Little Farm Field

boudoir top
Last updated Dec,16, 2003

 

2003年までのうたかたの日々です。

● 12月16日(2003年) 今年はまだ終わっちゃいないけど

年内はあと3本ライブが残ってます。これからまた忙しくなりそうなんで、今のうちに今年の活動を振り返っておこうと思います。。。
2003年のリトルファームは、ドラマー、ぱんだのドラム休業宣言から始まった?!のでした(笑)。
前年の秋に、新メンバーシオイくんを迎えたばかり、しかもライブの予定もどんどん決まっていく・・・一体どうなるの〜!?と焦っていたのも今はなつかし。柴田さん・ばんちゃんという素晴らしいドラマーに助けられ、全く休止することなく活動を続けてこれました。どうもありがとう!
ピチピチのナイスガイ、ばんちゃんは、オールナイトのクラブイベントでモテモテ!さらに、ファームのレコーディングにも参加してくれました。パーカッショニストでもある彼の参加により、コンガやタンバリンも入った、ちょうカッコイイ作品ができましたヨ。あ〜、はやくみなさまにお聞かせしたいですわン。
熟練の柴田さんは、その圧倒的なスティックさばきで、行く先々で絶賛されてます!さらに、リトルファームのもう一つの活動、ラウンジファームでも大変お世話になってます。今や、ラウンジファームの裏番長です(?)
・・・というわけで、今年の初めごろは、ぱんだとばんちゃんと柴田さん、3人のドラマーと活動しておりましたね。当然、リハーサルも各ドラマー別にやらなければならず、通常の3倍やったことになるのかしら…!?そんな気しないけど。楽しかったから。毎回新しい発見があったし、ファームの3人にとって、それぞれのスタイルを確立させるのにすごくいい機会だったと思います。誰が来てもオッケーよ!っていうような(笑)。
んん〜、なんか長くなりそうだし、続きはまた今度にします。。。こまめに書くのがいいのよね、きっと。そのほうが続くでしょうから?!
第二夜、ラウンジファーム

5日、"AYERS vol.3"にお越しくださったみなさま、どうもありがとうございました!
出演者のみなさま、お疲れ様&お世話になりました!
普段はバーでの演奏が多いラウンジファーム、久々のライブハウス出演でした。気持ち良かった〜♪私のはエレキクラシックギター?なんですけど、過去最高に良い音で鳴らすことができました。グレープフルーツムーンの宮田さんのおかげですね!ギターの響きが良いので、うたも気分よく歌えました〜。
宮田誠トリオ、うっかんがす、カセットコンロスの演奏も聴けて、とってもお得なイベントでした。そして、みんないい人たちだ〜!また必ずどこかでお会いすることがあると思います、今後もどうぞよろしゅう。誘って下さった大谷さん、ありがとう。"AYERS"今後もがんばってネ。

ところで、ファーム2days皆勤賞は、2人の方がゲットされましたよ〜。おめでとうございます!賞品はのちほど!
2003/12/8 (Mon) 03:36
ロジャーさんに負けじと、連続で書かねば!?

4日、ペンギンハウスにお越しくださったみなさま、どうもありがとうございました!
コスモポリタンカウボーイズのみなさま、お疲れ様&お世話になりました!
ドキドキの"カントリーファーム"コーナーも盛況で?よかったです〜。チェットアトキンス、曲はどれも短いんだけど、難易度が高いの。ギターが得意なケヴィンも、めずらしく苦労してたのだ〜。どうやったら全く違うメロディーを同時に弾けるのか、私には見当もつきませぬ〜。
こういう、ゆったりめのゆる〜いイベントは良いですね。ミュージシャンもお客様も含め、そこに居合わせたみんなと仲良し♪って感じで。とっても楽しかった!誘って下さったハルさん、どうもありがとうございました。アンプ貸して下さったサカイさん、とっても助かりました。ひもりさん、写真ありがとうございました。でも、ファイルはあるのに、画像が表示されないの。。。どうしたらいいんでしょう?
2003/12/8 (Mon) 03:14
1964年シカゴ、チェス・スタジオ、まだぺーぺーのローリング・ストーンズ、"南ミシガン通り2120"

まさかこの曲が、2003年トーキョーのペンギン・ハウスで、ぺーぺーのリトル・ファームによって演奏されているとは…ストーンズもびっくりに違いない???

みなさま、先日のライブではどうもありがとうございました!う〜ん、さすがペンギンハウス、年期の入った?音楽通の常連客&同業者が多いですねぇ!そして、だいぶ酔っ払ってた方も多かったようで。(笑)ボトルが何本も入ったと、マスターもニンマリでしたヨ。喜んでいただけて、なりよりです〜♪
個人的には、お店に借りたギターアンプがうまく使いこなせず、今後のためにも対策が必要だなぁと思いましたが、全体のサウンドは、とっても良かったです!オペレーターさんは、事前にファームの音源を聴いて予習?して下さったみたいで、ほんとに感謝・感謝!です。モコっとしたオルガンの音など、古臭くてイイ〜!いつもこんな風にやれるとよいなぁ。そして、まだ柴田さんドラムのファームを聴いたことないみなさま、次回12月4日はぜひお試しあれ!アツく激しいドラミングで有名な柴田氏ですが、ファームではまた違った、クールで小技の冴えわたるプレイをして下さってますヨ〜。
もひとつうれしかったこと。それは、リトルファームでやってることが、私達よりずっと古くから音楽を聴いている方々には共感を持って、トニ助さんのような若い世代には新しい音として、受け取られたことです!!

