教育学研究会2000年学園祭企画

高垣忠一郎講演会

「脱落論」

無事終了!ありがとうございました。

たくさんの方々のご協力により、
120名もの参加者を集め、
無事終了することができました。
ご協力ありがとうございました。

講演会録 しばらくお待ちください。

公開学習会〜高垣忠一郎講演会から考えることは〜のご案内

11月22日(水)18:00〜
 立命館大学衣笠キャンパス啓明館329号教室にて

高垣忠一郎講演会『脱落論』をうけ、それに関する座談会という形式での公開学習会を開催します。
「不登校」「引きこもり」に対してどんな手段が有効なのか?何が原因なのか?
「脱落」とは何であり、そこから何が始まるのか?等々、話し合ってもみませんか?

当日、講演会の議事録も公開&配布しますので、講演会に参加しなかった方も是非是非ご参加ください。参加に掛かる諸経費等は一切ありません。

当日のご参加をお待ちしております。

 

【参考】高垣忠一郎講演会「脱落論」 講演概要

2000年11月16日(木) 18:00〜

立命館大学衣笠キャンパス
以学館41号教室にて

入場無料!

中学や高校に今や当たり前のように起こっているいじめや不登校。

大学においても授業に出てこないで家に引きこもった学生が増加…。

私たちの周りには、過去においては「脱落」といわれるくらいのことが平然と起こっています。

しかし、「脱落」することが本当にいけないことなのでしょうか。「脱落」から始まることもあるのではないでしょうか。このような疑問が自ずと沸いてきませんか。

今回の講演では、「脱落」を機に子どもたちが、そして大人が考えることなどを、カウンセリングの立場からいろいろと話していただき、会場のみなさんと一緒に考えていきます。

みなさんは何をもって「脱落」と考えますか?

「脱落」をどのように考えますか?

この「脱落」をキーワードに現代の教育の問題をカウンセリングの立場から考えてみませんか?

 

なお、講演時間は約1時間30分。
その後質疑応答に30分程度を予定しています。

 

☆高垣忠一郎先生プロフィール☆

1944年生まれ。

高知出身。京都大学教育学部卒。現在、立命館大学産業社会学部教授。

専門は臨床心理学。

主な著書は、
『心の浮輪のさがし方―子ども再生の心理学』(柏書房)
『揺れつ戻りつ思春期の峠』(新日本出版社)
『登校拒否・不登校をめぐって』(青木書店)
『大切な忘れ物―登校拒否のはなし』(京都・法政出版)
『いじめと登校拒否』(かもがわ出版)
『揺れる子どもの心と発達』(かもがわ出版) など

【キャンパスまでのアクセス方法】

●京都駅(JR・近鉄)より
 市バス[50]にて「立命館大学前」下車すぐ。
 市バス[205]にて「衣笠校前」下車、徒歩10分。

●阪急電車西院駅より
 市バス[205]にて「衣笠校前」下車、徒歩10分。

●京阪電車三条駅より
 市バス[12・15・59]にて「立命館大学前」下車すぐ。

この企画に対するお問い合わせは yasuhiro_shiga@livedoor.com まで。


教育学研究会のホームページへ
同メニューへ

Project-Kのホームページへ

管理者のホームページへ