は、ほとんどのお客様にとってはギャグであっても、貧乏学生(とほかならぬ昔の私自身)にとってはシャレにならないような、凄惨且つ現実的な描写が続きます。 ネタとして楽しむのも良し、貧乏学生の指南として読むのも良し、はたまた笹塚という魅力的な町の一風変わった紹介としても読める。そんなそんな、ステキなコーナー、「詳説:笹塚生活」のはじまり、はじまり。 |
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■もくじ■
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| ・徒歩と最終兵器自転車〜デパ地下は楽園だった〜 |
| ・銭湯、それは安価な下宿先の存在証明 |
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★おまけ★
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| ・初台は輝いているか:あるMacユーザーの叫び |