<img src="○○○">
<imc src="○○○" alt="○○○">

<img src="○○○">　のタグを指定することで　ページに画像を埋め込むことができます。
ホームページで表示する画像といえば　ロゴやイラスト　メニューのボタンや　写真などですね。
これらの表示にはすべて　このタグが使われています。

例えば　上の画像のファイル名が　bara.gif　でしたら

<img src="bara.gif">

bara.gif　のファイルが　imege　というフォルダ内にある場合は

<img src="image/bara.gif">

 

●　代換テキストを入れる

<alt="○○○">　を指定すると　画像を表示できないブラウザに対して、
画像の換わりになるテキストを表示させることができます。

画像を表示しない設定にしているブラウザに対して、また　画像を読み込む
までの時間　そして画像がうまく表示されなかった場合や　音声ブラウザで
観覧している方に対して、この画像が何であるかを　理解してもらうことが
できます。

画像の換わりに表示させるテキストですので　意味不明な文章にせず、
画像の名前や　その画像の役割などを表示させましょう。
下の画像は　あえて代換テキストが表示されるようにしています。

上記のHTMLタグは　こんな感じです

<img src="image/bara.gif" alt="ばらの画像">

 

●　ファイルサイズに気を付けて！

最近ではブロードバンド化が進み　多少の大きなサイズの画像であっても
そう問題になることはないかもしれませんが、アクセスしてくる人の環境はさまざま
です。　ですから　画像を扱うときはなるべく小さいファイルサイズで表示させるよ
うに心がけましょう。

ファイルサイズを小さくする方法としては　画像そのものを小さくするとか、画像の
色数を少なくするとか　圧縮率をあげるとかが考えられます。

また　どうしても大きな写真で表示したい場合は　最初は小さい画像で表示させてお
いて　その画像をクリックしたら大きな画像が表示される　というようなサムネイル
方式を使うのもいいですね。　あと　できればファイルサイズも書き添えておくのも
親切でいいと思います。