2003/04/01 07:00 日本標準時(AP発)
ホワイトハウス閣僚が全員逮捕、合衆国史上最悪の事態へ
(MacOSX専用Webブラウザ「Safari」がこじ開けた陰謀への扉)
本日早朝、合衆国大統領、副大統領、ならびにすべての大統領補佐官と省庁長官がFBIによって逮捕された。容疑は国家背任とみられているが、「人類史を大きく覆す内容であり、事実関係を公表するまで周到に段階を踏みたい」とMasar捜査本部長が語った以外、具体的な発表は一切出されていない。容疑者リストにはFBI長官及び司法長官までもが含まれており、ホワイトハウス関係者が全員逮捕されたのは史上初。司法長官が前兆もなく逮捕されたことは、FBI捜査陣が超法規的措置に踏み切った証であり、まぎれも無い革命行為である。この一斉逮捕は電撃的に行われ、早くも今日を「アメリカ史上最悪の日」と呼ぶ声が上がっている。
FBI関係者は「アメリカ国民全員を欺く、まさしく裏切りと言える行為が行われていた」と語った。世界政府を樹立することで、人類の大多数を自らの奴隷にすべく活動していた「有史以来から存在する世界最古の悪魔崇拝組織」とホワイトハウスが契約を結び、合衆国を世界政府に吸収させる事と引き換えに自分達の保身を要求していた模様。この悪魔崇拝組織には世界の財界、軍部、王室などのリーダーといったそうそうたるメンバーが所属しており、今回の一斉逮捕劇は世界を揺るがす一大変革につながると見られている。「正義と悪の最後の聖戦が始まった。勝利した者が今後数千年間地球を支配する。アルマゲドンだ」前出のFBI関係者は肩を震わせながら語った。
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情報源から入手したConspiracy Todayのスクリーンショット。Safariでのみアクセス出来るこのサイトには、他愛もないお下劣三面記事しか載っていない。しかし、プラズナ−内蔵iMacを使うと真実への扉が開くという。
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今回の逮捕には、Apple社がMacOSX用に開発した「Safari」というWebブラウザが絡んでいると目されている。この魅力的な新ブラウザは超高速な起動と表示が可能で、ユニークなブックマーク編集機能とGoogleの検索機能を内蔵しており、配布直後からいち早くマックユーザーの支持を得ている。現在はタブブラウザ化への作業が急ピッチで行われていると見られ、正式版が出荷されればMac用WebブラウザのNo.1シェアを獲得する事が確実視されている。このSafariにイースターエッグが隠されていたことに、FBI内部のMacUGが興味を示し捜査が開始されたようだ。
Mac系MLで流れていた噂によると、ホワイトハウスのHPを表示した直後に「ある特定のキー」を同時に押すと、「1984」とだけ書かれたダイアログが表示され、OKを選択すると「Conspiracy Today」というタイトルの陰謀暴露サイトに転送されるという。
ある熱烈なマックユーザー「m」はこう語った。「これは非常に興味深い仕組みです。Conspiracy Todayに行ってもURLが表示されませんし、トラフィックログやキャッシュにもこのサイトに関する一切の情報は残りません。また、どうやらConspiracy Todayに転送される時にISPへの接続が一旦解除され、専用回線にダイアルした後に、WWWから隔離されたサーバーにアクセスしているようです。これはSafariとMacOSXが連携し、Conspiracy Todayが存在するサーバーへのアクセスを制御し、またサーバーの在り処を隠そうとしている証拠です」
また、興味深い情報として、多数製造販売されているMacの中でも、去年発見されたプラズナー内蔵iMacを使ってConspiracy Todayに接続しなければ、今回の逮捕につながる情報が表示されないということが囁かれている。情報筋が語るところによると、Conspiracy Todayには大した情報は掲載されておらず、どれもうさん臭くて、どちらかといえば東スポが書くような記事しか載っていないという。しかし、プラズナー内蔵iMacで接続すると、上記の悪魔崇拝組織が関わる闇の人類史が綿密に検証され、暴露されていると情報筋は語る。また彼は、「去年、Jokes氏がプラズナーを使ってiMacを飛ばしたのは、FBIが少なくとも一台は確実にプラズナ−内蔵iMacを入手出来るように仕向けた計算ずくの行為だ」とも語った。
今のところ、Conspiracy Todayが誰によって作られたサイトなのかは分かっていない。しかし、早朝の逮捕劇が始まると同時にApple社のSteve Jokes CEOが安全のため当局に保護されたことから、彼本人が関わっていたと見る動きもある。三年目にして、いよいよ世界を取り巻く陰謀の最深部に辿り着いたApple社のゲリラ活動。来年以降も陰謀暴露が継続して行われるかどうかに、世界の命運は懸かっている。