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Last updated Oct. 20011 |
"Jazz for the Jet Set"/Dave Pike (1966 Atlantic Recording Corp.) Dave Pike - marimba, Billy Butler - guitar, Herbie Hancock - organ とくれば、そりゃあもう、グルーヴィなソウルジャズ! ジャケットもかわいくて、好き。 |
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"Once upon a Summertime"/ Blossom Dearie (Recorded 1958, Verve) Blossom Dearieは、舌足らず風の独特の歌い方で有名なジャズシンガー。歌はもちろんだけど彼女の繊細なピアノもすき。音もしゃれています。晴れた日曜日の午前中、カフェオレと、あるいは、夜おふろあがりに冷たい飲み物と一緒に聴きたくなるアルバム。3曲目、"Moonlight Saving Time" 11曲目、"Doop-Doo-De-Doop"が特にお気に入り。 |
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"HUMANIZE"/ BIG BOSS MAN (2000 Blow Up Records Ltd., U.K.) これはびっくり、驚いた!ファズギターにごきげんハモンド、徹底してグルーヴィベイベーなリズムとサウンド。2000年にこういうアルバム作っちゃうなんて!いや、60,70年代のおいしいとこだけを濃縮したからこそ、かゆいところに手が届く的な、かっこいい作品になるのかしら。やられた〜。かっこよすぎ。こおいうの、やりたい。元ネタを想像しながら聴くのもおもしろい。 |
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"BLUE BRAZIL"/ BLUE NOTE IN A LATIN GROOVE (1994 Blue Note) その名の通り、ブルーノートのラテングルーヴを集めたコンピレーション。アナログ2枚組み、20曲入り。60年代後半から、80年までの音源を集めてあります。ラテン+ソウルジャズ、どれも夏にピッタリな、気持ちいい曲ばかり!これ買ったのは、そうとう前だけど、今のラウンジブームで、こういうコンピは、たくさん出てるらしいんですよね。いっぱい欲しいよぉ〜。 |
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"TAPESTRY"/ CAROLE KING (1971 Screen Gems-Columbia Music) 言わずと知れた名盤。なので、説明は不要でしょう。 ですが、私にとっても、重要なアルバムなので、この機会にご紹介しておきます。全ポップスファン必携の一枚。 |
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"20 BEAT CLASSICS" / GEORGIE FAME (1995 POLYDOR) ヒップでクールなオルガニスト、ジョージィ・フェイム。1960年代、モッズのアイドル的存在だった彼は、今も現役ミュージシャンです。私は数年前、バーナード・パーディ、コーネル・デュプリィらとの演奏を、ブルーノート東京でみたことがあります。 しかし、音源はほとんど手に入りません。一般的に出回っているのは、この20曲入りベスト盤だと思います。収められているのは、R&Bクラシックスといったかんじの有名曲ばかり、1964年〜1966年の録音です。当時のスウィンギン・ロンドンの雰囲気を知るにはぴったりだと思います。 リトルファームフィールドでは、このアルバムの1曲目、フェイムの代表曲でもある”YEH YEH”をカバーしています。フェイムのほうはヴォーカル入りですが、我々はインストで。そのうちケヴィンが歌いだすかもしれないけど。(笑) |
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"BOSS GUITAR" / WES MONTGOMERY (1963 RIVERSIDE) ウェス・モンゴメリーは、独特の奏法で有名なジャズギタリスト。ケヴィンは、彼の大ファンで、かなり影響されてるらしい。なので、ウェスについての詳しいことは、ケヴィンに聞いてください。。。 この"BOSS GUITAR" は、"INCREDIBLE JAZZ GUITAR" (1962), "FULL HOUSE" (1962) などと並び、脂ののりきった時代のウェスの演奏が聴けます。どれもすばらしいです。かっこよすぎてシビレます。 リトルファームフィールドでは、自分達のオリジナル曲"NIGHTMARE" に、このアルバムの"BESAME MUCHO"のテーマをくっつけてやっています。 もともと、"BESAME MUCHO"は、マンボ調の曲ですが、ウェスは、3拍子でめちゃくちゃかっこよくやっています。偉大なギタリストに敬意を表し、僭越ながらオリジナル曲とくっつけさせていただきました・・・。 |