そいでライブの翌日は、スタジオでミックスダウンをやったのですが・・・コンピに参加する他のバンドさんの作業も同日にあり、時間が押しに押して、徹夜しても終わりませんでした。。。今度はドリンク剤持ってこーかな。。。でもかなりカッコよく仕上がってきてます!うへへ♪
2003/11/16 (Sun) 03:54
顔に電気通すと表情が良くなるってホント?菅さん。

マニフェストもいいが、人物のイメージは大事だものね★

おととい、リトルファームは、コンピレーション・アルバム用にレコーディングを行いました。
レーベル側が用意してくれたエンジニアとスタジオを使用できるのは、各バンド6時間ずつ。セッティングと後片付けもあるので、実質4時間ほどで2曲を録るいう、ひじょ〜にタイトなスケジュールでありました。。。が、予定していたすべてのものを録ることができ、あとはミックスダウンを残すだけ。あ〜ほっとした〜…。VIVIDのカズさん、ほんとに感謝してます。出会えて良かった!SURFACEのみなさまも、応援ありがとうございました。のど飴とっても助かりました。
詳しい様子については、今回が初レコーディングとなった、シオイくんが日記に書いてくれることでしょう?「楽し〜い!」「かっこい〜い!」と一人で悶絶しておったぞえ。あと、写真も撮ってくれたので、そのうち載せますね。お楽しみに。
で、肝心のコンピ・アルバムについては、詳細分かり次第お伝えします。なにせ、まだ音源を作ってる途中ですからネ。(笑)
2003/11/10 (Mon) 14:28
激しくガッシャーンさせる方法は、やっぱり上から突き落とすことだった?

シオイ博士の言うとおりだったわ。。。でもまさかあんな形で証明されるなんて!さんざん「リバーブを破壊的にガッシャーンさせた〜い」とわめいていた私ですが、よもやアンプが突然ひっくり返って転げ落ちるとは思わなんだ。。。スゴイ音させてたナ。あああ〜、さぞ痛かったであろう、マイアンプDELUXE85!

March of the Modsにご来場のみなさま、どうもありがとうございました!黒田さん、出演のみなさま、お疲れ様&お世話になりました〜!
今回のマーチは、ZOOTさん以外は初めてお会いするグループばかりで、ワクワク、とっても楽しかった〜。トップを飾ったフラワーミュール、キュートなガールズバンド!GSテイストを感じさせつつ、モッドクラシックスなカヴァー曲など、楽しいライブでした〜。衣装やメイクもかわいくて、ああ、こういうグループで髪飾りの付け合いっことかしたかったな〜(笑)。お馴染みTHE ZOOT STYLE、声もばっちり復活!パワーと男気あふれるライブでした〜。そして音楽に対して非常にまじめなグループ、今後もよろしくお願いしますです〜。トリは噂のSOUL CLAP、いや〜かっこよかったわ〜!リーダーでギターヴォーカルの方の、サウンドに対するこだわりに共感&尊敬。聞くところによると、10年前にマーチに出ていたバンド(!)で、最近再結成されたそうです。スゴイ。我々もそのくらいやらなきゃ!?
で、ファームですが、今回のピカイチ君は、なんといってもシオイく〜ん!時には情緒豊かに、時にはブリブリゴリゴリと、自在にファーム・サウンドを操ってました〜。ひょっとして、ファームやるためにベース始めたんじゃないの?(笑)

10月も怒涛のごとく終わり、今年も残すところあと2ヶ月。はや〜っ。とりあえず、今週末のレコーディングと、来週のライブがんばります。。。
2003/11/2 (Sun) 15:44
雨に煙る東京タワー、嫌がるシオイくんとムリヤリ同伴出勤?

なんで離れて歩くのヨッ。コラッ!

BRAVE BARはなかなか素敵なバァでした。気取ってないし、音もけっこう良いし、六本木らしい甘いマスクのバーテンダーがいるところも良いですね♪来て下さったみなさま、誘ってくれた宮田さん、関係者のみなさま、どうもありがとうございました〜!
誠さんの確実でゆるぎないボサノバギターを目の当たりにして、自分がちょっと恥ずかしくなりながらも、「アタシには本職ジャズギタリストのケヴィンと、本番に強い職人ドラマー柴田氏と、ビョーク似のベーシストシオイくんがいるもんね〜」と、なんとか乗り切りました。。。お客様も暖かくて、ほんとにのびのびやらせてもらいました、感謝です!
予想外だったのは、イスが高かったことです。。。膝丈のスカートだったのに、ギターを抱えて足を組むと、ひざの上まで丸見え。内心あせっていたのですが、ここでうろたえては余計カッコ悪い…ってわけで、えいっとよじ登ったのでした…。
今度の金曜のマーチ、みんな来てくださいねー!
2003/10/30 (Thu) 02:53
デザート代わりのアマレットミルク割りがとどめをさした?

なんだか昨日は頭が痛くて気持ちが悪かったわ…これがみんなが言うところの、二日酔いというものなの!?そうなのねッ!?
ライブにご来場のみなさま、どうもありがとうございました!最近グレープフルーツムーンは話題のお店らしく、たまたま遊びにいらしたお客様も多かったようですね。初めてお会いする方々からお褒めの言葉なんかも頂戴し、とってもうれしかったです。
出演されたみなさま、主催の大谷さん、お疲れ様&お世話になりました!"AYERS vol.1"、成功に終わってほんとに良かったです。すでにvol.2,vol.3の開催も決まっているとのこと、すごいですね〜。あ、12月5日のvol.3には、ラウンジファームの方で参加させていただきます。またよろしくです〜。

