入力フォームを作ろう

SSL対応、BCC送信、自在レイアウト、月額500円〜のレンタルフォーム

ホームページは難しくない  ちょこっとHTML  Lesson10

<script ○> 〜 </script>

スクリプト とは プログラムの一種で 命令文のかたまりのようなものと思ってください。  

 

ホームページを作っていると JavaScript(じゃばすくりぷと) とか
CGIスクリプト とか 聞いたことがあると思います。

FLASH というソフトにも アクションスクリプト というものがあります。
これらはぜ〜んぶ 命令文のかたまりです。

 

例えば 普通にHTMLだけで作ったホームページなら
誰が いつ どこで見ても 同じようにしか表示されませんね。  

ところが この スクリプトがあると その場面場面に応じて 
いろんな表示方法を指定することができるわけです。  

アクセスカウンターの場合なら ページにアクセスすると
ひとつカウントされて 数字が1つあがります。


他にも ページにアクセスしたら 時間を表示させたり
時間によって違う画像を表示させたり
時間によって 挨拶文を変更できたり
ページを閉じると 新しいウィンドウが開いたりする 

といった命令文を入れ込むことができるわけです。

訪問者は いつ 誰が どういう順番でページを見たり
いつ どのボタンをクリックしたりするかはわかりません。
  
だから それぞれの状況に応じて ○○したときに □□□してください。 
という感じの命令文を あらかじめ入れ込めるわけです。


○ JavaScript(じゃばすくりぷと)  

 

こういうスクリプトで 代表的なものが JavaScript です。


JavaScript で どんなことができるのか というお話は おいおいお話していきますが、 
今回は どういうものなのかというところだけ覚えておいてください。  

 

JavaScript の特徴は、 JavaScript そのものをサーバーにアップロードするのではなく 
HTML文章に埋め込んで指定するというところです。
  
表示結果は 訪問者の使っているパソコンのブラウザ上で処理されていて
サーバーにアップロードされているファイル自体には影響はありません。


例えば アクセスカウンターの場合は ページにアクセスすると
カウントが1つあがって 記録されちゃいますね。

掲示板の場合だと 書き込みすると 新しい書き込みがちゃんとサーバーに
あるファイルが書き換えられて表示されています。  

 

ところが JavaScript は あくまで ブラウザで表示されたホームページ上で
動く仕組みになっています。   

 

ちょっとややこしいですが だいたい理解できましたか?

 

HTMLファイルに JavaScriptを挿入する場合は、

<script type="text/javascrip> 〜 </script>

という感じで指定します。

ほかにも 

type="" スクリプト言語のMIMEタイプ
language="" スクリプトの言語名
src="" スクリプトファイルのURL

などを指定できます。


  

ホームページは難しくない  ちょこっとHTML  Lesson10

当ホームページは リンクフリーです! 
Copyright (C) 2006. mamoho. All Rights Reserved.
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。