フレームに対応していないブラウザを使用している場合や
訪問者のほうで フレームを表示しない環境を設定している場合
代わりに表示する内容を設定することができます。
<noflames> 〜 </noflames> で囲まれた部分は、普通にテキストを
表示するだけでなく HTMLを設定することもできます。
設定する位置としては
<flameset> 〜 </flameset> の間の 一番最後の部分に設定します。
たとえば こんな感じで・・・・・
<frameset cols="200,*">
<frame src="left.html">
<frame src="right.html">
<noframes>
<p>このページは フレームページになっております。<br>
フレーム未対応のブラウザをお使いの方は <a href="noflames-index.html">こちら</a>へどうぞ。</p>
</noframes>
< /frameset> |
この部分は 通常ではみることはできません。
フレームに対応しない環境 もしくは フレームを表示しない環境にだけ
これが表示されます。
● 検索エンジン対策
フレームページは 検索エンジン対策には不向き というお話もありますが、
全く方法がない というわけではありません。
通常 この <noflames> 〜 </noflame> の部分には
このページは フレームページになっております。
のような説明文を入れるのですが、
通常のタグも使用することができますので
この特性を利用しない手はありません。
ですから この部分にも ホームページに関する説明文を入れるようにしましょう。
この部分は 通常のブラウザでは見ることはできませんが、
検索エンジンはしっかりこの部分を読みとって 結果に表示くれます。
つまり この部分も見られていることを意識して クリックして貰えるような
説明文をつけることをおすすめします。
● <title> 〜 </title> も忘れずに
フレームページを作っていると 意外に忘れちゃうのが
この <title> 〜 </title> タグです。
フレームページの枠にあたる フレームセットのページにも
この設定はちゃんとできますので、きちんとホームページの
タイトルを入れましょう。
これを入れていないと ブラウザのタイトルバーにもサイト名が
でませんし 検索エンジン対策に不利ですから 忘れずに設定
しておきましょう。
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