このところココ(だけ)で話題になってた、ダンエレの"SPRING KING"。シオイくんに借りて、ライブで使ってみたのですよ〜。レトロなリバーブサウンド、でもギターの生音がしっかり前に出てくれて、良かったワ〜!ありがと、シオイくん♪今度“ガッシャーン”を、アンプを蹴った時のような破壊的な音にする方法を考えてくれ〜い(笑)。しかし、サカイさんのおっしゃるとおり、図体がデカいですよね…これ。今回、エフェクタを上手に使いこなす、スマートなバンドさんが多かっただけに、妙にデカく見えてしまった。。。
2003/10/13 (Mon) 20:08
みなさまお疲れでした〜

ODDS & SODS CIRCUS vol.1にご来場の大勢のみなさま、どうもありがとうございました〜!最初から最後まで楽しんでいってくださった方が多くて、とてもうれしかったです。みなさまの暖かさに感謝感激です!
出演されたバンド、DJのみなさま、お疲れさま&お世話になりました!
あれあれ〜?っという間に時間が過ぎてしまった、楽しいイベントでした。これからも、さらに盛り上がっていくと良いですね〜!また誘ってくださいネ。

今回は、バンドもDJも、一度は共演したことがあったり、知り合いだったりで、和気あいあいとアットホームなライブでした。 一年ぶりにみた「サークルズ」と「いなかやろう」、すごいかっこよくなっててびっくり。それぞれ、ロックと自分たちの音楽への愛情を、聴く人たちにも感じさせるライブでした。いなかさんのダラっとしたリズムの感じが好きです、私。MARCH OF THE MODSでよくご一緒する「THE ZOOT STYLE」も、今回は肩の力の抜け具合がとっても良かった〜。喉は大丈夫なのでしょうか?どうかお大事に。来月のマーチでもよろしくです!chelioちゃんのバンド「SIX」はみなさまも必見ですヨ〜。キュートでワイルド、60'sでガレージでミニワンピでウィッグなかっこいい女子バンドなのだ。

…それにしても、先週はライブに始まりライブで終わり、その間に深夜のリハーサルが連続であったりして、めまぐるしかったですだ。。。リーダーケヴィンは、“来年アルバム作るぞ、一人最低一曲提供しろ”と鼻息も荒い?ので、がんばんないとなぁ〜…!
2003/9/29 (Mon) 03:01
早朝ライブ!ななんとシオイくんはバイトに遅刻?

こんなことってアリ!?…ってあるのですね〜。
いやはや、すごかったっす!『MOD CITY vol.3』収録予定バンドのライブと、豪華DJによる昨夜のイベント。大盛り上がりで押しに押し、トリだった我々リトルファームの演奏開始は朝の6時!アンコールも含めてすべてが終了したのが7時すぎ!ひぇぇぇ〜。みなさま、お疲れさまでございまひた〜。しっかし、最後まであのテンションの高さは何なのでしょ〜?パンクバンド、“ヒロポン”さんじゃないけど、「みんな狂ってるよ!!」

私も、チトおかしくなりながらも、イベントはしっかり楽しみましたよ〜。ラテンでラウンジーなコモエスタ氏、アモーレ氏、中川氏、松岡氏、50〜60'sなブルードレスと牧野氏、ロックなマイケル氏…と、ごちゃまぜ融合DJ、好きなのばっかですごい楽しかった!バンドも、普段の"WHISKY"では出会えない、オトナなラテンだったりして、新鮮でした。2つくらい見逃したのが悔やまれます…。で、リトルファームですが、みなさまの勢いをもらったおかげで、ワクワクしながら、ノリの良い演奏ができましたよ〜。どうもありがとう〜! 自分的には、会場の爆音で、ギターのチューニング・メータが作動しなくて困ったケド★ ばんちゃんの口開きっぱなしの笑顔も印象的だったワ。あとね、ファームは4人しかいないはずなのに、なぜかコンガの音が入ってた(笑)。後で聞いたら、ノリノリのハスキー中川氏が、参加してくださってたらしいです(笑)。うれしいです〜!

…と、表に出ると朝日がまぶしい秋の青空だったわけですが、そこで!あるアパレル関係の方に、呼び止められました。私が着ていたワンピース、実はすごい品だったらしいの!その方は、60年代のファッション誌『ヴォーグ』で見たとおっしゃってました。確かに、購入したときも、お店の人に、“これは特別なワンピースだから、本当は売りたくなかったんですが…”と言われた。。。でも、ムリヤリ売らせたわけじゃあないのよ!普通にハンガーに掛かってて、可愛かったし価格も手頃だったから。。。丈は短すぎてパンツはみでるけど(笑)。

また長くなってしまった…。みなさま、お疲れさま&ありがとうございました〜!
2003/9/23 (Tue) 21:02
● 9月18日(2003年) JOAO GILBERTO

9月11日から16日にかけて行われた、ジョアン・ジルベルト初来日公演。みなさまいかがでしたか?
私も自分なりに感想を書き付けておきます。書ききれないこと、伝えきれないこといっぱいあるのですが、何か区切りをつけなければ、日常生活に戻れない気がして。。。殴り書きでごめんなさいね。
また、今回は、特別ゲストにもレポートを執筆していただきましたよ〜!私のボサノバの先輩であり、お仲間でもあり、そして今回の東京公演を3回ともすべてご覧になった、石坂修三さんです。ライブの様子が詳細に記された、貴重なレポートです。16日公演のセットリストも付けてくださいました。どうもありがとうございます!

