バスの運転免許

「大原自動車学校」と大型2種用教習&検定車

このバスと、もう1台のバスを使って、練習。 今回、私の検定の時は、この車両が検定に使われました。
このバス、全長が約11m、全幅は約2.5mという代物。しかも、バスは、前輪の位置が、運転席よりもかなり後ろ。
しかも、初体験なエアブレーキ装備。(大型車なら当たり前かな(^^;) )
私は、中型2種8t限定免許所持だったので、技能教習のみで学科は無し。
ただし大型1種は所持していないので、第1段階(所内教習)終了後に仮免許取得のための修了検定あり。
入校時もらった「運転教本」、予習、復習で隅々まで読みました。(^^;)(だって、不安だもんね)
所内コース、A発着点?と、周回コース
所内コース、中央交差点付近
教習車コックピット
コックピットからの視点が普通車より高く、見晴らしがすごく良いです。(^^)
でも・・・
後方には、広々としたスペースが・・(^^;)
こんな、大きなのを動かせるのか?(不安)


そんな不安をかき消してくれたのが、担当していただいたインストラクターの皆様!
最初は、まず、車体の大きさになれること、バス型車両の特性を知ることで、いろいろ交差点で、ぐるぐると回る。
当然、ホイールベース(前輪から後輪までの距離のことね)が普通車より長いため、内輪差が大きいのはわかってはいたつもりでしたが、右回りの時はラインに、左回りの時は縁石に後輪が寄って行ってしまいがちに…(^^;)
3時間目頃には何とか、自分の思っているラインに車体がいくようになってきました。
(ただし、交差点、カーブのみ)
1段階では、修了検定の課題と、卒業検定の課題をこなしていかなければならず、私の実力では、規定内に終わるのは当然無理な話。
修了検定の課題として、「狭路走行」、「踏切の通過方法」、「坂路発進」、「※ あい路への進入 」があります。

「※ あい路への進入 」とは?
感じとしては、前進での枠内駐車のような感じの動きです。
ただ、枠が、車体幅より若干広いだけ
なので、止めずに入れるのは慣れるまで
大変!
(^^;)
左折で入る場合。 右折で入る場合。

「踏切」「坂路」については、普通車と同じなので、なんとかなるかなぁって感じでしたが、「狭路」、「あい路」は、タイヤの走行位置がわかってなければとんでもないことに…
私は、何回も失敗しました。(^^;)(失敗は成功のもと!って、自分に言い聞かせながら)
1段階は、インストラクターの皆さんの教えのおかげで、1時間オーバーだけで修了検定に進むことができました。
この1時間のオーバーが、私に自信をつけてくれました。(^^)
でも、検定の時にはすごく緊張!こんな気分は久しぶり!

無事仮免を取得し、2段階に!
そう、『路上でびゅ〜』です
路上でも、インストラクターの皆様はもちろん、教習コースとなっている場所を走行するドライバーの方々にも、いろいろと助けていただきました。m(__)m

路上コースも、広く法定速度で走行できる道や、住宅街、山道、旧市街地にありがちな狭い道と、練習走行には最高なコースでした。
(ただ、狭い道は、けっこうドキドキものでしたが・・・(^^;)
2段階も、無事(^^;)教習を終えることができ、卒業検定。
修了検定以上に緊張しましたが、おかげさまで、合格!(^o^)
後日、試験場に行き、免許の交付を受け、「ひよっこ大型2種ドライバー」が誕生しました。


お世話になった「大原自動車学校」、画像にはありませんが、当然、普通自動車の教習もあります。

あと、フォークリフトや、クレーンなどの技能講習も行っていて、運転資格を取るには最適な学校です。
インストラクターの皆さんも、フレンドリー!
ほんと、お勧めな学校です。

某日、以前から取得したかった、バスの免許(大型2種免許)を取得しようと決意。
試験場で、一発受験するか、はたまた指定自動車教習所卒で取得するか検討。

大きな車体を操作するには、相当な時間の練習をしないと、試験どころの騒ぎではない。(^^;)
聞くと、私の住む県の試験場に隣接する、安協の練習場。
1週間前に練習の抽選があり、抽選に当たると1週間後に練習ができるとのこと。

んっ、ってことは、当たらなければ練習する期間が…
(ってことは、私の場合、ある程度動かせるようになるまでには期間がかかりすぎるのか…どんくさいから。)

練習するなら、できれば集中してやりたいなぁ。

ってことで、指定自動車教習所(以下「指教」と記述します。)で取得することに決定。

で、自宅から通うことのできる、大型2種教習を行っている指教を探す。

今回お世話になったのは、岐阜県多治見市にある
「大原自動車学校」