Little Farm Field
The website of the band playing beautiful 60s inspired music, LITTLE FARM FIELD from Tokyo, Japan.
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About us

みなさんは、どんな音楽がお好きですか? お気に入りのバンドやミュージシャンも、いっぱいいますよね!?
私たち、Little Farm Fieldも、時代、そして自分のキブンとともに、いろいろなポップ・ミュージックに接してきました。
よくあるじゃないですか、自分の中でのちょっとした”ブーム”。
 そういう音楽遍歴の中で、私たちが到達した1つの結論は、”昔の音はかっこいい!”ということです。
特に、60〜70年代の音が、とてもすきです。その時代の、ブリティッシュビート、フレンチポップ、ソフトロック、ソウルジャズ、ボサノヴァ、ブルース、R&B、ファンク・・・ジャンル問わず、共通して流れるあの雰囲気、あのサウンド――近くて、遠くて、極端で、ちょっとチューニングが狂ったような、でもどこかあたたかい――が、大好きです。
 私たちは、そうしたルーツ・ミュージックへの敬意と憧れを、サウンド面で表現したいと思っています。
しかし、曲は決して昔風といったものではありません。偉大なソングライター、P・マッカートニー、J・レノンの功績を受け継ぎつつ、センス溢れるアレンジャー、T・ヨハンソンの影響を受けた、独自のポップです。
そして、演奏はシンプルに、全体の調和を大切にしています。
 いつまでも色あせることのない、美しくて、普遍性のあるポップ・ミュージック。 
それが、私たちが愛するポップ・ミュージックであり、私たちのバンド、Little Farm Fieldで試みようとしているものです。


A brief history of us

1998年、Kevin(ヴォーカル、ベース)、Michi(ギター)にドラム、キーボードを加えた4人で結成。当初は、当時流行していたSwedish popのカバー・バンドとしてスタート。それと並行して、オリジナル曲とそのデモテープ作りなどの活動を開始します。

1999年、Panda(ドラム)が加入し、ライブ活動を開始。初めてバンドでレコーディングを行い、3曲をCDで発表。

2000年、ミニアルバム"Have you gotten ANYTHING NEW?"を発表。これが初めてレコード店に置かれた作品。現在とはだいぶ雰囲気が違いますが、なぜか今も売れ続けています。(2005年現在、在庫はなく受注生産です。)

2001年、結成当時からのメンバー、Nana(キーボード)が脱退、代わりにベーシストが加入。これにより、これまでベースを担当していたKevinは、楽曲によりギター、オルガンを選んで演奏する、フレキシブルなスタイルへと変わります。

2002年6月、1曲提供した"EXPLOSION RECORDS"のコンピレーション・アルバム“サクラソングス”が発売。8月、前作よりも60sルーツ色が強く出たミニアルバム、"The vintage of 2002"を発表。ギターポップやパワーポップなどのライブイベントに出演する一方、"March of the Mods”などの60sイベントにも出演するようになります。また、自主イベント"Newage Vintage"を開始、音楽ジャンルや形態は問いませんが、ルーツを持ちつつ独自性のある、良質な“音”を出す人たちに出演してもらい、現在も継続中です。この年の10月、ベーシストとしてshioiが加入。

2003年3月、Panda(ドラム)が脱退。その後は、Kevinといくつものバンドでセッションを重ねてきたドラマー、坂東邦明氏と柴田耕司氏に依頼。フリーのプロのドラマーが入ったことで、ライブ出演機会がますます多くなります。この年、blues dressの"Whisky a gogo"やサエキけんぞう氏の"MIDS"などに出演。また、同じメンバーで別のユニット、"Lounge Farm"を発足。こちらでは、jazzやbossa novaを、スタンダード中心に演奏。Little Farm Fieldと合わせると、ほとんど毎週がライブでした。11月、"SURFACE RECORDS"にて2曲をレコーディング。

2004年3月、2曲提供した"SURFACE RECORDS"のコンピレーション・アルバム"Mod City vol. 3"が発売。4月、1曲提供した"Cult Company-Tokyo"のコンピレーション・アルバム"Cult Company"が発売。同月、次のアルバムに向けてレコーディングを開始。5月、Denmarkのバンド"LABRADOR"などと"Pop Tricks vol. 2"に出演。このライブを機会に、ドラムレスのアコースティック・セットでも演奏するようになります。

2005年、バンドはライブ演奏を中心に活動。音楽的には60年代のソフトロックの影響を受けた曲が多くなります。コーラスを多用し、これまでの楽器に加えて、ピアノやフォークギターなどアコースティックな楽器を使用することが多くなります。

2006年初頭、フルアルバムを想定したレコーディングを開始。年末にベースshioiがバンドを脱退。

2007年初頭、フルートとコーラスを中心にしつつ、オルガンやパーカッションなど楽曲に必要な楽器をすべて担当するメンバーとして、mo-teeが加入。

2008年初頭、前年よりライブをサポートしてきたドラマー堀口とベース北原が、レギュラーメンバーとして加入。5月、1曲提供した"mona records"のコンピレーション・アルバム"モナレコードのおいしい音楽〜おでかけ日和〜"が発売。

2009年2月、1曲提供した"Modernity/Columbia Music Entertainment"のコンピレーション・アルバム"Here come the Modernity"が発売。
ライブとコンピアルバムへの楽曲提供などと並行して、オリジナルアルバムの制作に入る。

こうして、現在は、会場に合わせた編成・演奏が可能なバンドということで、ライブハウスやナイトクラブの他、カフェや海の家まで、様々なところでのライブ出演のオファーに応えています。
また、多彩な楽曲を強みに、モッズ、オルタナティブロック、おしゃれラウンジ系…等々、様々な音楽シーンに対応しています。
現在は 5人のメンバーを基本に、必要に応じていろいろな演奏者を加え、創作・演奏を行う音楽グループとして活動中です。