 ジョアン・ジルベルト東京公演 2003年9月16日東京国際フォーラム (Text: MICHI)

 ステージの真ん中に、スポットに照らされて、ぽつんと木のイス。その脇には、真っ青なタオル・文字盤が緑色の置時計・水の入ったペットボトル・それを飲むためのグラス…が置かれた、小さな木のテーブル。反対脇には、ギタースタンドひとつ。足元には、足台として使用する木の箱、おそらく曲目が書かれた巻物のような厚紙。モニタ・スピーカが左右にひとつずつと、ちょっと離れたところにひとつ。マイクは二本、ヴォーカル用とギター用。
何千人も収容できる大きな会場は、非常灯さえも消され、浮かび上がるのは、ジョアンの姿だけでした。
極めてシンプルなステージ・セッティングも、控えめで幻想的な色合いの照明も、“ボサノバの神様”を演出するのに、とても効果的であったと思います。
 しかし、私を感動させたのは、神様というより、生身の、ほんものの音楽家の在りようだったのでした。
…うたは、本当にすばらしかった…。レコードで何度も聴いている声そのもののようでもあり、しかし、時を重ねたことによる、また違った新しい魅力にも引き込まれました。そして、時折見せる、苦しげな表情とは全く関係なしに、低音から高音まで、絶対にはずすことのない音程。特に低音の響きは、他ではあまり聴くことのできない、独特のものと思います。それがギターと一体化し、全体として調和の取れた、美しいサウンドを創っていました。ジョアンの音楽世界としか言いようがありません。
 音楽史に功績を残す“神様”は、きまぐれな天才などでは決してありませんでした。汗をかき、喉を整え、ステージ構成に気を遣い…最善を尽くそうとする、真の音楽家でした。身を削って自身の音楽を分け与える、そんな印象さえ受けました。それだからこそ、分け与えられたものにはずしりと重みがあり、聴衆を静かに熱狂させるのでしょう。
 もうひとつ、生身のジョアンからもらったもの。それは何というか、自分は間違っていないという、確信のようなものです。笑われてもいい、叱られてもいいです。私が思うところのボサノバ、そして音楽に対する考え方は、間違っていなかったです。それを具体化できるかは、別だけれど…。
 最後に、この公演では、ギタリスト小泉清人氏のお手配により、私には身に余る良い席をとることができました。ここで改めて御礼申し上げます。どうもありがとうございました。


 2003.9.16(火)東京国際フォーラム (Text: 石坂修三)

東京公演を3回見ましたが、横浜公演を除き16日の公演がベストに思いました。
信者の期待を裏切らず公演は8時10分くらいにスタート。
神が下手からヴィオロンを持って静かに登場。拍手の嵐。
と突然、上手から黒いTシャツを着た日本人の若いスタッフが舞台中央に駆け寄り、KENTRCとネームの入ったマイクの位置を調整。それに笑顔で応えるジョアン。
この時回間見せた何気ない笑顔は3回の公演で一度も見せたことのないごく自然で爽やかな笑顔でした。

最初の一言「コン(バンワ)」(バンワは唇の動きだけ。)を発するとオープニング曲はIsso aqui o que e ?!
序盤、喉を指し口を開ける仕草、エアコンのせいか喉の不調を訴える。
会場内は初日、2日目よりはかなり熱気が漂っておりジョアンも汗をかいている。
エアコンは効かせろという意味なのか。
しばらくすると会場内は少し涼しくなったように風の動きを感じる。
再び何曲か演奏するとまたエアコンと言い出した。
もうちょっと効かせろという意味なのか。
3列目から双眼鏡で覗いてみると、ジョアンの顔にはかなりの汗が。
喉元に溜まった汗がしたたり落ち、スーツを濡らしている。
ライトによる熱さも相当だろうと思う。

でも、今日の演奏は初日に見せた緊張感もなく、左足の揺れも極端に少なく、ヴィオロンの響きも声の響きも最高のできばえだ。ジョアン独特のあの揺れるヴォイシングが随所に見られ気持のいいジョアンワールドに引き込んでくれる。
5000人が息をつめながら見守る中で、ジョアンも凄く気持ちよさそう。
ジョアンのCDのジャケットのことを思い出した。
Joao voz e violaoのあのジャケット。
女性が静かにしてとでも言いたげに口に手を当てている。
5000人の聴衆はまさしく静寂を演出していた。

そして後半にさしかかる頃不可解とも、神様ならではとも言える事件が起こった。
前の晩の横浜でも同様なことが起こっていたので、その再現か。
Desafinado、声が揺らぎに揺らいだ圧巻の演奏。そしてA Felicidadeへ。
A Felicidadeが終わり拍手。
ところがここでジョアンが演奏を続けようとする仕草を見せずステージ上で固まってしまった。
右手はヴィオロンの上に置いて拳を握りしめたまま、左手は左足の膝に置いたまま。
顔は決して聴衆に向けるわけではなく下を向いたまま。それでもわき上がる拍手。
ジョアンはブロンズ像のようにじっと動かない。
時折全員の拍手が合って盛り上がるが、神様はそのまま。 
また双眼鏡で覗く。確かに眠っているようだ。鳴りやまぬ拍手。
時間を計っていたわけではないが、15分以上は拍手が続いたと思う。
Joao〜というかけ声がかかる中、Joanは微動だにしない。でも、少し左肩が落ちてきたか。
会場内はだんだんと異様な雰囲気に包まれ、席を離れたお客さんが前の方に来て様子をのぞき込み、係員に席にお戻りくださいと制されている。

こんなコンサートは初めてだ。このままJoanはどうなってしまうのか。
体調が悪いのか。気分が悪いのか。
聴衆はこの先何が起こるのかのかわからないまま、ただ拍手を続けている。
ここでやっと事態解決の動きが。
下手からブラジル人スタッフ思われる人が神様に近づき、
「Joan、お客さんが待っているよ」みたいな感じで肩に手をやるとJoanは眠りから覚めたように何かつぶやいた。多分拍手が気持ちよくて・・・というようなことを言ったと思う。私の能力では良くわからなかった。
ただ、立ち上がりながら手を前に合わせ「ありがとうジャパン」と神様にしてはかなりはっきりと言った。完璧な静寂を演出してくれた聴衆に向けてのありがとうの言葉と受け取った。

そしてまるで何事もなかったようにあと10曲、最後のGarota de Ipanemaまで完璧に歌い切った。
最後に神様のいなくなった玉座(もう分かりますね)だけでも撮ろうとしたが制されて断念。

コンサートが終わったのはほとんど11時。
外に出ると凶悪事件を報ずる夕刊紙の見出しが目に飛び込んできた。
明日からちゃんと仕事しなくては。

石坂修三

ジョアンセットリスト MICHI:
30曲くらいやったように思ったのですが、セットリストを見ると、27曲なのですね。うーん、なにかが足りない気も…?

