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スイス旅行記 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7
7月9日 ( Zermatt ---- Kandersteg ---- Oeschinensee ---- Kandersteg ---- Grinderwald )

ツェルマットに別れてグリンデルワルドに向かうのだが、カバン2個をライゼゲペック(目的の駅まで運んでくれる)に預けて乗車する。途中カンデルシュテークに降りて、ゴンドラに乗りさらにハイキングで30分ほど歩いてエッシネン湖に着く。今日はあいにくの曇り空で、湖が期待のようにはエメラルド色になっていない。


エッシネン湖で2時間ほど過ごしてから、カンデルシュテークまで戻り、グリンデルワルドに向かう。

7月10日 (Grindelwald ---- Maennlichen ---- Kl.Scheidegg ---- Jungfraujoch ---- Grindelwald )

今朝は快晴に恵まれた。メンリッヘンに登るゴンドラの駅に着くと8時で私達が一番早い乗客になった。しばらくすると、きれいな牧草地では牛の鈴がカランカランといくつも聞こえ、草をはんでいる。30分もゴンドラにゆられて登ると、グリンデルワルドでは見えなかったユングフラウはじめベルナー・オーバーランドの山々の素晴らしい眺望が開けた。



メンリッヘンからクライネシャイデックまでのハイキングは、道も平たんで歩きやすく、花がいっぱい咲いていてとても気持ちのよいコースだった。クライネシャイデックからヨーロッパで一番高いユングフラウヨッホまで登山電車運んでくれる。よくもこんな鉄道を作り上げたものと思われるが、3,454m の高いところまで、しかも 1895 年に工事にかかって16年後に完成したという。4分の3にあたる 7.1 km はトンネルを通る。さすがにスイスは自然環境を汚さないことに徹底しており、どんなに高いところに登っても水洗トイレが設けられ、しかもにおいも全くない清潔なもの。また、ゴミを出すことになるような自動販売機は置かれていない。スフインクス・テラスに上がると間近にせまるユングフラウをはじめ、アスレチック氷河、雪に覆われた大自然が広がる。これだけ高いところに上がると、ゆっくり歩かないと頭がぼーとして10ヶ月前の貧血を思い出す。こんなチャンスは二度とないので写真を沢山撮る。


展望台から氷河の上に降りて、雪の上を歩いて、足で肌で身体でユングフラウヨッホを実感することが出来た。