フレームを使ったリンクその3(ちょこっとHTML)

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ホームページは難しくない  ちょこっとHTML  Lesson8

<a href="○" target="○"> 〜 </a>

フレームのネストのお話をふまえて、
今回は フレームをつかったリンクのお話です。

 

以前にお話ししたフレームのリンクは フレームのウィンドウに名前を指定して、
その ウィンドウに表示させたいページを指定する というものでしたね。

>> フレームを使ったリンク

 

今回は target属性に _blank、_self、_parent、_top という値を指定して
ウィンドウに読み込ませる方法のお話です。

 

まずは ちょっと下のサンプルページを見てください。

>> フレームを使ったリンクのサンプル

 

_blank

_blank は フレーム枠をはずれ 新しいウィンドウ
が開いてそこにリンク先の内容が表示されます。

これは 以前にお話しした 新しいウィンドウでリンクを開く 
と同じ結果ですね。

上記のサンプルの場合 HTMLソースは

<a href="_blank.html" target="_blank">_blank</a>

と なっています。

_self

_self は リンクを指定しているページのウィンドウ
と同じ場所にページが表示されます。

リンクメニューの _self をクリックすると
メニューのあったところでページが切り替わるのがわかりますね。

用途としては メニューをクリックすると さらに
新しいサブメニューが出てくる といった感じで使えます。

HTMLソースは こんな感じになっています。

<a href="_self.html" target="_self">_self</a>
_parent

_parent は フレームセットの中にさらにフレームセットを
指定した状態(フレームのネスト)のときに 入れ子になって
いるフレームを一段階解除して ページが表示されます。

フレームがネストしている状態でない場合は _selfと同じく
リンクしているところのページが切り替わります。

使い方としては 指定先のページを玄関ページにして リンクを
クリックしたら さらにフレームが分割されて表示されるという
感じのページを作って フレームページから玄関ページに戻る時
に この指定を使うといいでしょう。

HTMLソースは こんな感じになっています。

<a href="_parent.html" target="_parent">_parent</a>
_top

_top は すでにあるフレームをすべて解除して 
指定したページを表示します。

フレームページを使ったときは それぞれにトップページになる
フレームページに戻るリンクを付けるようになります。
そんなときは この指定を使うといいでしょう。

HTMLソースは こんな感じになっています。

<a href="index.html" target="_top">_top</a>


それぞれの指定と その特徴は理解できましたか?

 

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