石坂さん:
A Felicidade の後に拍手(Bate palma)というのを演目に入れたくはないですか?
そう、あの拍手はジョアンと日本の聴衆だからこそなしえたものだと思うのです。あの20分近くの拍手の中に自分たちがいられたことがとても幸せですね。


…いかがでしたか?まるで会場にいるような気分になったでしょう?
付け加えですが、16日は最終公演日でした。この日、3回あったジョアンによるMC(曲間のおしゃべり)のうち、序盤の2回は、エアコンのせいかライトのせいか、とにかく喉の不調を訴える内容だったようです。でも、不服を言っていたわけではないと思います。私には、期待でいっぱいの聴衆に、気を遣っているように思えました。
また、終盤での一言には、会場の全員が心で涙しました。
「アリガト、ジャポン」
私も含め、大概の人はこの部分しか聞き取れなかったのですが、実際にはこの前にも何かしゃべっています。
佐野さん(ボサノバ仲間)情報によると、次のようなことを言っていたらしいです。

「ごめんなさい、真心が一つ一つ見えるものだから.........有難うジャポン」

もう秋なの?

ちょっと遅めの夏休みをとって、しばらく留守にしておりました。戻ってきたら、東京もずいぶん涼しくてびっくり。

遅くなりましたが、27日のライブに来て下さったみなさま、聴いて下さったみなさま、どうもありがとうございました!
みっちり13曲、しかし最後まで一気にやったので、短く感じた1時間でした。そして、ベテランリスナー(こんな言葉あるっけ?)が多くいらっしゃったし、60年代音楽オタク?もいらっしゃったせいか、ウケの良かったリトルファームでした〜。
個人的には、あれがやっぱり面白かったワ、"PAINT IT BLACK"!ファームっぽくストーンズのカヴァーをやろうということで、急遽ケヴィンがアレンジ(編曲のことです)しました。もちろん、原曲は歌入りですが、ファーム版は、メロディーをオルガンとギターが交互に担当します。めまぐるしいので、うっかりしてると弾き忘れそうになるのだ〜(笑)。この曲、もともとちょっと変わった旋律じゃない?それでSG(私が使ってるギターね)をシオイ特製エフェクタで歪ませて、銭湯みたいなリバーブをかけたら、すごくいい具合でした(笑)。
会場の、ペンギンハウスにも大いにご協力をいただき、リトルファームが出したいサウンドに、だいぶ近づいてきたなぁと感じたライブでした!

それにしても、高円寺の阿波踊りって、ほんとにスゴイのね!昼間から沿道にゴザひいて場所取りしてる人がいっぱい。まさしくお祭り!生ビール250円!みんな買った?
2003/9/1 (Mon) 01:00
もう3日も…

ひどい頭痛に悩んでます。でもこれ以上薬のむのもコワイし。。。

6日はみなさま、どうもありがとうございました!おかげさまで、Newage Vintage 4回目も、盛況のうち終えることができました。出演して下さったララリーヌさん、宮田誠さん、jellycreamさん、すばらしいライブをありがとうございました。来て下さった大勢のお客さま、何とかイベントの形になったのは、みなさまのおかげです。心から感謝いたします!ありがとうございました。いろいろ至らないところや、不手際もあったかと思いますが、次回に生かしていきたいと思っております。

今までに比べて出演者もお客さまも多かったうえ、個人的に、MCはあるわ、新曲はあるわ、新作ワンピースからパンツははみでるわ、も〜大変!でした。。。豪華バックバンドを引き連れて、えらいカッコいいことになってたララさん、やっぱり私はこの方はソロが一番気持ちいい、と再確認したまことさん…の後にやるのはプレッシャーだったし。。。しかもその後には、うまくて本格派のロックバンド、jellycreamさんがひかえてるし。。。
あぁでも、ばんちゃんやシオイくんが気分良さそ〜に演奏してるのが伝わってきて、何とか自信を取り戻した私です。信じているものを信じよう〜!それが大切。たぶんバンド的に、すごく良いライブだったんじゃないかナ?

そうそう、イベント中、私のおしゃべりがうるさかったですネ。たいへん反省しております!不愉快に思われた方々、ほんとにごめんなさい。楽しみ方は人それぞれ、盛り上がるのも、あくびをするのも、大いにけっこうでございます。ですが、大勢のお客さまの中には、静かに集中して聴きたい方もいらっしゃるということを、みなさまもちょっと心に留めておいてくださいネ。

うぅ、また長くなってしまった。。。またすぐライブあるので、情報を更新しなければ。阿波踊り大会が開かれる日の高円寺ですヨ。どうぞよろしく♪
2003/8/8 (Fri) 21:26
● 7月22日(2003年) 鬢付け油でござった !?

