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スイス旅行記 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7
7月14日 ( Les Praz ---- Montenvers ---- Les Praz ---- l'index ---- Les Praz ---- Paris )

ツェルマット、グリンデルワルド、シャモニと各々三つのアルプスの麓に滞在して大自然を味わう今回の旅行の主目的が今日で終わりになる。夕方の列車でパリに向けてここを離れるが、まずモンタンベール (1,990m) に行くことにした。登山電車で上るとメール・ド・グラス氷河が現れ、正面にはグランド・ジョラスが見える。


氷河の上に降り、さらに氷の中に入ることが出来た。名前の通り、雪ではなく氷の固まりである。

出来ることなら、もう一度別の角度から山並を見ようと、夕方出発の時間を気にしながらルプラに戻り、ここから出ているゴンドラに乗ってランデックス (2,395m) に登った。ここではモンブランをはじめとするシャモニのアルプスを雄大に一望することが出来た。


アルプスを目で見、身体で感じる旅は、幸い天候に恵まれて、どこでも素晴らしい眺望を得ることが出来た。この雄大なアルプスは、どのようにして形作られたのだろうか。大陸がせめぎあって、大地を高く押し上げたのだろうか。シャモニの山々を見ると、岩(地層)が縦になってそびえ、また針のように天に向かって伸びているものも多いことが分かる。

「あなたは地をその基の上にすえて、
とこしえに動くことのないようにされた。
・・・・・・・
山は立ちあがり、
谷はあなたが定められた所に沈んだ。
・・・・・・・
あなたは泉を谷にわき出させ、
それを山々の間に流れさせ
野のもろもろの獣に飲ませられる。
野のろばもそのかわきをいやす。
空の鳥もそのほとりに住み、
こずえの間にさえずり歌う。」
(詩編104篇より)