The website of the band playing beautiful 60s inspired music, LITTLE FARM FIELD from Tokyo, Japan.

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Nov. 8, 2003 VIVID SOUND STUDIO レコーディング風景

シオイくんのDIARYより。...2003/11/11(Tue)

８日（土）、ファームはコンピレーション・アルバム「MOD CITY Vol. 3」（SURFACE Records）収録用のレコーディングを行いました。スタジオは、目黒のVIVID SOUND STUDIO。今回は、ライブでもお馴染みの２曲を録音したのですが、なんとミックス以外のほとんどの作業を６時間で終わらせなければイケナイという過密スケジュール！何を隠そう、今回が本格的なレコーディング・スタジオ初体験となったワタクシは、内心非常にドキドキしておりました…が！作業は思いの外サクサク進み、なんとか予定していた２曲を無事録り終えることができました。エンジニアのカズさん、お疲れさま＆ありがとうございました！メンバーのみんなも、ホントにお疲れさまでした〜。あとは１３日のミックス作業を残すのみ。完成が楽しみです♪ 　因みにCDの発売は来月頃の予定らしいです。レコ初ライブ（もちろんファームも出演します！）もありますよー。詳しくは追ってHP上で報告いたします。 そうそう、気になる収録曲に関してですが…１曲目は、現在のファームの最新曲「What the girl saw in the darkness」。まずはばんちゃんとぼくでドラムとベースを一発録りし、あとからミチさんのギター、ケビンさんのオルガンをダビング。ココまでで既にかなりかっこよく録れてたんですが、このあとケビンさんのボーカルをダブルトラックで録ったところでスタジオは一気に６０年代のイギリスにタイムスリップ！あまりのかっこよさにワタクシ、ソファーの上で悶絶しておりました。最後にミチさんのコーラスとばんちゃんのタンバリンを録って終了！うぅ、早く完成したヤツ聴きたい…。 そして２曲目はお馴染み「Nightmare」。この曲はファームの最新アルバム「THE VINTAGE OF 2002」にも収録されていますが、今回はそれとは違った完全な新録バージョンになります。さらに今回はいつもライブでやっている感じを出来る限り再現しようということで、ベーシック・トラック（ケビンギター、ミチオルガン、シオイベース、ばんちゃんドラム）を４人で同時に一発録り！その後にケビンさんとミチさんのボーカル、さらにばんちゃんのコンガをダビングして終了。こちらもかなりかっこよく録れてます！！ そんな感じで６時間をフルに使って一気に録り終えたわけですが、僕の仕事と言えば基本的に一発録りだけだった（しかも「What the girl〜」は２回、「Nightmare」は３回でOK出た）ので、ほとんど前半だけで出番は終わってしまい、みんなが頑張っている中、コーヒーをがぶ飲みしたり、ソファーにふんぞり返ったり、写真を撮りまくったりと、一人好き勝手にやっておりました…（笑）。ホントに楽しいレコーディング初体験となりました。