私も、たまには髪の(かつらの方じゃなくて、自分の毛髪ね)お手入れをしまショ、と思い立ちまして。。。
薬局で、トリートメント剤やヘアパック剤がずらりと並ぶ棚を、あれこれ物色しておりました。
どれも髪に良さそうで、さんざん迷ったあげく、ガラスの小瓶に入ったヘアクリームを選びました。
シンプルでレトロなデザインが可愛いかったのと、たくさんのプラスチック容器が並ぶ中、ガラスの小瓶が、なんだか健気に見えたの。。。
てっきり、洗い流さないタイプのトリートメント剤のつもりでいたので、洗髪後、髪にもみ込んでみたところ、妙にツヤが…!ツヤツヤの髪というより、ピカピカ☆の髪?…オジさんみたいなの!
で、あらためてガラスの小瓶を手に取り、よく見てみると、“YANAGIYA -SINCE 1615-”と書いてある。ん?柳屋といえば…つよしご愛用のポマードのメーカーではないか!? (注:つよし…友達。ロカビリー好き。)
そういえばこのテカリ具合は、つよしのリーゼントヘアやら、元首相、橋本龍太郎氏のヘアを思い起こさせるものが。。。
あ〜あ、これは整髪用のクリームだったのね〜きっと。ちょっと、がっかり。。。
でも、ツヤとのびはとっても良いので、パサついた髪の方にはお勧めかも。
しっかし、創業1615年ってスゴイわね。徳川幕府時代?きっと江戸のお侍さんもご愛用だったのでしょう?
べろんべろんでふらふら

シオイくんのマイクスタンドもふらふらだぁ!(チカさん、お心遣いありがとうございました。人間マイクスタンドになっていただいたなんて…すっ、すいません〜!!)
16日WHISKY A GOGOに来てくださったみなさま、どうもありがとうございました。ピンポンダッシュとブルードレスの方々、お世話になりました&お疲れさまでございました!いつも盛り上げて下さって、とっても楽しいです〜♪
GREEN ONIONSで女のコたちがやってくれたダンス、すごいかわいかった!あんな風に踊れたら、さぞ楽しいでしょうね〜。いいな〜。
しかし、フロアーのあまりの暑さに、全身の汗腺から汗と熱が噴出。脳みそも興奮状態にあったのか、ライブ後はグッタリ、放心。。。おごってもらったビールで復活(笑)。 夏の夜は短いワ、なんて。
そして、アルバート・キングみたいなギターと言われ、うれしい♪と同時に、かなりドキッ☆とした私です。じつは、彼のレコードをかけながら、ブルーズ・マンになったつもりで?ギターを練習した時期があったのです。。。なぜアルバート・キングかといえば、ワンポジションで弾けて、私向きだからです(笑)。うぅ、ちゃんとやらねば。ばればれではないか〜!
最後になっちゃったけど、メンバーのみんなもお疲れさま。ばんちゃん、忙しい中ありがとう。次回8月6日もよろしくね。みなさまも、6日のファームのイベント"Newage Vintage"には、ぜったい来てくださいね。
また長くなるので、このへんで。ではまた!
2003/7/18 (Fri) 22:47
● 7月13日(2003年) 後日談

久々にこのページを開いてしまいました。。。怠惰な私。。。
★ 1年前に、バンドのメンバーを募集してますね、私。そうそう、このバンドね、ドラムにばんだ、ベースにシオイくん、ヴォーカルにはタマイくんが名乗りを上げてくださり、下記の曲を半分以上やったのですよ〜。まじめにやったので(?)けっこうかっこいいです!が、その後ぱんだはドラムを休業、私も、リトルファームにラウンジファームと忙しく、正直言って、手が回らなくなっちゃったのよぉ〜ん。みなさま、ごめんなさい。。。しかししかし!レパートリーはあるし、ライブありき、ということならば、すぐに召集をかけますです!なので、ライブイベントなどでバンドを探していらっしゃる方、誘ってください。初期ストーンズのコピーバンド、いりませんか〜〜〜?
★ 小象をもらったアイコさま、すくすくとご成長中ですね。私はこの話がよっぽど印象的だったらしく、その後、夢にゾウが出てきてしまいましたヨ。。。近所を歩いていると、あるお家の玄関先に、小象がつながれていたのです!“あら、このお宅、ゾウを飼いはじめたんだわ!大きくなったらどうするのかしら?それはそうと、ワシントン条約違反にはならないのかしら…?” な〜んて、とんちんかんなこと考えながら歩いてました。まぁ、夢だから。
★ 今までBBSに書いたメッセージ、こちらに貼り付けました。保存のためなので、あんまり気にしないでください。
遅くなってゴメンナサイ

5日深夜、“オールナイトカフェ”に来てくださった大勢のみなさま、どうもありがとうございました!主催者のまことさん、共演者のみなさま、お世話になりました&お疲れさまでごさいました!
このイベントの最大の特色は、バトンタッチ&リレー方式であります!(来てくれた方にはお分かりよね?)まことさんの、ミュージシャン全員でイベントを作っていこう、という趣旨を表すものでした。(なるほど〜!)私は、まことさん以外は、初めてお会いする方ばかりだったのですが、いや〜、みなさま、さすがの貫禄!いろいろ勉強になりました。そして、みなさま心に余裕があってやさしい!このような機会に恵まれて、やっててよかったラウンジファーム!って感じです(笑)。そして何より、ニコニコと暖かく聴いて下さったみなさま、ほんと〜に、感謝!です。とってもとってもうれしかったです♪ ファームのライブは、“音楽オタクな男〜!”なお客さんが多いので(?)、すごく新鮮でした(笑)。またお会いできたらうれしいなぁ〜!
余談ですが、ライブ後、BOSSA PIANIKITAのできたてほやほやのアルバムを聴かせてもらっちゃいました…!このデジタル全盛の2003年に、なんとオープンリールレコーダーで録音された、前田氏渾身の作品であります!楽曲もサウンドも、すばらしいです…!まだプレスもされていなくて、発売は11月頃とのことですが、楽しみですねぇ〜!
ファームも、アナログで録りたいなぁ…!大変そうだけど…!
2003/7/8 (Tue) 02:38
ライブハウスデビュー

