’01.4.10
○ 人生観の教育
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人はいつでも何らかの「行動」を起こしている。その行動は「意志」と「判断」によって起こされている。
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「心の教育」というのは、人生観を教育することであり価値観を望ましく教育することであり、正しい判断力を身に付けさせることである。
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時間は公共物である、というのが常々の私の考えである。
時間を守らない人、長々と時間を過ぎてもしゃべる人、そういう人は、公共心に欠けていると私は考える。与えられた時間の中で話せない人の話は、大方まとまりがなく無内容である。
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多忙は私を幸せにしてくれる。給料を戴いている身である。多忙なほど、世間と人様の役に立っているということだ。これはとてもうれしいこと、有り難いことである。
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まず、世の中は自分の思うとおりになんかならないし、そもそもそういうものなのだという大前提が必要である。
このことは「だから諦めろ」ということを意味するのではない。むしろ「だから頑張れ」ということなのである。
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○ 伸びる教師
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私の知っているすばらしい教師に共通しているのは、どの先生も、その年齢や地位にかかわらず「謙虚」であり、「素直」であることだ。
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「謙虚」であり、「素直」である人の「心のコップ」はいつだって上向きに置かれている。
だから、教えをどんどん受け入れて自分の力を高めていけるのである。
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心ない若い教師は、心のコップを伏せてしまっている。
いくら価値あるものを注いでもみんな外にこぼしてしまう。
身に入らないのだから伸びようがない。
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(野口芳宏先生語録「教師修業のヒント」伯ヶ部喜久男 編より抜粋)