昼夜逆転中。。。
30日、ラウンジファームのライブに来てくださったみなさま、ありがとうございました!本家リトルファームとは、お客さまも共演ミュージシャンもまた違って、大変貴重な体験をさせていただきました。
音響施設の整った会場でやるのは、とっても楽ですね〜。なんか上手にきこえて、いい気分(笑)
柴田さんのドラム、ばんちゃんのパーカッション、石川さんのトランペット、そして会場のグレープフルーツムーンのナチュラルなリバーブが加わり、ニューヨークのジャズクラブでやっているかのような?音でしたよ〜(笑)やっぱり今回のライブ録音は保存版だヨ、シオイくん!
そして、今回は対バンがすごかったのだ〜。柴田さんの“ルビコン”、抑制されたアツさ、とでもいうのか、クールだけど、どっぷり“入り込んで”いて圧倒されました。自称「文芸ジャズ」とだけあって、曲もすばらしい!
ルビコンが「文芸ジャズ」なら、三浦さんの“トランジスタオーケストラ”は、「芸術ジャズ」でしょうか!?私はこのようなフリージャズバンドを生でみるのは初めてなので、一生懸命聴いておったのですが、ふとソファの片隅に目をやると、そこにシオイくんのコンバースが転がってて、なにか分かったような?気がするのです…部屋の暗い片隅、ソファの上の運動靴、これも三浦さんの音楽なのだなぁ、と。
音のなっていない空間で、何を聴かせるか?そもそもポップミュージック(広い意味で)って何だろう?とか、いろいろ考えさせられました。

ちょっと頭よくなった気分〜♪(笑) みなさま、お疲れさま&ありがとうございました〜!
2003/7/2 (Wed) 03:39
おはよ〜ございます

寝すぎました。
昨日(おととい?)はみなさま、どうもありがとうございました!出演者ならびに主催の黒田さま、お世話になりました!バンドもDJもかっこよくて、あっという間に終わってしまった、楽しいイベントでした♪マーチは、時間が短いけれど、内容が濃い〜い!ずっといたかったな〜。
最近長いライブが多かったファームですが、今回は短期集中型のライブなので、時間を計りながら、全体の構成を練りました。当たり前のことのようですが、ファームは曲によって使用楽器が変わったり、そもそも曲がバラエティーに富んでいるっていうか、いろんなタイプの曲があるので、並べるのが難しいのですよ〜。
メンバーの3人はもとより、“気持ちで叩く”ドラマー、ばんちゃんもノッテきていて、みんなが同じ方向を向いた、バンドとしてまとまりのある、気持ちの良いライブでした。また新しい発見をしましたヨ!
2003/6/29 (Sun) 01:32
さ、さすがに眠い…かも。

ここ何日か、仮眠しかとっていないような…?
ゆうべはのんだ〜!踊った〜!唄った〜!ギター弾いた〜!地下の秘密基地みたいなクラブを出ると、もう明るくて、朝のラッシュが始まらむとしてた。。。
"LATIN FLAVOUR"主催者ならびにスタッフのみなさま、共演者のみなさま、お疲れさま&お世話になりました。とても楽しかったです、ありがとうございました。これから先、さらにこのイベントが盛り上がっていくとよいですね〜!夏だし!
ラテン・ビートを大音量で聴きたい!踊りたい!ってひとは、このイベントに遊びに行ってみてネ。ロサフィエスタで月2回、やってるそうですヨ。
ロサフィエスタ、けっこうおもしろいクラブです。わりと広さもあるし、着席もあるし。GIGSに、“場末のキャバレエ風”なんて書いちゃったけど、往年のディスコ風というべきなのかなぁ??私には、半円形のステージや、低いテーブルにベルベットのソファ、円柱状のスツールといったアイテムが、キャバレエ風なイメージに思われたの…(笑)
そうそう、昨日の同じ時間に、お隣のクラブ、ソノラで黒田さんたちがイベントやってました!そちらもおもしろそうで、ライブ終了後に遊びに行こ〜♪と思ってたのですが、うまく時間が合わなくって行けず、残念。今月のマーチでも、カッコイイの、いっぱいかけてくれますので、みんなぜひ来てくださいね〜。本家リトルファームのライブも、約2ヶ月ぶりですしね。私、エレキギター弾くの、久しぶりかも。ピック使えるかなぁ?アンプ、音でるかしら(笑)
2003/6/10 (Tue) 22:44
お疲れさま、そして今日もライブじゃ〜。

土曜の深夜はみなさま、どうもありがとうございました!自主イベントは大変だけど、ためになりますね。。。
40〜50分のステージを、DJをはさみつつ、ピラルクーさんと2セットずつ演奏し、最後に全員でCORCOVADOをやる頃には、完全に夜が明けておりました。さわやかな朝?だったけど、私、午前3時を過ぎたくらいから、声がかれてきちゃって。。。まだまだ修行が足りませんな〜。いやほんと、今後のためになるライブでした。
ピラルクーさん、素敵だったわ〜♪ルーツはラテン音楽なんだけど、おしゃれミュージックのツボを押さえまくり!効きましたヨォ〜。今回見れなかった方、残念無念。
MO2さん&山下さんは、今回、BRAZILIAN, JAZZ, BOSSAを中心にセレクトして下さいました。かっこよすぎ。こういうイベントがやりたかったの〜!(笑)世の中には、私の知らないお宝レコードがいっぱいあるのよねぇ…。死ぬまでに一枚でも多く聴きたいワ!そいで、私やっぱりCDよりレコードの音がすき。ああいうとこで聴くと、全然違うのが分かる…。

ラウンジファーム、今夜は夜の街、六本木に出動じゃっ。演奏は、25時すぎになりそうです。コージにいさん、今夜はドラムセット使いますよ〜。おっそろしくカッコイイはず!
もしお会いできれば、今夜お会いしましょ〜。
2003/6/9 (Mon) 14:05
終わってしまった。。。さみし〜!

咳を百万回くらいしています。。。
4日、遊びに来てくれたみなさま、どうもありがとう!はじめましてな方が多くて、うれしかったなぁ♪ 風邪でフラフラでしたが、なんか元気が出ました。今後ともよろしくです〜!当日いきなりスタッフをやるはめになってしまったオチアイさん、すいませんでしたね〜。朝までどうもありがとうございました。出演者ならびにイベントスタッフの方々も、お世話になりました。そして、大変お疲れさまでございました〜!
私は、前日に39度の熱を出してしまい、絶不調のままライブに突入してしまいました。。。演奏には、なんら差し障りはなく、ライブも無事に終了してほっとしています。が、やっぱり体がしっかりしてないとだみだぁ〜!なんかね、耳が遠かった(笑)どこもかしこも大音量なはずなのに、トンネルを通ったみたいにキーンとしてるし、間近で人々がダンスしてるのに、別の世界の出来事みたいなかんじで。。。ちょっともったいなかったけど、出会いもあり、たくさんバンドもみれたし、おなかいっぱいです〜。そうそう、ファームの次に出てたオルガントリオ、かっこよかったな。あのオルガンか、ハモンドXK-2(だっけ?)と迷ったこともあったんだけど、予算の都合・その他を考慮の上、いま使っている中古XB-1になりました。ミチ、オルガン購入のエピソードでした。。。
ひょっとして、また長〜くなってる?まだ、だいじょぶかな? 耳が開通して、声が出るようになったら、またギターを弾きながら唄うワ。次のライブは、ラウンジ・ファームだし…!
2003/5/6 (Tue) 22:26
感謝感激〜!

木曜日、ライブに来てくださった方、対バンのみなさま、どうもありがとうございました〜!
私、ペンギンハウスには初めての出演でした。ベテランミュージシャンと音楽通の集う、こわそ〜なマスターのいるお店というイメージがあったので、緊張気味…だったけど、やってみたらすごい良かった!みなさま最後まで一生懸命聴いてくださったし、やさしいスタッフの方が、良い音環境を作ってくださったし、マスターも、ライブ後、お客様や私たちに混じって乾杯してくださいました!そして、今回ドラムは柴田さんにお手伝いしていただいたのですが、演奏以外にも、いろいろ助けられました。うぅ、やさしいなぁ。。。たくさんの方にお世話になり、ファームは幸せ者です(涙)
しっかし、暑かった!アツカッタの〜!熱いドラマー、柴田氏のせい?か、私もシオイくんも玉の汗。でもどおしてケヴィンは汗かかないの〜?

なかなかい〜感じできてるファームなので、この調子で次のライブに臨みたいとおもいます!5月4日で〜す。またお知らせしますネ。
2003/4/26 (Sat) 13:43
● 9月19日 カジュアル志向

勇気を出して、牛丼屋にひとりで入った!(笑)
若くておしゃれな男のお客さんばかりで驚いた〜。
どのひともモデルみたいで素敵だなぁと、じろじろ見廻してたら、おなかいっぱいになった!
結局、どんな味だったか、あんまり印象に残らなかったけど、目の保養になったからいいか。
う〜ん、しかし、数年前のユニクロ・ブームといい、こういうカジュアルなお店は、大流行りなんですね。
私は、ユニクロやマクドナルド的なもの(大量生産で、画一的で、内容が希薄で、って言えばいいのかしら?うまく表現できないけど)が大嫌いだけど、すこし考え直さなきゃいかんのかも。どうやら世の中、カジュアル志向らしい…。
● 9月4日 アイコさんの小象

皇太子家の長女、愛子さまは、ご生誕のお祝いに、タイの王さまから小象を2頭、もらったそうですね。
うらやましいなぁ。(笑)
小さなプリンセスに、他の国の王さまが貢ぎ物を贈るなんて、おとぎ話みたい!すてき〜。
しかもゾウ!なんて非日常的なのだ!大きくなるんだろうなぁ。(笑)
アイコさん、ほかに何をもらったのかナ。知ってるひと、教えてください。
● 8月8日 募集!

えーっと。私、バンドを作りたいと思ってまして。
リトルファームでは今さらやれない、ロック・スタンダードをコピーするバンドです。
初期 STONES、 THE WHO のコピーから始めて、次第に通好みな選曲へと変えていく予定です。
当初、リトルファームのドラマー、ぱんだをギターヴォーカルにと考えていましたが、いっぱい曲をやりたいので、やっぱりぱんだにはドラムを叩いてもらうつもりです。まだ了解もらってないケド。(笑)いいよね〜?ぱんだ?
なので、ベーシストとヴォーカリストを大募集!
参考までに、今のところ私が選んだ課題曲。
I CAN'T EXPLAIN / THE KIDS ARE ALRIGHT / HAPPY JACK / PICTURES OF LILY / MY GENERATION / SUBSTITUTE / RUN RUN RUN / I NEED YOU / ROUTE 66 / WALKING THE DOG / OFF THE HOOK / SURPRISE, SURPRISE / THE LAST TIME / SATISFACTION / SHE SAID YEAH / 19TH NERVOUS BREAKDOWN
言うまでもなく、”きゃ〜今さら恥ずかし〜っ”てな有名曲ばかりです。
そして弁解するまでもなく、私はギターが上手ではありません。
リズムと雰囲気重視、メンバーになったつもりでやります!(笑)。

実はこういうのやりたいんだ〜!という人、ぜひいっしょに練習しましょう。
メールください。
farm@music.plala.or.jp